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年を経し 糸の乱れの苦しさに 衣の館は ほころびにけり

この短歌には掛詞が使われているらしいのですが、一体どこなんでしょうか?
衣の館が「衣川の城」と「衣の縦糸」らしいんですが…
ほころびも「(糸が)ほころびる」と「滅びる」の掛詞なんでしょうか??

誰か宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

掛詞が使われているらしいのですが



前九年の役の時、
衣の館は ほころびにけりと話かける。

年を経し 糸の乱れの苦しさに。と返した訳です。
もちろん、掛詞を返せるのは貞任です。

年を経し
長きに渡り

乱れの 
前九年の役  長い役の苦しさに 

糸の乱れ
 服も破れ、貧乏し、苦しい財政

年を経し 糸の乱れの苦しさに 衣の館は ほころびにけり

この中に即座に返し、歌を作った。
らしーです。
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ほころびる と 滅びる と対にする必要はありませんし、滅びると掛詞にする必要も無いと思います



衣の館は滅びた訳ではありません、主導者を失い綻びて機能し無くなったことですから わざわざ 滅びるに付会するまでも無く、綻びるが掛けられていることでよろしいのでは
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意味は確かにそういうことなのですが掛詞としては綻びると滅ぶはちょっと違うと思いますがね。

阿倍貞任はこんなに教養があったのにねぇ。
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