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エアコンの運転切替について教えてください。
エアコンの切替で「冷房」「ドライ」ってありますよね。
なんとなく自分の勝手な思い込みで、ドライ=「除湿」するだけだから
冷房よりも電気代は安いんじゃない?って思ってるのですが…。

ドライでも温度設定ってありましてちゃんとそこまで室温が下がりますよね。
ということは冷房機能もついていて、むしろドライ=「冷房+除湿」?
ってことなのかと思ったり…もしそうならむしろ電気代は高くつきますよね。

暑いので室温を下げるためにエアコンは使います。
が、少しでも電気代は節約したいと思っています。
なので自分の勝手な思い込みで「ドライの方が安いはず!」と考えて実行してきたのですが、
実際はどうなのかと思いまして…。
8月中旬で今更…って気もしたのですが、気になりましたので
教えていただければと思います。お願いします。

A 回答 (5件)

冷房とドライの違いは、前者の場合は直接冷たい風で温度を下げている事に対し、後者は部屋の空気の湿度を下げて(除湿)、間接的に温度を下げているものです。



結果、同じ温度に下げる場合は、除湿のほうが電気代がかかります。
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エアコンの仕組みを知ってもらうのが一番なのですが、


冷凍サイクルというのを見ていただければわかると思います。

要は冷房の場合は冷やすだけですが、ドライの場合は
除湿が目的ですから、再熱して温度を若干上げるんですね。

最近では除湿冷房の昨日がついたエアコンが普及してきていますが
それは更にお金がかかります。
ちなみに温冷感を構成する要素として現在多用されているのが
温度、湿度、気流、放射温度、着衣量、代謝量ですので、
湿度を下げるだけでも冷涼感が得られるわけです。
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追記で。


結局No1で回答されてる方と答えは同じで
ドライのほうが高くつきます。
ドライで設定温度がついてるのは恐らく除湿冷房の
設定温度かと思われます。
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いちがいにどちらとは言えません機種によって違います。



エアコンのドライにはドライの方式が2種類あります。
(正確にいえば3種類ですが)

弱冷房方式・・・・・温度を下げなら除湿するタイプ
弱冷房のON/OFF運転をくり返して除湿するので電気代がかかりません

ヒーター再熱方式・・温度を下げずに除湿するタイプ
電気ヒーターで再熱するので、余分な電気代がかかります。

質問者様のタイプは室温が下がると言うことで弱冷房方式だと思います。
この場合は冷房よりもドライを使った方が10~15%程節電できます。

参考URL:http://muryou-de.com/setu/aiecon.htm
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一般的な家庭用エアコンの冷房と除湿について書きます。



先ず単純な話として、暑い日に冷たい飲み物のコップは回りに水が付きますね。
これは冷たいコップに触れた空気が冷やされると、空気中の水蒸気(目では見えない。湿気)が水に戻って流れ落ちて水として見えているわけです。

冷房は、設定温度ではっきりと涼しくなる事が求められています。
しかし除湿は、涼しくせずに湿気だけを取る事が求められています。
人間の勝手な要求に答えようと苦心していますね。

冷房も除湿もエアコンの中では全く同じ仕組みで動いています。
冷房はエアコンが単純にドンドン冷やすだけの仕事をします。
この冷やしているときに湿気もドンドン取れて水として排水されています。(室外へ配水管が出ていますよね)
そして設定温度になったら休みます。室内温度が上がればまた動き出します。この繰り返しだけです。

除湿湿はちょっと違います。
冷房の機能で湿気を取りたいが空気温度は下げたくない。
この解決のため「時々冷房する」方式が一般的なエアコンの仕組みです。
「時々冷房する」は例えば室温に関係なく、とにかく5分毎に1分間冷房する、見たいなことです。
これで人が「室内が涼しくなって来た」って感じる前に冷房は止まっている、しかし1分間だけ除湿する、ということです。

除湿って梅雨時と夏場だけではなく、冬でも洗濯物を室内乾燥させたいときに使いたいです。
その様なときにも使える仕組みなので冷房(温度設定する)とはちょっと違う仕組みなのです。
いわば多湿な日本で即効性のある見せかけドライですね。

除湿でも温度設定を変えると部屋が寒くなったりします。
これはさっき書いた「5分に1回1分」の割合を「5分に1回3分」に変更する、みたいな事だと思ってください。

さて以上は一般的なエアコンの除湿ですが本来的なドライはだいぶ違います。
もちろん空気中の水蒸気を取るため冷房することは同じです。
しかし「時々除湿」で無く「いつも除湿」これが本来的な除湿=ドライです。

仕組みは簡単「いつも冷房して、冷えた空気を暖めて出せばよい」。
このために除湿の時にヒーターで暖める方式の機種が一般的にあります。
電気代はそりゃ高いですよ、例えばエアコンが1KWの電力で冷した空気を元の温度に戻すためには1KWのヒーターで暖める。
原理原則はこんなことです、細かく見ると違いますが2倍の電気喰いです。

そんな電気の無駄を避けるために、室外機から温風が出ているの事を活用する仕組みもあります。
冷えた空気の出口に室外機を置く、みたいな仕組みです。
家庭用の除湿機ってありますね、それがこの仕組みで出来ています。

他にもメーカー独自の除湿方式がありますが、私たち家庭用で使うような範囲では如何でしょうか。
ぐたぐた書いて申し訳ございませんでした。
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