無免許ひき逃げ業務上過失傷害

内縁の夫が、原付で自転車子供と接触事故をおこし逮捕され拘留中。
無免許ひき逃げ業務上過失傷害の罪に問われています。原付には保険が付いておらず、それも問われるようです。
刑罰はどれくらいになるのか教えて下さい。刑務所に入るのでしょうか？
弁護士はつけていません。付けるのが普通なのでしょうか？

No.1 回答者： enkumic 回答日時： 2007/09/01 01:41

接触当時の状況、相手の怪我等の状況によって、変わってくるんじゃないですかね。

子供が道からいきなり飛び出してきて、ちょっとあたってこけて擦り傷、くらいなら、実刑にはならないとは思いますが。

弁護士は、裁判では国選弁護人がつくと思います。
弁護士料は結構かかるので…
状況が悪くなければ、別にいらないと思います。ただし、ご主人の様子を見ていて、心配だったら、まずは相談に行ってみて下さい。

この回答へのお礼

返答有り難うございます。
被害者のお子さんは骨折全治６週間です。
警察からは重傷扱いになると言われました。
ひき逃げで怪我したお子さんを残して逃亡してひき逃げ犯になってるので
実刑かと不安になりました。
やっぱり当番弁護士を雇ってみます

お礼日時：2007/09/01 01:50

No.2 回答者： noname#44023 回答日時： 2007/09/01 02:07

当番弁護士は1回きりだし、別に雇わなくても無料で面会はしてくれます。

でもそれまでです。今後の動向などは説明してくれるでしょうし、予想もある程度してくれるでしょうね。

ただ、無免許での人身事故なら、危険運転致傷罪で起訴された時は実刑の確立がうんと上がります。
また、示談の具合にもよりますので、一概に今結論は誰にも出せないでしょうね。

前歴や前科にも関わってきますので、そういった詳しいことは起訴後につく弁護士に聞いた方がいいです。
どちらにせよ、何の罪名で起訴されるかで、全然違ってきます。

No.3 回答者： chrisrock 回答日時： 2007/09/01 02:11

現在、道交法は大変厳しくなってますが業務上過失傷害ならば執行猶予がつくはずです。

それでも被害者に対して誠意をもって謝罪してくださいね。もしその子が死んでたら殺人ですよひき逃げは・・裁判では社会的影響が重要視されますから、へたを打つと実刑もあるんです。

No.4 回答者： enkumic 回答日時： 2007/09/01 02:31

ひき逃げですか…それはまた厳しいですね。

まあ初犯ですと執行猶予かなあとは思いますが、
無免許だし、相手は重症だし…はっきりとは言えませんね。

そうそう、相手との示談も、裁判で考慮されるんですよね。
示談の話し合いは、当事者では危険ですから、
やはり弁護士に頼んだ方がいいのかなあ、と思います。

No.5 回答者： leone_blu 回答日時： 2007/09/01 03:12

一応、想定される違反点数と罰則です。

無免許運転：減点19点、罰金20万円～30万円
安全義務違反：減点2点、反則金6千円
人身事故(30日以上の重傷事故）：減点9点、罰金30万円～50万円
救護義務違反（ひき逃げ）：減点23点、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金

ひき逃げ以外の違反では実刑にはなりませんが、50万円～80万円の罰金になる可能性があります。原付なのでもう少し安い可能性はありますが、ひき逃げ分は実刑を逃れても、最大50万円の罰金となります。

弁護士に頼むにしても、それ以外に罰金を支払う為に100万円程度の費用を用意しておく必要があります。罰金が払えなければ、結局、実刑になる可能性がありますので。

No.6 ベストアンサー 回答者： kokoawiese 回答日時： 2007/09/01 23:54

弁護士を付けたから実刑を免れる，とか，執行猶予がつく確率があがるということにはなりません。

ご主人は「無免許で」「無保険車を運転し」「子どもをひき逃げ」して重傷を負わせているわけですよね。
もしも自分の子どもなら，どう思いますか？刑務所で罪を償って反省してほしいと思うのでは？保護者の方の処罰感情は，厳しいものになるのではないでしょうか。
また，被害者の子どもさんの，怪我の後遺症はどうなのですか？けが自体は直っても，傷や障害が残る心配もぬぐえません。
無保険で，被害者の治療やリハビリ，後遺障害が残ったときの慰藉の措置を十分講じることができるのですか？

確かに私選で弁護士をつければ，被害者側とのやりとりをうまく取り計らってくれるかもしれません。
しかし，いくらよい弁護士でも，被害者の処罰感情が大きく，それに対して十分な慰藉の措置をとらずでは，裁判を被告人に有利に持っていくことは難しいでしょう。
無免許無保険ということは，法律を遵守し万が一事故した場合に相手（被害者）を守るという心がけを欠いていると思われても仕方ありません。
通常の裁判で起訴され，懲役か禁錮の実刑を受け，刑務所で刑事上の処罰を受け終わったとしても，被害者側から損害賠償の民事裁判を起こされる可能性も大きいですね。