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地球に生命が生まれる事ができたのは、
地球と太陽の距離が絶妙であり、水が液体の状態で存在できたからといわれています。
そして、もし少しでも遠かったり、近かったりした場合、
凍てついた惑星か乾燥した惑星となったとも聞きました。

そこで、その「少し」とはどれくらいの距離なんでしょうか?
宇宙の話なので多分、1kmや10kmとかではないと思うのですが。
地球に水が今と同じくらいの液体の状態で存在できる
太陽と地球の距離の許容範囲を教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

この範囲を「連続生存可能領域」、「ハビタブル・ゾーン」(生命生存可能領域)などと言います。


これで検索されるといいかもしれません。
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荒っぽいかもしれませんが、


表面の最高温度が273K(水の融点)以上かつ373K(水の沸点)以下であること
という条件で、大体推測できそうです。


太陽からの距離
金星 0.723 AU
地球 1.000 AU
火星 1.524 AU
木星 5.203 AU

表面温度(最低、平均、最高)
金星 228K 737K 773K
地球 184K 282K 333K
火星 133K 210K 293K
木星 110K 152K 不明(しかし多分 200K ぐらい?)


横軸に、太陽からの距離、
縦軸に、表面温度をとってグラフにし、
表面の最高温度が273K以上かつ373K以下という条件で
距離の範囲が求まります。

手元でグラフを作ってみたら、
下限 0.9 AU ぐらい
上限 2.3 AU ぐらい
という結果になりました。
特に、下限が結構際どいですね。
火星のほうがかえって安心かも。(笑)
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液体の水の存在領域は惑星のアルベド (反射率) にも依存しますが, 0.3 (今の地球) だと現在で 0.9~1.9a.u. くらいでしょうか.


昔は太陽の放射ももっと少なかったので, 水の存在領域はより太陽に近い方に移動します.
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No,1様が書かれている、「連続生存可能領域」は、太陽と地球の距離を100とすると、98~105だそうです。



実際地球に生命が誕生したのは、「奇跡」としか言いようがありません。人間のような高等生物が他の星にも本当にいるのか疑問に思うくらいです。
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地球はかつて、太陽の影響を顕著に受けた時代があり、


地表の水分が全て蒸発する灼熱時代、
全土が氷でいてつく時代もあったそうです。

ここで生命体は、土中奥深くで何とか生き延びたとされています。

また、マグマ活動の活発な惑星では、距離よりも惑星の持つエネルギーが問題であるようです。
私的には、巨大な氷の下には必ず不凍の湖があり、嫌気性のバクテリアは生存可能だと考えています。

地球上でも北極の氷の下は生命体の宝庫です。
しかし、残念ながら
アミノ酸の発生メカニズムはここに存在出来ないと考えています。

広義での生命体の可能性であれば、水(氷)と大気さえあれば可能性は0とは言わないと断言出来ます。

高等生命体、繁栄については
#4様が適切な回答を述べていると思います。
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