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今年、はじめて中学生になった子をもつ親です。
部活のあり方に疑問を感じています。
我々の時代の部活とは様変わりしていて、部活ではなく、まるで習い事です。部費を徴収され、事あるごとに保護者の介入で、うんざりしています。なぜ、こんなに変わったのでしょうか?
大会に出場するために、登録料を納め、車出しを求められ、我が子だけならまだしも、乗り合わせたりと、他人の子供の命の責任まで負えません。親の考え方が、時代についていってないのでしょうか?

A 回答 (17件中11~17件)

子供が剣道部に所属しています。



試合の登録料は、本人が試合に出るためであり、特に疑問は感じません。剣道の場合、昇段審査があり、その時は審査料だけではなく地元の剣道連盟への登録料がかかるので「試合の参加料は自分持ち」というのに抵抗がありません。

車出しは私もとても不安なのです。冬に校外での早朝寒稽古に参加するのですが、その時は保護者が車を出さないと行けません(バスも電車も動いてないし)。この配車は2年生の保護者が決めるのですが、結構つらかったです。自分が頼まれて車を出すだけでも「事故ったらどうしよう」とどきどきでしたが、自分が配車を決めたときは「私が決めた配車で何かあったらどうしよう」と稽古期間中心配でした。

この手の心配は実はかなり人によって違うらしく、全く気にしない人も多いです。私が先生に「事故の時の保険とかどうなってますか?」と聞いたら先生も他の人も驚いていました。
うちの場合は部活動中の保険がありました。また、車を出すことが心配な方は出さなくてよい、悪天候などの場合は運転する人の判断で中止してもよい、と「寒稽古の車出しについて」の手紙に書きました。
車の事故はいつなってもおかしくないものです。ほかの部員の方に怪訝に思われても保険などどうなっているか聞いてみたほうがいいかもしれません。
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今は学校側の負担をできるだけ軽減できるように、保護者にも協力を


求めるようになっていますよね。そのようなことをあまり好ましく思
えないご両親の場合は、事前調査をしっかりしなければダメですよ(苦笑)
父親は協力的だけれども、母親はノータッチ(逆もあり)というご家庭も
多いみたいですね。子どもたちのそのような活動を生きがいにしている
ご家庭もあるし……結局、学校側としても、納得できないご家庭はご遠
慮願います、という考えだと思います。先生方も本当にボランティアに
なってしまっているし、子どもがそれを望むなら、家庭の協力もあたり
まえ、という感じでしょうね。

でも、子どもに手をかけられるのって中学校までですよね、後は自分で
何でもするようになって、さびしくなってしまいます。我が家は私立中
に入れたのですが、もはや何もすることがなくなってしまいました(涙)。
ちょっとさびしいです。。。
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昔は、練習試合や大会を現地集合にすると、相当遠距離でも自転車で自力で来るのが当然でした。


しかし、交通事故の心配から「車で移動」ということになり、いちいち貸し切りバスではお金がかかってしまうので、「保護者の車に乗り合いで」ということになるのだと思います。
ご指摘のように、事故の時の責任問題がありますので、「高くてもバスをチャーター」とか旅行保険・ボランティア保険に入るというケースもよくあります。

また、日本ではスポーツ・文化にかける行政予算は世界一と言って良いほど貧弱です。
強化予算がないために、中学校の部活動からも登録費をたくさんとらないと、国際的に活躍できないという面はあるでしょう。

その一方で、強くなるには遠征していろいろな相手と練習試合を重ねることが効果があるということが常識化しています。
昔は大きな公式戦しか校外に出ない部も多かったと思いますが、今は、地域の技術水準強化を目的としたミニ大会も増えています。

これらの変化を「子どもが部活で輝くため」と評価している保護者もいる反面、「ちょっと負担を感じる」「そこまで援助できない」という親も少なくないはずです。
中には、勝利至上主義や全体主義に批判的で、部活動のあり方自体に疑問を持っている家庭もあるのだと思います。

そのために、近年では、部活動を任意参加の形にしている学校も増えています。

どなたもおっしゃっていますが、諸外国のように、学校と無関係のスポーツクラブで、公務員のインストラクターが専門的に指導することが必要と思います。
教員がタダ働きさせられているうちは難しいと思いますが。
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この回答へのお礼

専門家のかたのご意見を拝聴できまして光栄です。入学時や入学後の部活の説明会でも何の説明もなかったので今になってというのが現状です。顧問に事後説明を求めても最終的には保護者がやっているからと逃げ腰です。結局は負担は親にかかってきます。車の乗り合いは部活にかかわらず、地域の子供会のおでかけにも役員の車に乗り合わせるなどあります。私も回答者様の言われるように教員を勉学用と部活用にわけるほうが望ましいと思いますが、そうなると勝負のつきものは、優秀な指導者を求め、結局はお金を積み、新たな問題が発生しそうな気がします。それを一番に騒ぎ出すのが保護者なのではないでしょうか?

お礼日時:2007/08/09 13:36

やる気のある部活ならば、部費の徴収や車の乗り合わせなどはあたりまえです。



子供も必死に部活動に取り組んでいるのではないでしょうか。

それに、親としてできるかぎりこたえてあげてはどうでしょうか。

自分の子供でもないのに休みの日を潰して、たいした手当てももらえず指導している教師の方がつらいです。

もっと、プラスの方向に考えたほうがいいと思いますよ。
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私も中1の子供をもつ親です。



部にもよりますが 部費の徴収や車出しや乗り合わせ・・・当たり前だと思います。

部員の多い部は集合場所までそれぞれの親が連れて行く部もありますが うちの子の入っている部はたいてい乗り合わせです。

県外へ遠征することも多いのですが その場合も
いっしょに行ける親の車出しです(もちろん乗り合わせ 親も乗り合わせたりします)

私は、部活とはいえ子供が遊べるはずの時間を惜しんで一生懸命に頑張っている姿を見て親として出来る限りのサポートをしてあげたいとおもっています。
先生も暑いのに部によっては炎天下で教えてくれています ありがたいです

自分の子供(個人)だけではなく同じ部の仲間として見てはいかがでしょうか?
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知人やその子どもの様子を見聞きすると本当に驚くことばかりです。


あなたと同じような気持ちになりつつも口を出せない(あるいは意見を言おうとしても子どもがやめてくれという)状況のようです。
中には発言する親もいるようですが、校長も顧問に指導しきれてないようです。子どもには、部活動だけに熱中させれば学力はそこそこでも悪いことしないから学校や校長自身の評価が上がるとうそぶいている校長もいるようです。そして対外的には重要な教育の一貫だと開き直る。
国は教育改革といいながらこんなことにも気づかないようで驚きます。
学校の本来の仕事を見失っていると思います。
保護者が疑問を感じても、中学ならば3年間弱ですから、それを過ぎれば終わります。ですのでどうしたらいいかと考えているうちに、子どもは部活動に夢中になり、すぐ過ぎてしまう。
結局、エスカレートしていくばかりです。
授業や学級も、自分が顧問する部活動の子どもを中心に生徒を動かしているとも聞きました。
しかも、教員評価制度に部活動での活躍や実績が関係してくるそうです。そのため子どもに無理をさせ、しかも教師は専門ではないのでけが人も出ているようです。
もうこうなるとどうしようもありません。
解決には、教育委員会や国に働きかけて部活動を学校教育としっかり切り離すしかないと思います。社会体育のようにするとか民間活動にするとか。そうすればもっと専門的な指導や常識的な指導になっていくでしょう。
あなたのようなまともな意見が、ぜひ改革につながればと願っています。学校への訴えだけでは解決されないようです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございました。子供はバスケットをしているのですが、こんなことなら部活ではなく、どこかチームを見つけて本格的に指導してくれるところに入れて同じバスケットなら・・・同じお金をかけるのなら・・・といまだにモヤモヤとしています。確かに先生方がボランティアということは承知しています。部活が縦割り教育に貢献していることも理解できます。が、試合に行くたびに他の子供を乗せ、事故にもし遭遇し、我が子だけ助かって他の子供が亡くなったら、その保護者は納得できるのでしょうか?部活メンバー全員がバスをチャーターしたり、タクシーを利用するなど、皆、同じ条件ならば私も納得できます。もし、我が子が人の車に乗っていて死んだら、私は一生、後悔します。皆、便利のよいものを便利に使う、このリスクの大きさを受け入れられるのでしょうか?長くなって申し訳ありません。

お礼日時:2007/08/08 18:02

 「様変わり」とおっしゃいますが、部費の徴収・登録料納入・車出しなど、昔と何ら変っていないように思いますが。

昔(20年前)でもそうだし、今もそう。ただ、当時あなたが所属してらしたクラブがあまり熱心なクラブでなかったとしたら、うなずけます。

 基本的に学校におけるクラブ活動は顧問のボランティアによって成り立っているのです。本来の給与体系には組み込まれていません。休みの日に朝から晩まで生徒と付き合う先生の日当はせいぜい1000円くらいのものです。だから保護者が支援体制を取るのは当然なのです。負担を感じることもあるでしょうが、中学校時代なんてあっという間に過ぎちゃいます。一緒に楽しまれることをお勧めします。
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