私は無宗教です。正確には実家でなにかしらの仏教の宗派に所属していたのでしょうが、法事、葬式等以外で宗教に関係するような行為は両親ともにしておらず、私もしてきませんでした。特に実母は徹底的に無宗教の態度を貫いていたので、私は実家では法事にも参加したことがないほどで、宗教的行為といえばお墓参りくらいです。私自身はクリスチャンの学校に通っていたので、あえて宗教を選べといわれればキリスト教を選ぶと思います。
現在結婚していますが、義母が仏教徒です。お仏壇に手を合わせてお経?を唱えること、それからお正月やお盆など、いろいろな行事ごとに義母の信仰する宗教のお寺にいくことなどを強いられています。以前は私と子どもの改宗?を勧められましたが、それははっきり断りましたが、今でも上記のようなことはしなくてはなりません。また、全然宗教と関係ないところで、義母の宗教の話に結び付けられ、延々とその教えの素晴らしさ等を説かれます。以前、この宗教は無理な改宗は禁じているが、その教えを人に広めるという行為はしなくてはならないといわれている、と言われました。私自身はそのように延々と教えをとかれたり、またキリスト教の悪口を言われたりするのが最も嫌です。そして、上記のような行為をしなくてはならないのも苦痛に感じています。ですが、今一番悩んでいるのは子どもにも義母がこれから教えをといていくつもりであることです。小さい子どもに幼い頃から宗教行為を行わせたり、教えを説くことは無宗教で育てていきたいと強く思っている私にとって非常に苦痛で、さらに洗脳意外何者でもないように思います。
主人は宗教活動を進んで行いはしませんがお経を唱えなさい、と義母に言われれば「してみようかな」と思ったり、本人も義母にその宗教に入らされているので、「子どもも別に改宗させてもいいと思うよ」とか「毎日お経を上げて祈ることは凄いことだと思うよ」とどちらかというと義母側で、協力的ではありません。主人の実家は義父意外は皆義母の宗教に徐々に信仰していっています。
このような状況で、子どもを育てることに不安を感じ離婚を考えていますが、これは協議ではなく裁判になった時に離婚の理由として認められるものでしょうか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
http://rikon.office-ichikawa.com/gen_syukyo.html
私は、素人ですが破綻主義の壁が立ちはだかるように思います。
No.6
- 回答日時:
#2です。
>それに、何度も繰り返しますが、私は、子どもが自分の考えで宗教を
>持つか持たないか、持つなら何をもつか、それを選ばせたいと思ってい
>るのです。
宗教を選ぶなら、まずは知らないといけませんよね。
宗教のすべてを理解した上で、それを不要と考えるならそれもまたひとつの考え方でしょう。そして、要か不要かを判断すべきはお子様自身であり、あなたではありません。
あなたはお姑様の宗教に子供が「触れられないように」しようとしています。それは、お子様が宗教に関して学ぶ機会を妨害していることに他ならないと思います。
あなたはお姑様が「自分の宗教を子供に押し付けようとしている」と思われているのかもしれませんが、私からしてみれば「あなたは自分の『無宗教という宗教』を子供に押し付けようとしている」という風に見えます。
あなたの「宗教観に縛られないのがよいことだ」との考えを否定するものではありませんが、実は、それもまたひとつの宗教なんです。
あなたの宗教、お姑様の宗教、それに、まだ若いのだからこれからいろんな宗教に触れる機会があると思います。その中から、自分のよいと思う宗教を選ぶ、もしくは、いろんな宗教の中にある核となる考え方を身につけていくことが、教育上必要です。
>あなたの回答は、宗教を持つ人間をこの世に増やしたいと持っている
>考えの下にあるようですね。
それは大きな間違いです。
あなたは、世の中には「宗教を持つ人間」と「宗教を持たない人間」の2種類がいると思っているようですが、私の考えは「宗教を持たない人間はこの世に存在しない」です。
私に言わせれは、あなたは「『無宗教』教」の信者です。
宗教を持たない人間はいない以上、成長の過程で自分の宗教を確立してゆく必要があります。
#2でも述べましたが、この確立を十分にできていない人間は、成人してから変な新興宗教にはまることになります。
繰り返しますが、子供さんから宗教に触れる機会を奪うべきではなく、極力与えるようにすべきです。
PS
#2のリンク先はホントに呼んでいただけたんでしょうか?書かれている内容を理解したうえでのコメントとは思えないです。
リンク先の文章は読んでいます。
この内容は、無宗教の人間を無宗教という宗教とすることで同じラインにたたせ、無理やり批判をしている展開にしか見えず、私は全く賛同できかねる内容でした。
「無宗教という宗教」というなら、科学を信じることを「科学という宗教」というのと同じことです。でも、あなたは科学を全く否定する気になりますか?ご自分も幾ら神秘的なものを信じてらっしゃっても科学的なことに関しては否定する気にならないでしょう。科学というものはどうあがいても「全く信じない」という人はいないし、そういった態度で生きていこうとしてもほとんどが生活が破綻します。しかし「科学を信じることは間違っている」といえますか?答えはNOです。それは、論理的な思考と実証に基づいていて、まともな思考回路を持った人間ならきっちりとその科学の言うところを理解が出来るからです。
無宗教というのも科学と同様、自分の偏見や思い込みを除外した全く中立的な立場から宗教という物を客観視した上での考え方です。論理的に説明すれば、だれもが納得すると思います。
私はこのトピで、少なくとも法律上離婚するときに義母の宗教行為が離婚材料になりうるかということを聞きたいと思いました。
そこへ、宗教そのものに関する議論を持ち込まれたこと事態が非常に深いです。「無宗教という宗教」を批判したいのなら、別のところでやってください。
非常に不毛な議論になってきたので締め切ります。
No.5
- 回答日時:
質問文を読む限りでは、
離婚原因になるほどの行為ではないように思います。
宗教に対する考え方は人それぞれなので、
あなたの言い分も分からないでもないです。
(賛同はしかねますが)
ただ宗教に対してここまで頑なな考え方の中で、
あなたはこれまでどうやってこられたのかなと、
少々疑問に感じました。
(キリスト教徒でもなさそうですし…)
亡くなった方への回忌法要は?
お彼岸にはおはぎ(ぼたもち)をお供えしたり、
お盆に迎え火や送り火を焚くなどの先祖供養は?
お子様の出産時には祝い膳はいただきませんでしたか?
お正月に鏡餅を飾る、初詣に行く、お宮参り、節句、七五三…
こういった仏的行事には一つ一つ意味があります。
意味もわからず、行ってこられましたか?
私もここ数年で信仰を始めたので、
宗教というものをまだ良くわかっているわけではないのですが、
これらの仏的行事の意味を知ると、
違うところから宗教を知ったり、見ることができて、
No.2さんの書かれていることも少しは理解できるかなと思います。
結婚するまでは祖父のお墓参り以外、実家で宗教的行為を行ってきていませんでした。もちろん、七五三、お宮参り等は行っていたようですが、実家の親類に特定の宗教を信仰している人はいなかったので「死後の世界がどう、人の関係はこういう裏のちからが働いていてどう、念仏をとなえれば運がよくなってしあわせになれる、、」などなどを言われてきませんでした。
わが子の時は、全て、義母の宗教のやり方にのっとってやってきました。これは私も反省すべきなのですが、誰も他に宗教を持つ人がいないなら、義母が喜ぶだろうと思って義母の思うとおりにやってもらったのです。しかし、そのように軽々しく考えたせいもあって、義母はさらに入信させたいとまで思うようになったようです。
私自身は、はっきりいってそれらの行事に関して、やらないと不安、だけどやることに別に執着はない、という一番ありがちな無宗教態度で接してきました。よく、神社に行ったりお寺に行ったり、宗教にこだわりのない人々のするような感じでした。
私も、kuri_mame様のように大人になって自分で宗教に対してどう対峙していこうか考えるならいいと思うんです。でも、たとえ、私がなんらかの宗教を持っていたとしても自分の子どもを無理やりものごころがつくまえに入信はさせないと思います。もしも、その子がその宗教を将来嫌った場合に、それはいくらぬぐってもぬぐいきれないシールのように体にはりついてしまうような気がするからです。
親類に一定の宗教信者がいて、子どもがそれに影響されないといいきれるでしょうか?そしてその宗教がまともな宗教だと本当に言い切れるか、それは疑問です。仏的行事の意味を知ることは確かに宗教教育としていいかもしれませんが、度を越して教えを吹き込むのはやはりどうかしていると思います。
No.4
- 回答日時:
#2です。
あなたがどのような宗教観を持とうとそれはあなたの自由です。
かなり偏った考えを持っておられるようですので、そのような考え方のあなたに育てられるお子様の将来を危惧してしまいます。
#2のリンク先をお読みになられましたか。お礼文を読んだ限りでは、お読みになっていないように見受けられました。人の意見に耳を貸さず、自分の意見を主張するだけではたちの悪い新興宗教と何も変わらないということがわかりませんか?
常識的な宗教人と見受けられるお姑様に常識的な宗教行事をやらされるほうが、どちらかというとお子様のためになるのではないかと感じました。
お子さんが自分自身の考えで自分の宗教を選ぶ権利を奪う権利はあなたにはありません。
あなたはなんらかの宗教を信仰されているのでしょうね。
どのような宗教観を持とうとそれはひとそれぞれ、、、、
ならば何故、宗教を信じる方は人に自分の宗教を押し付けようとする
のでしょうか。人の意見に耳をかさないのは失礼ですが、私では
ないと思いますが。
宗教もドラッグも破滅的行為もなくても生きていける、それならそれが一番だと思います。
日本で唯一いい文化だと思うのは無宗教の人が多いことだと思っています。
実際なんらかの宗教に生後すぐに入信させられている世界の大半の人々
でも、なにかしらの行事以外は宗教行為を熱烈に行う方って少ないと
思います。リンク先の文章が書かれているように世界の大半の方が
宗教を持っているのはそのとおりですが、心がそれを本当に信仰して
いるかはまったく別でしょう。
それに、何度も繰り返しますが、私は、子どもが自分の考えで宗教を
持つか持たないか、持つなら何をもつか、それを選ばせたいと思ってい
るのです。それなのに、自分の宗教の教えばかり耳にいれようとする
義母の行為こそ、その宗教に洗脳させようとする行為じゃないですか。
あなたの回答は、宗教を持つ人間をこの世に増やしたいと持っている
考えの下にあるようですね。
No.3
- 回答日時:
結婚される前にご主人が信仰されてる事は承知していたのですか?
宗教は大体が一生信仰するものなので、とても大事な事ですよね。
知っていたのなら、今回のようなことも考えられたと思います。
一家で同じ信仰をする事が一番なのでしょうから。
ご主人も今のような素振りなら、一度お母様とじっくり話されてはいかがですか?
仏壇に手を合わせる事やお寺に行く事は、ご先祖様の供養の為ならせざるを得ませんが、説法や子供への接し方について、あなたの考えを言ってみてもいいのではないでしょうか?あくまでも穏便に、冷静に。
あなたがクリスチャンの学校を行ってた事をご存知なら、キリスト教を悪く言ったりもできないと思いますし。
確かに色んな宗教どれも「こんなに素晴らしいのよ」と教えてくれるのは悪いことではないですが、押し付けるものではないので、ご自分の意思をハッキリ伝える事も大事だと思いますが。
うちの主人の母だけですが、信仰している宗教があり、私はどんなことがあろうとも拒絶する宗教です。
ですが、私にも主人にも勧めはしないし、話もしません。
宗教は自由だし、母も忙しく活動しているので、辞めさせようとも思いません。
ただ、亡くなった後の葬儀など私達に関わってくる事は大事なので、母の希望と形式などは聞いておかなければと主人と話してます。
お父様の考えも聞いてみてはいかがですか?
私がクリスチャンの学校を行っていたことを知っている上でキリスト教を悪く言う上、さらに私の母校も批判します。しかし私の母校は世間一般でも非常に教育水準と内容の質の良い学校であると名が通っていますし、自分もそこで素晴らしい友人達に出会えたので、そのようなことを言われると非常に不愉快に思っています。
私も宗教に関しては勝手に信仰していてくれる分には何も言いません。しかし、それを信仰していない人間に対しても、その宗教の行う行為を押し付けるというのは、完全にナンセンスだと尾も追います。
主人はその宗教に入信させられていますが(物心着く前に)本人いわく、自分はさほど信仰してはいないし、信者であるつもりもない、といわれていました。
義父が信仰しているなら、結婚しなかったと思いますが、義母が信仰しているだけなら夫の実家の宗教とはいえないですし、自分に押し付けてくるのも筋違いだと思っています。義父はその宗教に対しては良くは思っていません。
以前、入信を断った時、非常に冷静に言ったのですが「じゃあ私の宗教行為を冷たい目でみてればいいわ」「今はまだ人生経験がないからわからないのよ、いつかこの宗教に入信したいと思うわ」等々言われてしまい冷静な話し合いも出来ない気がしています。
本当に不安でいっぱいです。
No.2
- 回答日時:
離婚の理由にはなりません。
ところであなたは、なぜ子供に「無宗教という宗教」を押し付けようとしているのでしょうか?
いくつかの宗教知識の中から、必要なものを自身で取り込んで育っていく必要があります。
いろんな宗教を知る権利を子供は持っています。
小さいころからろくに宗教教育を行われずに育った人間が、大きくなったときに突然新興宗教にはまったりします。
http://www2.odn.ne.jp/seimei/essay64.htm
いろんな宗教を知る権利があるなら、義母の一定の宗教の刷り込みはそれも疎外していることになります。
また、現代においていまだに紛争、戦争をしている人々は大抵がなんらかの宗教の信者であったり、宗教そのものが発端だったりすることが多いです。つまり、宗教というのは本質的に自分の幸福の追求、ココロの平安の追求から始まるのにも関わらず、結局、自分のそれらの追及のために他者や自分までをもを不幸にする可能性が高いということがまずひとつ、そして、科学的実証、論理的展開を全く無視した神秘の世界とのかかわりは、余計に人の心を苦しめると思います。例えば、死後の世界、厳格な神の存在など。これらは現世での生に余計な不安と苦しみを与えているだけです。そして、宗教的行為から、時に、どれだけ努力しても自分は報われないという強い無力感に宗教はいざないます。そもそもお経を唱えることが個人に与えるものは陶酔と気休めであって、なんらかの問題が起き、それを解決したいと思ったときになんら力を持ちません。ですから、一時は気休めになっても、どんどんと本質的な解決から遠のいていくのです。
こういう風に私は考えます。実際私も、幼少の頃に耐え難い家庭内の問題によって深刻な悩みを抱えたことがあり、一時は宗教的なものを信じそうになりましたが、原因は私ではないのに、何故私だけがこんなに苦しまなくてはならないのか、つまり私はそもそもそういう運命であったり、そういう神から見放された存在なのか、と思い余計苦しみが増しました。結局、宗教は不幸を増やすだけだと思い、無宗教であることが娘の幸せにつながると思っております。また、私はあのような過酷な状況を宗教に頼らず生き延びられたのだから、それよりも過酷でない状況で宗教に頼る人をどうしても尊敬できないというのもあります。
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