

No.4
- 回答日時:
無水酢酸は普通に扱えますが、
塩化アセチル(酸塩化物一般)はアンプルに入っており、
扱いが面倒です。シリンジ(注射器)を使って一般には操作します。
空気中の水分と反応して白煙を上げて分解していきます。
その点、無水酢酸は安定してます。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%8C%96% …
No.1
- 回答日時:
どういう点で無水酢酸の方がやばいと思われたのでしょうか?
私個人の感覚としては、塩化水素が加水分解で出てくるアセチルクロリドの方が危険と感じますが・・・(どちらもたいしたことはないにせよ)
塩化アセチルだと、系中で塩化水素が発生し、これをトラップするのに一当量のアニリンが消費されてしまいます。ですから、別のアミン(普通トリエチルアミンかと思います)を入れないといけないので、学生実験だと、臭いし操作が(ほんの僅かにですが)面倒くさくなるのも嫌なのでは。
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