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前にもこちらで、父の肝臓について質問させていただいた者です。

先々月のことですが、うちの父が全身にじんましんがでて、内科へ行き、血液検査をしたところ、GOTやGPTの値が異常に高く、肝臓に注射器のようなものをさして、細胞をとる、組織検査や、MRIなど、いろんな検査をしてきて約2ヶ月。先日、ようやく結果がでたのですが(といっても、はっきり何が原因かわからなかったようですが)肝臓が荒れてて、肝硬変ぎみだといわれたそうです。
父は、62歳。お酒はまったく飲みませんが、たばこは結構吸っていました。(じんましんがでてからはやめています)
何が原因で肝臓に異変がおきたのかわかりません。


毎年、健康診断をしていますが、今まで、一度も何もひっかかったことがありません。
肥満でもないですし、血圧も標準です。

これから、毎日の薬と週3回の注射で治していくみたいですが、入院はしません。
これって、通常の肝臓に治るものでしょうか?

肝硬変になると、治らないと聞いたことがあります。(勉強不足なので、もし治った方がいらしたらすみません)
ただ、『肝硬変』といわれたわけじゃなく、『ぎみ』と言われたことにひっかかります。

同じく、薬と注射で治った方、いらっしゃるでしょうか?

もしかして、先が短いのかなぁとか、すごく心配になってしまいました。

どなたかアドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

肝硬変とは、肝臓の細胞が「スカスカ」になってしまう病気です。


肝臓全体が「スカスカ」になってしまうと肝硬変ということで、肝臓が機能しなくなり肝不全⇒死亡となります。
肝硬変「気味」ということは、一部の細胞が「スカスカ」になってしまっているが、ある程度は元気な細胞も残っている状態だと思います。
一度「スカスカ」になった細胞は二度と元には戻りませんが(肝移植でもしない限り)、残った細胞を大事にすれば生命維持に問題はないはずです。
肝臓はもともと能力に相当余裕があるので、全体の1/4が機能していれば生命維持に問題はないといわれています。

治療というのは、「スカスカ」になった細胞を元に戻すというわけではなく、残っている元気な細胞をこれ以上「スカスカ」にしてしまわないためのもの、と理解すればいいと思います。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございました。
やはり、一度ダメになった細胞は戻らないんですね。でも、まだまだ元気な部分の肝臓もあるということは、そこを悪くさせないようにがんばればいいわけですね!私が落ち込んでてもしょうがないので、希望を捨てずがんばりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/26 18:31

お父様は脂肪肝と言われたこともないでしょうか?


肥満でなくても内臓脂肪がついてる方はいらっしゃいます。
そしてよく多いのはウイルスですね。(B型やC型、EBウイルス等)
あとは細胞を取ったということなので自己免疫性のものが考えられるのかもしれません。

慢性肝障害→肝硬変となりやすいのですが「肝硬変ぎみ」と言われたのであればちょうど→のくらいなのでしょう。慢性肝障害は治る方はいらっしゃいます。肝硬変でも悪化する人もいれば進行が遅い人もいらっしゃいますから肝硬変=先が短い、とは一概に言えません。

短いスパンで検査もしていくでしょうから何かあっても早期発見も可能でしょう。主治医のことを信じて一緒に頑張っていってください。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございました。
父ですが、脂肪肝といわれたことがないんですよ。。この度、いろんな検査もしたのですが、そこでも脂肪肝は言われず。
今まで、大きい病気を全くしていない父なだけに、今回にことには、かなり落ち込んでいます。周りが落ち込んでるのはもっと申し訳ないですね。先生を信じて、がんばりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/26 18:26

こんにちわ。

失礼ですが、お父様の肝臓の原因はウイルス性ということはないですか。

肝臓の病気を悪化させる要因がなければ、投薬・食事療法で治るはずです。

週3回の注射というのはインターフェロンではないでしょうか。
ウイルスを退治する薬のことですが、ウイルスの量や型によって
効き目は違います。完治するものもあれば、治らないものもあります。

副作用がかなり強いですが、ウイルス量を減らし、肝硬変の進行を
止める効果はあります。

60歳を越えていれば、寿命が早いか、肝臓がんになるのが早いかと言われています。
(つまり、その病気は死ぬまで持ち越しするということで、治療効果が得られれば大丈夫です)

あくまでも最悪の仮定として書きましたので、お医者様の診断、治療方針をよくご確認ください。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございました。
お医者様からは、特にウイルス性とは言われていないようです。とりあえず、薬と注射でやってみましょうとのことなので、今はそれを信じてやってみるしかないですね。
rubipapaさんのおっしゃってるように、食事療法もとりいれて、これ以上進行しないようにがんばりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/26 18:19

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