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 先日、後輩と話している際に、「車の名前に日本語って使用されてないですよね?」と言う話になりました。
 車名の由来を調べてみたところ、TOYOTAのカムリや日産のバサラや光岡のオロチが一応日本語からつけてあるようですが、ほとんど海外の言葉からもってきているようです。なぜ、日本語を使用しないのでしょうか?
 車名ではなくグレードですが、VOXYに煌というのがあったように記憶してます。グレードもアルファベット数文字(英語のイニシャルみたいですが)が使われていますが、こちらも日本語をほとんど使用しない理由はなにかあるのでしょうか?

 詳しい回答や推測等お待ちしてます

A 回答 (6件)

車検証を見ればわかりますが、車名の欄には「トヨタ」とか「ホンダ」とか書いてます。

カローラとかシビックといった名前は「愛称」なので正式な名前ではありません。
このように車に愛称をつけるのはアメリカ車が多く、日本車でもヨーロッパ向けには数字だけの表記が多いです。BMWやベンツなどは全く愛称つけませんからね。
日本の車づくりは最初アメリカ車を真似ることから始まりましたから、愛称をつけるということまで真似したのでしょう。また、英語のほうが敗戦でアメリカに対する劣等感を植え付けられた戦後の日本人には受け入れられやすかったのでしょう。
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この回答へのお礼

 ANo.1さんへのお礼でも触れましたが、プジョーも数字だけですね。BMWは○シリーズと言う数字は聞いた事がありますが、愛称ってのは聞いた事はないですね。戦争の歴史にもからんでいるとは結構奥が深いですね。
 日本車のヨーロッパ向け車種も数字が多いのですか。初耳です。地域による風土もあって面白いですね。
 そういえば、レクサスの車名もアルファベット2文字で表記されてますね。これも何か深い理由があるんでしょうね。調べてみたいと思います。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 22:00

ずばり、「その方がカッコイイ」からですよね。



例えば私は不動産の仕事をしていますが、やはり横文字が多くなってきました。
例えば「屋根裏収納」は「グルニエ」、「洗面所」は「パウダールーム」。「フローリング」だって日本語で言えば「板張り」ですから。やっぱりフローリングの方が聞こえがいいですよね。日本語は古めかしい。横文字は新しい。そういう感覚が染みついているんですよね。

昔、大橋巨泉の番組でやってました。

「この前、英語でファストマン(FAST MAN)て胸に書いてあるTシャツを着ている人がいたんだよね。本人はかっこいいと思って着ているんだろうけど。これどういう意味だっけ?」

と隣にいたケント・ギルバートに聞くと彼が一言。

「早漏です」

爆笑してしまいました。

みんなこんなもんですよね。もちろん自分も含めて。
中身のない回答ですいません。
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この回答へのお礼

 ANo.2,3さんでも触れられてますが、英語の方が何となくかっこいいという感覚が日本人にはあるんでしょうね。
 Tシャツの件の逆パターンですが、アメリカかどこかで日本の漢字を刺青にするのがはやっていて、ある日本人に彫ってある漢字の意味を聞いてきたって言う出来事を何かで見たことがあります。これも、本人は漢字がかっこいいと思って彫ったんでしょうね。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 22:07

イメージとして新鮮なのを求めているということと、


商標がとり易いものということではないでしょうか?

ということでなじみの無い言葉や造語が氾濫するのですが・・・・・(汗)

ちなみに外国ではわけのわからん日本語の名前という例も散見されます。どこでも似たようなものかと
http://www.ironhorsebikes.com/bikes/index.asp?ID …

・・・・・まぁこれは・・・ギャグなんでしょうけど・・・・(汗)
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この回答へのお礼

 商標という問題もありますね。日本語ですとあらかた押さえられてしまっているので、海外の言葉やその造語を使っていると言うのもありそうですね。

 海外メーカーも考える事は同じかもしれないですね。

 回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/02 21:52

推測でいいなら。



日本語だと言葉の意味を先にイメージしてしまい、車の印象が弱くなるからではないでしょうか。
ムーブラテなんて車がありますが、これがムーブコーヒー牛乳だったら飲み物を想像してしまい、車と結びつきません。
あまり正確に言葉の持つ本来の意味が出てこず、その語感、意味を後から知る程度の方が車の名前としては相応しいのでしょう。
あくまで、メインは車ですから。

拓哉といえば、世の中にたくさんの拓哉さんがいるにもかかわらず、あの拓哉を想像してしまうようなものです。
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この回答へのお礼

 ANo,2さんへのお礼とかぶってしまいますが、確かに意味がすぐにわかってしまったら、逆に購入意欲の減少につながったりするかもしれませんね。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 21:50

自動車会社は商売でやっていますから、車の名前に日本語名を付けると売れ行きがよくなるのなら、こぞって日本語名を付けるはずです。


ですから、英語を使用しているのは、英語名の方がよく売れるからでしょう。
日本人が英語の方が好きなのでしょう。
リカちゃん人形が金髪なのと同じようなものでしょう。
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この回答へのお礼

 日本誤をつけて売上が減少するくらいなら、売れる名前をつけますよね。光岡自動車のオロチの場合は、デザインや話題性等で日本語でも売上に影響しないと判断したからかもしれませんね。
 カムリも由来を見るまで日本語からきてるとは知りませんでした。

 英語が好きというのと、ぱっと聞いた際の語感がよく、意味がすぐにはわからないってのもあるかもしれませんね。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 21:47

以前いすゞに「アスカ」がありましたけどね。



推測すると、自動車は未だにステータスシンボル的なところや非日常的な要素を含んでいる部分(日常生活=現実からの回避とでも言った方が良いのか)があるので、これに日本語名を着けるのはかなり難しいのでしょう。
ベタになってしまうと言うか。
試しに国産車を日本語に置き換えてみると解り易いのでは?
Life =生活 civic≒市民 Colt=小馬・・・等々
その点逆にヨーロッパでは合理主義で車は単なる道具でしか無いので数字だけの場合も多いですよね。
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この回答へのお礼

 確かに日本語の単語では微妙な感じですね。
 私のハンドルネームのCelicaも意味を見てみると「天の」「天国のような」って意味があるようです。車名が「天」って車はちょっと購入したくないですね…
 BMWやプジョーの中古車を先ほど調べてみましたが見事に数字ですね。ここまで合理的なのも凄いですね。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 21:40

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