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中学生の頃、蛙の脚に電流を流して、ぴくぴくさせる実験をやりました。
その実験の詳しい手順、特にどこに電極を当てれば良いのか、どの程度の電圧が必要なのかが知りたいです。

また、不謹慎ですが同様のことは人間の死体でもできるのでしょうか?
可能だとしたら、どの程度の電圧が必要でしょうか。

変な質問ですが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

蛙の場合は、皮をはいで筋肉(太ももがいいですかね)


に直接電極を当てます。すると、電気を流している間、ぴくぴくとします。
簡単にやり方を解説すると、
1 生きたカエルを解剖します。
2 太ももの皮をはいで筋肉を露出させます。
   このときに、筋肉などが乾燥しないように0.9%の生理食塩水
   を常にかけて乾燥しないようにしましょう。
3 筋肉に電極を差し込みます。
4 乾電池(市販の9Vの四角い物)を使って電流を流します

http://www2.wbs.ne.jp/~buturiob/history/ronbun/s …


人間の死体ですが、死んだ直後であれば可能です。
死後硬直が起こっているようなやや時間がたってしまった死体では
ピクピクすることはありません。

これは、カエルも同じなのですが、筋肉が動くのは筋肉の中
にあるエネルギーを使って動かします。これをATPと言います。
生きているときは、このエネルギー(ATP)が常に供給されているので、
筋肉は動き続けますが、死ぬと新しいATPが供給されないので、
筋肉中に残っているATPが消費されるといくら電流を流しても
筋肉は動かなくなります。

と言うことで、死んだ直後であれば筋肉中にATPが残っているので
電流を流せば動きますが、時間がたっていると分解されているので、
電気を流しても動きません。

だから、スーパーに行ってお肉を買ってきてもこのお肉がピクピク
することはありません。
殺した直後であれば動きますが
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
詳しい手順を教えていただき、大変参考になりました。

お礼日時:2007/08/08 15:23

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