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巡回型A/Dコンバータとはどんなものでしょうか?
「入力を2倍して、DAC出力を引くのが基本動作」というの記載が
特許の公開公報にありました、よくわかりません。

逐次比較型というのはネット見つけ、理解できました。

A 回答 (1件)

巡回型も逐次比較型と考え方はほとんで同じで、上位ビットから決めていきます。



逐次比較型では、アナログ入力値をサンプルホールドし続けた状態で、
コンパレータの基準電圧を調整幅を毎回半分にしていきながら、調整することで、上位ビットから決めていきます。
例えば、アナログ値0.7をAD変換することを考えると、
0.7 > 0.5 より 1
0.7 < 0.5+0.25=0.75 より 0
0.7 > 0.5+0.125=0.625 より 1
0.7 > 0.5+0.125+0.0625=0.6875 より 1
て感じで、1011…になります。

巡回型では、コンパレータの基準電圧は常に一定にしておいて、アナログ値(or残差)を毎回2倍していきます。
上の例だと、
0.7 > 1/2 より 1
(0.7-0.5)*2=0.4 < 1/2 より 0
0.4*2=0.8 > 1/2 より 1
(0.8-0.5)*2=0.6 > 1/2 より 1
て感じで、1011…になります。
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