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続けて質問してしまって申し訳ないのですが、
IS-LM分析において、「完全雇用が達成される古典派的状況」とは具体的には、
「Lを実質国民所得で微分したもの=0とせよ。」
と同義でしょうか?

A 回答 (1件)

古典派的な状況ではLM曲線は垂直に立ってしまうので、


LMの関数をYで偏微分したものが無限大となる状況です。
(ただし、横軸Y、縦軸r)
これは貨幣需要の利子弾力性が0となる状況と同値です。

一方、ケインズ的な価格硬直の下ではLM曲線が水平にな
ります。このときはYに関する偏導関数がゼロになります。
つまり、貨幣需要の利子弾力性が無限大の場合です。

いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。納得です。

お礼日時:2002/08/21 18:19

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