性格いい人が優勝

3.9gのアセチレンC2H2と標準状態で11.2lの酸素を燃焼させた。
このときに生成した二酸化炭素は標準状態で何lか。

という問題なのですが、解答には22.4×0.15×2=6.72(l)
となっているんですが、 0.15×2っていうのはなんなんでしょうか。
よくわからないのでおしえてください。

A 回答 (3件)

アセチレンと酸素の燃焼の反応式は 2C2H2 + 5O2 → 4CO2 + 2H2O


アセチレン3.9gは0.15mol、酸素11.2Lは0.5molです。
0.15moのアセチレンと化合する酸素の物質量は0.375molなので、この実験ではアセチレンが完全に反応します。
化学反応式からわかるように、1molのアセチレンから、2molの二酸化炭素が発生します。
したがって、0.15molのアセチレンからは0.30molの二酸化炭素ができます。
よって、22.4×0.15×2=6.72 となります。
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2007/10/07 23:42

C2H2 + 5/2O2 → 2CO2 + H2O



C2H2の分子量は 12×2+1×2 = 26
これが3.9gあるから 3.9/26 = 0.15 mol
O2は22.4/11.2で0.5 mol あるから
反応式よりアセチレン0.15molは完全に燃焼するので
生成する二酸化炭素は2mol となる
よって
0.15×2 mol ×22.4 = 6.72 l
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0.15(mol)はアセチレンの物質量。


2はアセチレンが燃焼する際に発生する二酸化炭素の物質量がアセチレンの2倍であることによるものです。
つまり、3.9gのアセチレンは0.15molであり、それから生じる二酸化炭素は0.15x2 molであり、その標準状態での体積は22.4×0.15×2=6.72(l)であるということです。
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