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転勤や退任の挨拶状で、「拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」といういつもの出だしの後、改行して「さて私こと」と続くことが多いですが、「私こと」は必ず行末にあります。これはなぜでしょうか?
また、挨拶状によっては「さて私義」と書かれている場合もあります。この「私義」は何と読むのでしょうか?

A 回答 (3件)

自分に関することなので、へりくだって下に置きます。


字の大きさも小さくすることがあります。

「私義」は、普通「私儀」と書き、「わたくしぎ」と読みます。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%8 …
[2]の用法です。
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儀・・ぎ・・「こと」に同じ ↓


こと・・に関しては

日本は謙譲の美です。自分をへりくだって行末に書くのです。
英語では逆に自己主張で「I」が大文字ですね。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B5%B7 …
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定例フォームです。

自分を下げて相手を敬う表現です。「しぎ」
http://nlogn.ath.cx/archives/000231.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。質問文にもあるとおり、手元のある挨拶状では「私義」となっていました。これだと「よこしまな義理」で致命的なミスプリですよね(笑)。「私儀」が正しいのですね。「わたくしぎ」とも読むそうで。勉強になりました。

お礼日時:2007/07/11 17:15

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