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先日初の体外受精に挑戦しました。不妊治療歴半年です。
初回ということとhmgとクロミッドで以前きちんと卵胞が育ったため、今回も一日おきのhmgと5日間のクロミッドで育ててき、6個くらい超音波で確認できてました。いざ採卵となると結局1個のみ、あとは空胞ということでした。そこで質問なのですが、

1.次回は点鼻薬からのlong法となる予定です。今回は私の卵の質が悪かったということですが、質をよくするためにできることはありますか?体を温める等あるかと思いますが、どうやって温めるとか具体的に教えていただけるとありがたいです。(腹巻は暑くても常にするようにしてます。)次は空胞を少なくしたいです。また、点鼻薬から始めると質のいい卵ができますでしょうか?

2.せっかく取れた1個もうまく受精できませんでした。その後特に黄体ホルモン補充の注射とか薬は出てないのですが、何もしないで次の生理は採卵から何日目できますでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



私が体外受精をしたのはもう3年から4年も前のことですが、医学書を読んだり医学雑誌を読んだりして私も必死で良い卵を多く採卵できる方法を探しましたよ。
その中に「卵巣血流動態と卵の質」という研究があって、「卵胞周囲の血流の低下はIVF治療の妊娠予後に関与し、血流の豊富な卵胞から得られた卵からのみ妊娠例を得た」という報告されていました。
その報告によれば、卵巣血流に影響を及ぼす因子として卵巣周囲癒着が挙げられていました。卵巣周囲の癒着というのは開腹手術の既往や子宮内膜症(チョコレート嚢腫)、クラミジアなどの性感染症などで起こりますが、そのような癒着がない人でも、卵巣の血流をより良くすることで、より良い卵を作れる可能性があるのではないかと私は考えました。考えてもみてください、卵巣刺激のための薬剤は腕やお尻に注射した後は血流に乗って卵巣に運ばれるのですからね。また血液が酸素を運んでいますから、血流が悪い=低酸素状態ではいいはずがありませんね。
また、別の報告では「poor responderの卵巣血流を改善させることを目的としてL-アルギニンを併用する方法が考案された」というのもありました。アルギニンには毛細血管を広げて血流を良くする働きがあることは以前から判っていますが、卵巣血流にも同様に効果があることから、少量のアルギニンを摂取することで低いキャンセル率と採卵数の増加が得られたとありました。
アルギニンを含む食品については↓のURLを参考になさってください。サプリもありますが含有量がバカみたいに多すぎて、少量を摂取(具体的には16mg/day)するのには向いていなかったため私はマカを使いました。主治医と相談して使用の同意が得られれば医薬品としてのアルギニンを適量処方してもらう方法もあります。
その他に、卵巣血流を増やすための方法として私はウォーキングをしました。ただ、当時の住環境が外でウォーキングするのに適していなかったので、フィットネスでランニングマシンを使って、小走り程度のスピードで傾斜を付けたりしながら1時間くらいしていました。これは誘発開始と同時にスタートして、卵巣に卵胞が多く育ってきて重たーくなって来たところで安全のためにストップします。あとは半身浴などがいいと思いますね。
よくわかりませんが...腹巻きやカイロを貼ったりするのは皮下脂肪から上を暖めるだけなんじゃないかなぁ??要は骨盤内の血流を良くすることが大事なんです。
そんな感じで、私はまぁまぁ良い結果が出ましたよ。 私の時は自分で「こうすりゃいいんじゃないか?」と考えてやっただけですけど、最近はウォーキングなどを積極的に奨励する専門医もいるそうですね(^_^;)

>点鼻薬から始めると質のいい卵ができますでしょうか?

点鼻薬から始める...というのは、排卵抑制をするプロトコール=刺激周期採卵 だということだけです。卵の質には関係ないですよ。
刺激周期採卵では、GnRHアゴニスト(点鼻薬です)ではなく、GnRHアンタゴニストを使って排卵抑制した周期で卵の質が良くなったり採卵数が増えたりするという報告はあります。

>何もしないで次の生理は採卵から何日目できますでしょうか?

採卵した周期は極度の黄体機能不全の状態ですから、短ーい高温期の後に生理が来ます。短ければ数日ですかねぇ。私は何もしないと採卵から9日後に生理が来ましたよ。
今回は残念でしたが、採卵は3回はやってみなくちゃわかりません。速やかにプロトコールを変更して下さる先生はいい先生ですよ。気持ちを切り替えて次回に向けて体調を整えましょう。

参考URL:http://mh.soc.or.jp/memo/wd0021.htm
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この回答へのお礼

ameyoさん、いつも的確なご回答ありがとうございます。
なるほど、やはり体の代謝をよくして血流を良くすると卵巣へも排卵誘発の薬の流れがよくなってくるということですね。体を動かすとストレス発散にもなって一石二鳥ですよね。ウォーキングとビリーズブートキャンプもやって血流を良くするようにしてみます。L-アルギニンについては初めて知りました。

次回主治医にGnRHアゴニストとGnRHアンタゴニストについてたずねて見たいと思います。恐らく前回聞いたところによるとGnRHアゴニストのほうで行うのだと思うのですが。色々ステップアップするたびに勉強することが増えますね。体調を整えて次回を待ちたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/16 09:09

1、誘発方法はたくさんありますが、どの方法がいいということではありません。


その人にとって、何が一番合っているかということです。
そのため、失敗した場合次は別の方法をとる場合が多いです。
私の場合は、ロング法では数はたくさんできますが、質が悪かったのか受精率が悪かったです。
質問者さんが今回やったクロミッド法は、数は多くはありませんが、受精率は良かったです。
このように人によって本当に違います。
身体を温めるということについてですが、腹巻が良い悪いとは一概にいえませんが、この暑い時に腹巻をして、暑いために動きが悪くなったり、気分が悪くなる、汗疹が出来るなどストレスがかかるのなら、無理にしなくてもいいように思います。
物理的に温めるというより、はつらつと動いて血行を良くした方がいいような気がします。
私の行っている病院では、ウォーキングを進めています。
歩くことは血行がよくなるし、気分も良くなると言う理由の他、運動する癖の無い人は妊娠したら尚更運動しなくなるので、今のうちから癖をつけておくといいと、不妊カウンセラーさんに言われました。
夏に腹巻ではおしゃれもできなくて、気持が沈んでしまうかもしれませんしね。
何より熱中症などになってしまっては大変ですし。
なかなか、質を良くするにはこれ!というのは言えませんが、健康で元気に気持ちよく過ごすことが、結果いいように思います。
本当に、こうすればいいというのがわかるといいですよね。
私も含め、きっと治療中の人はみんな思っていると思いますよ。

2、移植しなかったのでしたら、黄体補充はいりません。
何日目で来るかはわかりません。
ただ、ホルモンバランスが崩れたり、卵巣が疲れていたりする場合は、次の一周期は、ピルを使って、カウフマン療法などする場合もあります。
これは、担当の先生と相談してみるといいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
人によって合う合わないがあるんですよね。
先生も次はきちんとできるようにしましょうとおっしゃってくれてたので、体を動かして中から温めるようにして気楽に次回もトライしてみます。

お礼日時:2007/07/16 08:50

こんにちは。


これは、排卵によって生理を一回リセットするのと同じです。
なのでおよそ一ヶ月、通常の生理の周期位で考えてください。
手を加えてるので多少の前後があります。

暖める(保温)は割と大事な事ですので励行しましょう。
後は特に注意はないです。
どうしても「今度こそは」と焦ってしまいがちになるのですが、ストレスは大抵の場合良くないですので、あまり焦らない事が肝要かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そうですよね、難しそうですが焦らないことが大事ですよね。

お礼日時:2007/07/16 08:47

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