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歴史を勉強するのは好きですが、ロマンチック過ぎて嘘の多いような、きちんとした史料の裏づけのないような歴史本を読んでいる時間はありません(それはそれで面白いのはわかります)。
歴史学会で「正統」とされているものだけ、なるべくなら読みたいです。

本屋さんで歴史の棚に行くと、タイトルのお二人の本が数多く並べられていますが、タイトルが(かなり面白そうだけれども)ほんとかどうか疑わしい感じのものが多いのです(特に関氏)。
私は素人ですので、歴史学会でこの二人がどのような評価を受けているのかわかりません。
そもそも歴史は曖昧なものなのかもしれませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

お二人の評価については、ちょっと分からないので「正統説」を知る方法について回答してみたいとおもいます。



>歴史学会で「正統」とされているものだけ、なるべくなら読みたいです。

との事ですので、一つの方法として学会に入会してみてはいかがでしょうか?
中には、なんらかの資格(博士号とか修士号とか)が必要な学会もありますが、多くの学会は意外とオープンであり一般会員を受け付けているところも沢山あります。
日本史では、「日本歴史学会」と「歴史学会」が主流の二本柱であると言えるかと思います。


http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhs/link.html
http://www.yoshikawa-k.co.jp/nihonrekisi.htm
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekigaku/index.html


本屋の棚には玉石混合であり、なかなか素人では「トンデモ本」であるかどうかを見分けるのは難しいです。
ですが、定期的に学会が発行する冊子や論文集などはその学会での「正統説や有力説」とみて間違いないと思います。
また、「一冊の本」よりも「5本の論文」の方が学術界では資料価値は高いです。
なので、歴史本をよむより学会発行の雑誌論文のほうが有益かもしれません。

また、学会発行の雑誌は図書館に縮尺版や纏められたモノがありますので、過去の論文ならタダ(他館から取り寄せや印刷を頼んだ場合は、印刷代や郵送料がかかる場合がある)で読めます。
また、大学図書館の中には一般会員を募集してるところも出始めているようです。
公共図書館・大学図書館等を活用すれば、資料収集の幅が大きく広がりますよ。
また、CiNiiで論文を探して、近くの図書館や国立国会図書館で複写を依頼することも出来ます。
また国立国会図書館では、ネット申し込みと郵送サービスがありますので、活用してみてください。

http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp
http://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html
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学会で正当な評価を得ようとすると、最低限、どこかの学会に属してそこが発行している学術誌、専門誌に論文を投稿して掲載される、学会で発表する機会を与えられるなどの必要があるでしょう。

そういう形式をとらないと、学者は全く相手にしないと思いますよ。蚊帳の外で叫んでるだけですから。
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学会でおふたりがどのような評価を受けているかについていえば、評価はされていないと思います。

理由は、おふたりとも歴史学者ではないからです。
史学に限らず、学会というのは権威主義です。どこの大学を出て、どれだけ論文を出したかが評価の全てです。学会に論文を出さなければ中身が立派であろうがトンデモであろうが同じことです。
特に日本の史学の世界は客観ではありません。あるSF作家が自ら一次資料などを読み解き研究の末古代史についての自説をある歴史学者に話してみたそうです。その歴史学者はSF作家の説を聞くと「荒唐無稽ですね」と一笑に付したそうです。理由を聞くと「そんなことは古事記にも日本書紀にも書いていないから」だそうです。古事記も日本書紀もいってみれば「大本営発表」ですから、当時の権力者に都合の悪いことは全て記載されていません。しかし、古代史学会では古事記と日本書紀が全てであり、それに記載されていないことは全て「トンデモ」なのです。理屈じゃありません。そういうふうに学会で「決まっている」からです。
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井沢元彦氏の著作は、至極まっとうです



特に 逆説の日本史シリーズをお読みください
それなりの資料の裏づけもなされています

これに対しては、いわゆる自虐史観の方々が感情的な反発をしているだけのことです

社民党の元現党首も反発しているようですが、適切な反論はできていません
(情緒的感情的に訴えているだけで、論理的には支離滅裂の主張を繰り返しているだけです)
他の歴史学者も、韓国のマスコミ等も似たり寄ったりです

関氏は、読み物としては面白いです

絶版になっているかもしれませんが、安本美典氏の著作も、論理的な資料考証がなされています

なお、歴史学会では正当な評価は期待できません(ある意味 白い巨頭です 大物には逆らえません 邪馬台国論争での 東大VS京大 が顕著な例ですが、今も尾を引きずっています)
まともな歴史観は 日本では 歴史学者には期待できないのが現状です
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井沢さんは資料至上主義そのものを否定していますから、きちんとした


資料として引用する必要があるのなら、使えないですね。
でも一つの視点としては評価すべき内容を含んでいると思いますが。
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井沢元彦氏については、彼の歴史作品の代表作である『逆説の日本史』を一度読んでみたらいいでしょう。



ただ、これが日本史の正統かというと、それはタイトルの「逆説」にあるようにそうではありません。
ただ、井沢氏の歴史観にはいろいろ考えさせられることが多く、自らの日本史観を整理するには、非常に役立ちました。

『逆説の日本史』の最初の方の古代編は、まあ歴史のプロでも何でもない私であっても噴飯ものの記述が多いですが、まあ歴史学者があまり認めたくないであろう日本人の怨霊信仰について一貫した見方をしていることは、非常に参考になりました。
西洋史を研究する上で、ギリシャ哲学とキリスト教が外せないように、日本人の宗教観ともいえる怨霊信仰については、なかなかのものだと思います。

古代を過ぎれば史料がどんどん増えますので、井沢氏のトンデモ考察は比較的少なくなります。
面白いと思ったのは、織田信長は朝倉攻めで浅井長政に裏切られるまでは、決して残虐ではなかったということですね。
数々の歴史小説を読んできた私は、「織田信長=残虐無比」という一種の刷り込みがあったのですが、こと若い頃だけを捕らえれば決してそうではなかったということに気づかされたのは、大きな収穫でした。

このように、井沢氏の著作については、氏が提唱する説の真偽をある程度自分で判断できるだけの基礎知識が必要です。
それがないと、井沢氏の説を全否定するか全肯定するかしかなく、はっきり言ってどちらも有害ですが、氏の説をある程度自分で検証できるだけの日本史の基礎知識があると、氏の提唱する説はDSで遊ぶよりよほど頭の体操や訓練になります。

素人とのことですので、必ずしもオススメはしませんが、ある程度日本史がわかってきたら、井沢氏の『逆説の日本史』は一度読んでおいた方がよいかと思います。
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「読み物」としては面白いんでしょうけどね。


お二人とも「歴史学者ではない」ですね。

もちろん「歴史学者だから正統である」と言い切れるものでもありませんが。
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