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 世間一般に売られている量販車のエンジンにはさまざまな種類と排気量がありますが、それぞれのエンジンの理想的な排気量はどれくらいでしょうか?
 例えば「直列4気筒エンジンは○○○○cc」「V6エンジンは○○○○cc」など・・・。
 
 かつてV6・1800ccのランサーや、直6・2000ccの高級車が存在しましたが、現在では直4が2400ccあたり、V6が3500ccあたりが多いような気がします。

A 回答 (5件)

普通乗用車用としてなら1気筒あたり400~600ccくらいがヨシとされてる


だいたい4発で1600~2400、6発で2500~3500、8発で4000~

1気筒あたりの排気量を上げれば低速トルクが出やすくなる反面、
吹けあがりが悪いとか振動が出やすいなんてデメリットが…
逆に1気筒あたりの排気量を下げれば反対で高回転化しやすいがトルクが…

そんな訳で1気筒あたり500cc前後ってのが1つの目安だね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり1気筒あたり500ccが理想のようですね。

お礼日時:2007/09/20 12:21

なにをもっていいエンジンというか、ですが、高回転までストレスなく吹け上がり、低速トルクも厚いエンジン、ということになります。



基本的には、1気筒あたりの排気量が小さければ小さいほど、重量物であるピストンが軽くなり、高回転を許すようになります。
ピストンは、1秒間に数十回行ったり来たりしているため、軽いほど慣性的に楽なのです。
しかし、他の人も書いているように、気筒あたりの排気量が小さいと、トルクが薄くなるので、おのずと限界があります。

数十年前まで、工作精度が低かったためもあり、1気筒あたり300ccくらいが理想といわれました。
最近は、1800ccでも、レッドゾーンは6500回転以上としているエンジンがあり、実際にストレスなくそこまで回りますから、「気筒あたり450ccくらいまではOK」という感じではないでしょうか。

現在は、2400ccの4気筒エンジンがありますが、たいていレッドゾーンは5500回転くらいです。
ATで、高回転域は使わないから、別にかまわない、といえば、そのとおりなのですが、「いいエンジンか」と言われれば、タコエンジンと言われても、仕方がないと思います。

一時、日産の幹部が、あちこちのマスコミで「4気筒で2400ccくらいが理想」と、繰り返しましたが、それは「メーカーにとって理想」というだけのことで、ユーザーにとっての理想ではありません。
気筒が少ないほど部品点数が少なくて済み、コスト的に楽ですから。

日産は、そのように自分の都合をユーザーに押し付けるようなことばかりしていたから、現在の凋落を招いたと思います。
かつては、30%近いシェアがあったのに、今ではその半分に近づきつつありますからね。

もっともトヨタも、ハンドルの左右に関係なくダッシュボードを共通化できるセンターメーターをユーザーに押し付けて、「視点移動が少ないから、このほうが安全だ」などと、ウソ八百を並べ立てていますから、大した違いはありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>一時、日産の幹部が、あちこちのマスコミで「4気筒で2400ccくらいが理想」と、繰り返しましたが・・・
 現在トヨタはその傾向が強いですね。
 2400ccのエンジンを多くの車種に採用していますね。
 私自身、コンパクトなハッチバックから大きく重いミニバンまで細部は違うとしても基本的に同じエンジンを積んでいることに疑問を感じています。

お礼日時:2007/09/20 12:19

最近のエンジンはどんどん排気量UPでパワーを上げているから、現在1気筒当たり500~600ccが主流なのかもしれません。

時代の流れもあるでしょう。トルクと回転のバランスを取ると、このぐらいが妥当だと思います。
でも、トルク重視か回転重視かはシリンダー内径(ボア)と行程(ストローク)の設定で出来ます。現在は、燃焼工学理論や数値シミュレーション,ECUによる吸排気制御等の技術が進歩しているので、大きな制限も無いでしょう。AMGの6208cc V8で7000rpmまで軽~く吹け上がるようなエンジンもあります。何と1気筒当たり776ccです!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり1気筒あたり500ccが理想のようですね。

お礼日時:2007/09/20 12:21

直4、直6、V6、V8、等に関係なく1気筒当たり300cc位です。

従って4気筒は1200cc、6気筒は1800cc、8気筒は2400cc、という事になります。「理想的な排気量」、と言っても、何を理想とするかにより排気量や気筒数が異なってくるので、「エンジン効率」、「振動騒音」、「原価」、「耐久性」、「整備性」、等を総合的に考え決定していると思います。例として、

かつてのマツダのV6の1800、三菱のV6の1600:大きい、重い、高原価より、小型車に高級感を与える事を優先
クラウンセダン直6の2000:高級車なら6気筒は必須条件
現在の直4の2400位まで:低原価(振動騒音は設計やバランスシャフトで許容内になる)
直4の2600~4000位:高回転不要とか、振動騒音の許容値が大きい、という車種向け 
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 前述のように1気筒あたりの排気量を大きくすると実用的なトルクを出しやすいですが、あまり大きくすると充填効率が落ちてきます。


 バルタイや吸排気系の工夫等の充填効率を向上させる技術が進歩してくるに従ってこの排気量は徐々に大きくなって来ています。現時点では1気筒あたり600ccぐらいでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり1気筒あたり500ccが理想のようですね。

お礼日時:2007/09/20 12:21

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