【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

以下のような文章の意味が良く理解できません。

 訳としては「これを読むまでの長い時間を経過して到着するだろう」、
つまり「これを読んで長い時間が経過して到着するだろう」と訳するべきだと思うのですが、「これを読んでしばらくすると到着するだろう」
との訳になっています。
 意味が少し逆のような気がするのですが、どなたか教えてください。
 この手の書き方は日常良く見るのですが。今回の場合は理解出来ません。

 以上宜しくお願い致します。

Anyway,it will have arrived long before you read this.

A 回答 (7件)

日本語訳で考えると、not の有り無し(long beforeとnot long before)は、どちらも同じように置き換えができるように見えてしまいます。

しかし別物です。

どちらも「~するのにさほど時間がかからない」の意味がありますが、微妙な違いが実はあります。
long before
~よりずっと以前⇒とっくの昔に
not long before
~するまでは長くない⇒間もなく

後者の例ですと
It was not long before my guests began to arrive. (パーティーで)間もなくお客様が到着し始めた
It was not long before he purchased his own plane. 彼は間もなく自分の専用機を買った。

ですので、not long beforeをそこにもってくると、「読み終わる頃到着」「読見終わって間もなく到着」という描写になります。

I arrived long before 11:00AM. 「11よりずっと前に着いた」 (11時ぎりぎりの、例えば数秒前から1分前でこの表現はちょっとおかしい)
I arrived not long before 11:00AM. 「11時ほどなく(11前後に)着いた」(意味的には11時より長くない前だが、人間の行動はデジタルではないので、11時を過ぎていたとしても、間もなく到着している意味で使えると思います)

日本語訳の場合は、時間軸のかぶる範疇が英語とすこしちがうために、どちらの意味にもとれる場合もあります。しかし文章の前後関係で、その動作や行動の起こった時間軸(ずっと以前なのか、間もなくか)はわかると思います。

違いがわかりますか?
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見ていた訳を逆にとっていました。

最初の訳の部分がその文章のについていた訳かと勘違いして回答に入っていきましたが、そのあとにある

>「これを読んでしばらくすると到着するだろう」との訳になっています。
これが実際に掲載されていた訳だったんですね。見落とていました。

であれば(その訳もこなれていない感じがしますが)到着の頃と読み終わる時間がかぶってくるので、書いたようにnot long beforeだと私も思います。

ただ英文が正しくて訳者が訳を間違えたのか、訳が正しくミスプリなのか、それは謎です(笑)
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単に「これを読んでしばらくすると到着するだろう」が誤訳なだけです。

「それが到着して長い時間が経過して、あなたはこれを読む」、つまり皆さんお書きになっているように「読む頃には、とっくに着いてるよ」が正解ですね。

ちなみに原文の英文がミスプリか何かで「not」が抜けているということはないでしょう。なぜなら「have arrived」というふうに、到着が(その時点で)過去のものだとしているからです。

誤訳ってたくさんありますよ。それで文書全体が違う意味になってしまっていることも多々あるので、必ずしも訳文の文脈だけでは判断できなかったりします。
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 it will not be long before ~のような言い方もしますが,


not がついても「前後」関係は変わりません。

 before ~で「~より前」ですので,before の後に置く語句は後に起きることで,before の前に置くのが前に起きることです。

 not long before ~となると,not は long にかかり,「~する前に長くない」「まもなく~する」のように「ずっと」が「まもなく」に変わるだけで,前後関係は変わりません。
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こんにちわ。


私も意味としてはNo.1さんの言われていることだ思います。

have+過去分詞で完了形、beforeというのは、基準になる時点から前ですから、それはあなたが「これを読む前」long before=ずっと前にです。

ですから 「ともかくあなたがこれを読む(読んだ)ずっと前に、それは到着しているでしょう」 という事だと思います。
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long は「長く」という副詞として用いられるわけですが,


ago, before, after, since のような語とともに用いられると,
「ずっと」という日本語に当てはまります。
 たとえば long ago なら「長く前」というより「ずっと前」です。

long before you read this「あなたがこれを読む(読み終わる)よりずっと前に」
 この read は未来の内容を表しています。
 long は before ~全体を修飾しています。

it will have arrived「到着してしまっているだろう」という未来完了です。
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「これを読むころにはとっくについている」


といいたいのではないでしょうか?

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
なんとなくそんな気はするのですが、時系列的?には「not long before」と書くべきのような気もするのですが・・・

補足日時:2007/07/08 12:54
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