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ライフ、結婚、結婚(その他)のカテで質問したところ、法律のカテで質問した方が良いとのアドバイスを頂きましたため、ダブってしまい恐縮ですがこちらにも同じ内容の質問をさせて頂きました。

私は、結婚4年目(この秋で丸5年)、33歳の専業主婦です。子供はいません。
出来れば離婚は避けたいと思ってきたのですが、主人が強く離婚を望んでおり、修復は難しそうな状況です。そこで、離婚する際の財産分与について質問させて下さい。

例えば、結婚と同時に3000万円でマンションを購入し、頭金として2000万円主人の親からの援助を受け、残りの1000万円ローンを組み、現在のローン残高が700万円あるとします。
その他の財産として、預貯金の口座残高が1000万円ほどあるとします。この中には主人が独身時代に貯めていたもの400万円ほどが含まれているとして、そのお金は引越や結婚式など新生活に伴う準備の費用として全額ではありませんが、それなりの額を使ってしまっているとします。
家財道具としては、家具をいくつかと、冷蔵庫とエアコンを引越後すぐに購入し、その他の電化製品などは主人が一人暮らしをしていた際に使用していたものをそのまま使用しています。

主人は、マンションについては、自分がこのまま住みローンを払うか、売却して、実家に戻り、親に受けた援助を全額返すつもりであると言っております。
そして、預貯金については私が主人名義の口座で管理していたので「いくらあるのか正確には知らないが、お前には1年分の生活費として100万か150万くらい渡せば十分すぎるはずだ」と言っております。

財産分与の対象となるのは、結婚後に夫婦が得た財産で、結婚前のお互いの貯金や親からの援助(相続)は含まないものとは知っているのですが、例えば、引越や結婚式などにかかった初期費用を当初は主人が負担するということで納得していたとしても、差し引かれるものなのでしょうか。
要するに、この場合の夫婦の共有財産は1000万円から400万円を除いた600万円ということになるのでしょうか?それとも、更にそこからローン残額を差し引きマイナス100万円ということになってしまうのでしょうか?

離婚そのものについては以下でご相談させて頂いております。
http://okwave.jp/qa3112573.html?ans_count_asc=20
この件に関して、その後、何度か話し合いましたが、主人は、女性との恋愛関係については一切認めず、
「お前の暴言で俺がどれだけ傷ついたと思っている、慰謝料をもらいたいのはこっちだ」「あんなことをされて(暴言)、異性の友人とお茶したり、メールでちょっと好きだのなんだのくらい誰でも書くだろう。そのくらいのことがなければやってられない」
「人のメールを黙って見るなんて犯罪だ。そんなやつと一緒に暮らせるはずがないだろう。この落とし前をどうつけるつもりなんだ」
「お前が相手の女性に慰謝料を請求すれば、それ以上の額を俺が相手の旦那から取られる。巡り巡って俺が迷惑する。そうなれば、俺はお前のことが余計にむかつくだけだし、あんなことくらいで慰謝料請求したところで超小額に決まってるから、やめとけ」
「データとか、印刷とか、メモったりしたものがあるならすぐに出せ。恥ずかしい真似はよせ。お前は最低の人間だな」
「そもそも、メールなんて、捏造できるんだから、全部うそだと俺が主張すれば、証拠能力なんてゼロなんだよ。わかってんのか?」
などなど、私がその女性との関係を問いただそうとすると、自分の非は認めず逆にこちらの非を責めたてて、私の謝罪は一切受け入れないといった状態なので、慰謝料については請求するのも難しそうですし、下手したらこちらが請求されかねない状況です。
実際に、私に非があることは事実で、細かいことをガミガミ言ってしまったり、かなり激しい口調できついことを言ってしまったり、罵倒するようなメールを送ったりしてしまい、今振り返ると、申し訳なかったと反省しています。この件で、慰謝料を支払わなければならないとしたら、どのくらい払う必要があるのでしょうか?
幼馴染同士の結婚だったので、共通の知り合いも多く、親の近所づきあいのことなども考えますと、なるべく争わずにすめばと思っております。
このような事情から、有責責任者でも受け取れる財産分与の額はいくらくらいになるのかというご回答を頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
大変な長文をお読み頂き、どうもありがとうございました。

A 回答 (3件)

マンションは272分の200はご主人の資産(ご主人の親御さんからの援助ということなので)、残りの272分の72が共有と看做されます。

ですから、時価2300万円とするなら2300÷272x70=609万円の半分304.5万円が質問者さんの資産いうことになります。一方、ローンの残額640万円の半分320万円も質問者さんのマイナスの資産(負債)ですから差引き-15.5万円です。もし時価2500万と考えると同様の計算をして+11万円になります。あるいは、前の回答で書いた返済金額の半分が質問者さんの資産として考える計算法なら(720-640)÷2=40万円です。いずれにせよ、マンションについては、ほぼ差し引きゼロと考えてよいと思います。

預金については、結婚後にできた預金が財産分与の対象です。どういう事情であれお互いの結婚前からの預金はそれぞれのものですから、ご主人の結婚前からの400万は使ってしまって質問者さんの400万は残っているということなら、質問者さんには有利な状況です。今ある1,100万円はすべて結婚後にできた預金のようですから、質問者さんそにの半分として550万円は分与してもらえることになります。

なお、すべて婚姻期間中にできた資産の半分は妻のものとして計算しましたが、調停などすると専業主婦なら三分の一程度と言われることもあります。以上を踏まえて、私なら300万円程度を要求するかなと思います。100万か150万と言っている相手でも、その程度なら呑むかなと思うので。あまりかけ離れた主張をしてももめるばかりですから。自分の貯金400万自分と合わせて700万あれば、独立して生活をしていく基盤をつくるのに十分だと思いますし、あと数百万余分にもらったところで、それだけで一生遊んで暮らせるわけでもありませんしね。

書かれている限りでは、慰謝料はどちらからも無しが妥当と思いますが。
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この回答へのお礼

早々に、詳しくご丁寧なご回答、重ね重ね有難うございます。
大変わかりやすくご説明頂き、良く理解できました。
今は話し合おうとすると、主人がすぐに逆切れ状態になってしまいますので、交渉は難しそうですが、なるべく穏便に、こちらの要望に応えてもらえるように話をしてみようと思います。
慰謝料や、マンションのローンなど、むしろ独身時代の貯金から何百万も支払わなくてはいけないのかと思い、不安でたまりませんでしたが、お蔭様で、だいぶ落ち着きました。
本当に、どうもありがとうございました。
ご親切なご回答を頂きましたこと、心から感謝申し上げます。

お礼日時:2007/07/05 00:05

●財産分与のことは詳しくないため余り無責任なことは言えませんが、有責かそうでないかによって財産分与は影響しないと思います。

有責かどうかは慰謝料と裁判上離婚ができるかどうかに影響してきます。
額についてはちょっと分からないですが、メールに関して友人が裁判の傍聴をしたとき、メールをサーバー管理者に出してもらって証拠として提出していたと言っていました。自分が実際見たわけではないので、自信は無いのですが。

常套句になってしまいますが、離婚問題に詳しい弁護士に相談されてはいかがですか?
あと何でも相談できる友人はおられないのですか?
精神的にまいっていると正常な判断がなかなか難しくなりますので、相談できる友人がいるといいですよ。(これに関しては経験ありです)

どれほどmaikososさんが旦那さんに小言とか暴言を言ったかは分かりませんが、旦那の体を心配して小言を言ったことに対して、非があるとも思えませんし、ましては精神的にまいっておられるようなのでそんなときには自分を責める考えになりがちです。

●もし相談する際は、友人一緒に行ったほうが良いですよ。自分だけで判断しないためです。何人かの弁護士に会って一番自分の味方になってくれる人にお願いしてください。

maikososさんの望むような回答でなくてすみませんです。
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この回答へのお礼

>maikososさんの望むような回答でなくてすみませんです。

すみませんだなんて、とんでもないです。長文の質問をお読みいただいた上に、ご回答頂き、とても感謝しております。

私はまだ聞いていないことにしてと前置きして、自分の親にのみ今の状況を話してあるのですが、主人の親は何も知りません。
私自身、離婚そのものが受け入れられていない部分もあり(頭では回避が難しいとわかっていても「ほんとのことなの?」といった気持ちもあり、混乱しています)、まだ友人に話すことが出来ていません…。
そのため、こちらで、色々ご相談させていただいており、皆様の暖かく、親身なご回答に、励ましていただいています。

もう少し様子を見て、主人とも話す機会を作ってみて、埒が明かないようでしたら、弁護士さんに相談してみようかと思います。
その際には、一人で行くつもりでしたが、誰かについてきてもらうことも考えてみますね。

ご回答下さり、心から感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/07/04 12:18

>>例えば、結婚と同時に3000万円でマンションを購入し、頭金として2000万円主人の親からの援助を受け、残りの1000万円ローンを組み、現在のローン残高が700万円あるとします。


婚姻期間中に300万円を返済したことになりますから、300万が財産分与の対象、というのがひとつの計算法です。ただ、マンションの時価を元に別の方法で計算するほうが一般的です。その場合、時価が購入額より下がっていれば財産分与対象も下がるというか、場合によってはマイナスの額にもなり得ます。(時価を補足してもらえれば計算します)

>>その他の財産として、預貯金の口座残高が1000万円ほどあるとします。この中には主人が独身時代に貯めていたもの400万円ほどが含まれているとして、そのお金は引越や結婚式など新生活に伴う準備の費用として全額ではありませんが、それなりの額を使ってしまっているとします。
意味がはっきりしませんが、結局、婚姻期間中にできた貯金は600万円ということなんでしょうか?でしたら、それが財産分与の対象です。

つまり、この計算では財産分与の対象額は900万円、その半額なら450万円ですが専業主婦なら三分の一程度という説もあります。また、マンションの時価次第では、ずっと少なくなる可能性もありますが・・・

この回答への補足

ご回答有難うございます。
さらに、ご親切に、時価の補足を、とのこと誠に有難うございます。

あまり細かく具体的に書いて、万が一主人に知れては…と思ったため、計算の仕方がわかればと、仮定の金額を書いてしまったのですが、補足に際しては、実際の金額を書かせていただきますので、こちらの数字をもとに、ご回答いただけますとありがたいです。

マンションは2720万円。頭金2000万円(大半が主人の親からの援助、一部のみ主人の貯金。名義は100%主人です)、残額の720万円は35年ローンを組みました。現在のローンの残額はまだ640万円ほどあります。
不動産会社の電話簡易査定によると、現在売りに出すなら上手くいけば2500万円で、少なくとも2300万くらい、2000万なら今私が買いますよ!とのことでした。

結婚前の主人の預金は400万円くらいです。そのお金は、マンションの頭金、結婚式、引越費用、家具家電の購入、軽自動車の購入(110万円)等に当てました。
私の貯金も400万円ほどありましたが、それはそのまま残っています。頭金の一部を払うと申し出ましたが、税金のことや持分のことが面倒になるとのことで、義父に断られました。

現在の貯金の残高は、私の持つ400万を除くと、1100万円ほどになります。

このような場所に、生々しい金額のことを細かく書きまして、お恥ずかしい限りですが、ご回答いただけると大変ありがたいです。
お忙しい中、度々恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

補足日時:2007/07/04 11:54
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この回答へのお礼

ご親切で詳しいご回答、有難うございました。
心から感謝申し上げます。

お礼日時:2007/07/04 12:11

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