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先日バイリンガルと会話をしている時に、
「矯正する」とか「正しくする」という単語が出てこない場合、
「make it to true position」で代用できないかというと、
「position」は変だと言われました。
私が「"悪い"という世界(立ち位置)から"良い"という世界に
立場を作り変えるイメージが湧いてこないのか?
そこから類推できないのか?」と聞くと、
「そういう比喩表現はやめてくれ」と言われました。
ではどこまで比喩は理解できるのでしょう?

I am on the baseball team.(野球チームに入ってる)や
I am on it.(やっている途中だ)、
それにI am on your side.(君と同意見だ)
などのonの使い方は別に「どこかの上にのかっている」わけではないですよね?
「野球チームという枠組みの上に立っている」から「類推」して
「聞き手が解釈しているだけ」ですよね?
三つ目にしても本当に君のそばに立っているわけでなくて、
「君の意見のそばに僕の意見が存在する」と言ってるわけで
あくまで比喩表現のように思います。
そもそもonは「~に加入する」という明確な意味を持っているのでしょうか?
私はあくまでイメージの中で聞き手が推測しているだけのような気がしますが。

そこで話は戻りますが
「"悪い"という世界(立ち位置)から"良い"という世界に立場を作り変えるイメージ」が
英語話者には推測できないのでしょうか?
このイメージはおかしいのでしょうか?

A 回答 (8件)

根本的に"true"の理解が違っていると思います。



"true"は真実とか事実であるという意味での正しいであって、あるべき姿であるという意味での正しいという意味はありません。

後者の意味の正しいは"correct"や"right"を使います。
(まあ、右利き左利きの事を話していて、"right"を使うとややこしい気もしますが)

従って、良くないことでも"true"は"true"で、いいことでも事実と違えば、"false"なんです。
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#3です。

私も実はご質問の意味が今ひとつ分かっていないのですが(笑)、#3欄で言いたかったのはこうこうことです。

「左利きを右利きにする」ということを例にとりましょうか。そのバイリンガルであるお相手にしてみれば、「左利きが悪くて右利きが良い」のではなく、「左利きも右利きも良い」と考えたかったのでは? ただし、右利きだと何かと便利だし、「じゃあ、右利きに変えてみようか」とか「右利き“も”できるようにしようか」という言い方をしたいタイプなのではないでしょうか? つまり、右利きが「true(本来の/真の)」のpositionだとは思っていないし、ましてや「悪→良」という喩えを好ましく思わなかったということなのではないかと思いました。

で、「『"悪い"という世界(立ち位置)から"良い"という世界に立場を作り変えるイメージ』が英語話者には推測できないのでしょうか?」とのご質問ですが、とかく人種&文化の坩堝である英語圏では現在、political correctnessについて、やたらとうるさく言いますよね。そこからも察することができるように、「英語話者には推測できない」のではなく「推測できるが、敢えて、そういうイメージは避けたい」のではないかと感じました。

特に、「英語話者」というよりは、バイリンガルの人のように複数の文化を背負っている人は、「文化やグループの違いによって優劣をつけること」の不都合さをかなり目の当たりにしてきている場合が多いので、余計にそういう表現に敏感なのではないかという気もしました。日本でも差別の助長をおそれて、「悪→良」という考え方を嫌う人は少なくないですよね。

>「正す」って「一方が悪いから良い他方へ移行する」という意味ですよね。矯正も嫌な響きというか辛いという響きはありますが、良くないものを良くするという響きにしか聞こえないのですが。

つまり、そのバイリンガルであるお知り合いにしてみれば、「正す」とか「矯正」という言葉が、そもそもお好きではないのだと感じたのですが。
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求めている回答でないかもしれませんがご容赦を。



日本人どうしでも"なおして"と言うと関東人は「修理する」と解釈し、関西人は「片付ける」と解釈します。
No.3の方のように「矯正」という言葉に嫌なイメージを持つ人もいれば、私のように骨格矯正のように良い方向に向かわせると解釈する人もいます。
頭の中に抱いたイメージを相手に理解して欲しい場合には言葉という手段を取らざるを得ません。
片方は「片付けて」と言う意味で「なおして」と言っても片方が「修理して」と受け取るかもしれません。
同じ言葉を使いながらもスピーカーとリスナーの間でイメージが摺り合わない場合は多々あります。
あなたの言いたいpositionと相手の抱いてるpositionに相違があった、
ただそれだけの事ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

確かにそうです。
「イメージが摺り合わない」というのなら納得できたのですが、
「イメージで物を言うな」と言われたので、
「言語ってイメージじゃないのかよ!」って思いまして。

お礼日時:2007/10/15 15:25

on を「上」と解釈しているのが間違っています。


上だろうが横だろうが下だろうが「くっついている」のなら on 。だから、壁にかかっている絵もon the wall、天井に止まっているハエも on the ceiling なのです。

I am on the baseball team.(野球チームにくっついている=入ってる)
I am on it.(それにべったり=やっている途中だ)、
I am on your side.(sideは”そば”ではない。君側と相手側に二つに分け、君側にくっついているという意味)

これらは、直接的な「くっついている」イメージそのものであり、推測などという作業をしているわけではありません。

さて、make it to true position ですが
ここで問題なのは、make を使っていながら、position と言っていること。位置に動かせではなく、「位置」というものに作り変えなさい、なので「position」は変だ、と言われたのです。

そんな表現しなくたって make it right でいいのに。
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この回答へのお礼

「「posisionでないものをpositionに作り変えろ」にしか聞こえないから」と言う理由で
おかしいと言われたならそれで納得できたのですが。
positionの使い方に対して「そういう勝手なイメージを作り出して
使われても理解できない」みたいなことを言われました。
「そのイメージが君と聞き手の間で相違が出てくる」と言われず、
「イメージすること自体をやめろ」みたいなことを言われたので、
他の語句にイメージで使う事はないのかと思いました。

ちなみにmake it rightで良いのにというか、
その「make it right」が出てこない場合にどのように熟語を作り出すか?という会話です。
正解言ってハイ終わりという会話ではなかったことをご理解ください。

お礼日時:2007/10/15 15:20

on はイメージ的に、そこで述べる2つ(以上)のものに接点や共有があることかな?



マザーボード(パソコンの基板)にいろんな機能やパーツを盛り込んだものをさして on boardといったり、車載カメラを on board camera といいますが、必ずしも上側にはないが、物理的あるいは機能的に接点があることを述べています。F1のカメラなんか、後ろや地面にすれすれについてるのもありますよね。

あと歯科矯正に対するイメージが、共有できてなかっただけではないでしょうか。
歯科矯正は単に歯並びだけではなく、噛む力を増すためや頭痛など他の原因を直すために歯を移動させたりなど治療の意味があります。もし歯並びがわるくても、生活上問題がなければ矯正しないかもしれません。なので、正しい位置(position)とはなんぞやと思ったのかもしれません。

ボキャブラリとその語がもつイメージがずれていれば、喩えを求めても、すり合わせができないと思います。
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この回答へのお礼

positionに非現実の「位置」という意味がなければ
「positionには非現実の位置という意味はないから正しくするという意味を言う時に
positionを使うと受けとる側にイメージが追いつかない場合があるから
この場面でpositionは使えない」というのであればそれで良かったのです。
positionの使い方に「類推はやめろ」と言いながら、
onの使い方は類推以外の何物でもないと感じたので質問いたしました。

お礼日時:2007/10/15 15:12

よくわからないのですが、「やめてくれ」と言った人は「一方が悪くて、他方は良い、という言い方をやめて」とおっしゃったつもりだったのでは? 「悪い→良い」ではなく「A→Bへの変更」というふうに捉えたかっただけなのではないでしょうか。

例えば「矯正」って嫌な響きだと感じる人は日本人の中にも多いですよね。
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この回答へのお礼

すみません回答の意味がわからないのですが。。。
「正す」って「一方が悪いから良い他方へ移行する」という意味ですよね。
矯正も嫌な響きというか辛いという響きはありますが、
良くないものを良くするという響きにしか聞こえないのですが。
親が子供の左利きを右利きに矯正するとか、
矯正する人間の思い込みでよくないと思ってる場合もありますが。
「A→Bへの変更」では「正す」という意味にはならないですよね。

お礼日時:2007/10/15 15:02

 よくぞ、「前置詞の難しさ(?)」に目覚めてくれたか、と喜ばしい気持ちです。

「on」には、「~に加入する」という意味はありません。それは、動詞の意味です。ただ、前置詞の用法だと、どうしても、日本語の世界観から述べる、たとえば、「of=の」、「in=中」という、どうみても間違った説明がついているのに、英文和訳でうまく適合するために、正しい意味であると思いこむ例が多すぎるのですね。

 以前、「on」についての説明をしたら、他の回答者からえらい反駁がありまして、どうにも、抜き差しならぬ”英和訳語主義者(?)”が多くては、私としては、控えめに自分の考えを述べるだけです。

 まず、「on」が使われる状況が、たいてい、「現在時点の判断」であることに気をつけてください。つまり、「今」になって、なにかに思いつく、気づく、ではないか、と考える点であることです。これは、「in」と「on」とが同じ「n」からできていることに気づいてほしいのです。

 そして、「n」の本来の意義が「now, new」であると言ったら、まさかと疑われそうですが、日本語でも、「ナウい」ということは、「今はやっている」という意味でしょう? このように、「in」とは、「全体的な範囲」であるのに対して、「on」は、個別的なものです。

 たとえば、「月」だと、「in May」だが、「土曜日」というように、それぞれ異なっているということで、「on Saturday」という使い方になっているわけです。つまり、同じ「月」での「曜日」ということを示すために、「on」を使っているわけです。

 ですから、「I am on it.(やっている途中だ)、」ということは、「状況を意味するitの内の一個の活動を示すため」に、「on」を使っているわけです。「n」の意義が「now, new」であれば、「今やっていること」という意味になるのはわかりますね?

 別の例では、「Have a drink on me! (おれのおごりで一杯やろう。)」という文があります。つまり、この前には、おごってもらったが、今日は、私が奢る番だ、という意味があるわけです。仮に、「on=上」という訳語だけ覚えていたら、こういう使い方は無理でしょう?

 しかし、「受験文法、英和辞典しか読まない」人には、嫌われるようです。現実の英文をもっと見てほしいと思っても、机の上の英文法書しか読まない人には、無理な願いかもしれませんね。

 念のために書くと、「on」は、「現在時点で、新しく規定する対象に対して、個別的に使う」と思ってください。難しい注文かもしれませんが、多くの英文を読んで慣れてください。なお、説明にわかりにくい点がありましたら、もう一度説明し直したいと思います。でも、他の回答に「意味のない、おそろしい(?)反論」があれば、再度投稿しないこともあることを許してください。それに、教えてgooの規約に「回答者同士の議論は認めない」という条がありますからね。
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この回答へのお礼

すみません。
紛らわしいタイトルを付けてしまった事を謝罪いたします。
「onとはどういう意味を持っているのか?」という質問ではないのです。

onがれっきとした意味を持っていて、
on_Sundayにしてもon_your_sideにしてもそのものズバリの意味、
日曜日にの「に」や貴方の意見と「同じ」という意味を
持っているのなら私の疑問は起こりませんでした。
onが「中」だろうが「今」だろうがそんなことはどうでもよく
(今回の質問上どうでもいいという意味で回答は興味深く読まさせていただきました)
onが「なんらかのイメージから類推して解釈されている」のであれば
「posision」もイメージの世界として解釈できないのか?
「悪いことをしている立場」から「良いことをしている立場」へ移動することを
正すと解釈することはネイティブとしてそんなに難しいことですか?

イメージでonを使っている人種に「posisionを比喩的に使うな」と
言われたのが腑に落ちないという話であります。

お礼日時:2007/10/15 14:56

回答になっていないのは承知の上での殴り書きでご免なさい。



「make it to true position」の「比喩」?自体が私生粋の日本人にも何のことを意味するのか判りませんです。(爆)

要するに、「make it better」だとは推測は出来ますが、「position」と来た時点で、「えっ、どの位置に?、どうやって移動させたの」とあらぬ方向へ考えが彷徨ってしまいました。ましてや、「true」がそこに乗っかっているので「真実の」と来た日には、ますますラビリンス世界に誘われます。

「on」方面のことは専門家のご登場をお待ち下さい。
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この回答へのお礼

間違った事をしていて、
外人に「ホントウノバショニウツシテクダサイ」と言われれば、
私は「あぁこれは間違いなんだな、
正しい方向(物理的な方向でなくても)に修正してほしいんだな」と解釈します。
日本語のネイティブとしてはそれくらい理解しないとネイティブとは言えないでしょう。
確かに「完全に正しい文章か?」と言われれば、それは間違いだとは思います。
ただ「ネイティブとして言わんとしてることが分からないのか?」を聞いています。
onが「~に所属する」と解釈ができるということは
「仮想現実の世界で"立っている"イメージがある」からだと思います。
なのに「仮想現実のposition」がイメージ出来ないのは腑に落ちません。
という話です。

お礼日時:2007/10/13 15:10

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