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環境系の学部の自己推薦を受けます。志願理由書(自己推薦文)の添削をお願いします!!

 私は「持続可能な社会」の構築のため、地域環境改善に努めたいので○○大学人間環境学部を志願する。

 千葉県○○市は、都市化するに従って失われた緑地を守るため、千駄堀に「二十一世紀の森と広場」という都市公園を作ることにした。千駄堀は農業を営む人たちにとっては生活の場であった。また、地域住民にとっても芹摘みなど自然とふれあう場であった。しかし、実際に工事が始まると山は削られ、湿地は埋め立てられ、公園の真ん中には両側4車線の道路が通った。そのため、生態系が崩れ多くの生物が消えてしまった。そこで千駄堀の自然を大切に思う地域住民が「千駄堀を守る会」をつくった。主な活動として市議会へ請願を行ったり、自然観察会を行ったりと、千駄堀の自然を守る活動をしている。

 二十一世紀の森と広場のすぐ近くに住んでいる私は、幼い頃からよくその公園に遊びに行ったり、父に昔の千駄堀の自然について話しを聞いたりしていた。また、自然観察会にも参加していた。

 自然観察会に参加し、山が削られたことにより動物の住みかがなくなり、田畑が荒らされたなどの詳しい話を聞き、自然と人間の生活は密接に関わっているということを痛感した。また、千駄堀を守る会のメンバーの「地域の自然を守りたい」という気持ちを聞くことができた。

 現在問題になっている地球環境問題の多くは政府や企業の取り組みだけでは解決しない。日本の主権者である国民が自らの身近に起こっている地域環境問題について考え、行動を起こしていくことで結果として地球環境問題の解決に繋がるのだと考える。ですから私は、環境教育を含め地域と協力してもっと身近な環境問題を考え、解決する手助けをしたいと思ったことが、地域環境に関心を持ったきっかけだ。

 私は身近な環境問題として千葉川崎製鉄所の大気汚染訴訟「青空裁判」を学んだ。この公害訴訟では地域住民自らの意識によって立ち上がり、結果勝訴することができた。国や企業に比べると弱者である地域住民でも学問と真実、正義、そして多くの地域住民が立ち上がることで結果として良い環境を手に入れることが可能だということを感じた。また、そうした地域住民の活動には利害や立場あるいは価値観を超えた洞察力と交渉力を持ったリーダーが必要だと感じた。私はこのような地域住民の良い環境を手に入れたいという声を支援できる人になりたいと強く思う。


 私は具体的に環境問題を考えるきっかけ作りの場を提供したいと考えている。なぜなら「持続可能な社会」をつくるためには「市民性の開発」が必要だからだ。環境問題についての知識や関心をもってもらい、その上で地域住民としての意識の改善や地域に主体的に参画してい
くことにより、地域環境を解決する一歩に繋がると思う。ですから貴学の二年次以降のコース選択では地域環境コースを選択し、まちづくりや環境教育、地域環境問題に取り組んでいる具体的な事例を学びたいと思う。また、フィールドスタディなどに積極的に取り組み、実践力やコミュニケーション能力を鍛えたいと思っている。

 私の長所は何事にも積極的に取り組むところだ。

 私は部活動で放送局と弦楽部に所属していた。放送局ではコンテストに向けて団体でテレビドキュメントを作成した。私は作成過程で初めてこの作品を観る人にきちんと内容が伝わるように注意していた。そのため、作品を客観的に観てから建設的な意見を出すように心がけた。
また、個人では朗読部門に参加し、作品の根底を読み込むのと同時に言葉で正確に伝えることを学んだ。その結果、テレビドキュメント部門、朗読部門共にNHK全国高校放送コンテストで全国大会に出場することができた。

 弦楽部では部長として、部活の活性化のために、以前はあまりしていなかった練習計画をきちんと立てた。また、定期的に話し合いの機会を設けて意見を言い合う時間を大切にした。話し合うことによって意識が向上し、部活の活性化に成功した。

 私の物事を客観的に見られる点、建設的な点、そして計画力とそれを実行する行動力は、地域環境を住民と共に守ったり、改善していくリーダーにはなくてはならない能力だと思う。また、プレゼンテーションなどの発表の場において言葉で正確に伝える力はとても重要な要素になると思う。

 学際的なカリキュラムやフィールドスタディ。また、学生自らが企画し行動できる学生チャレンジ・サポート制度などによって広い知識と共に、高いコミュニケーション能力を身に付けられる貴学人間環境学部は、私の目標実現を図る要素を育てるための最高の環境だと思う。

 以上が貴学を志願する理由である。

A 回答 (2件)

人間環境の自己推薦ですか…私が知ってる大学かな?もしかしたらOBかもね。

てか、最後の部分みたら確実だわ。チャレンジ・サポートなんかある大学は私の母校位です。あれは人間環境が文章だすと簡単に通ると専らの噂ですから。今は知らないけどね。あの大学も今は…ね、あんま言うと怒られるから書きません。大学の人間環境学部の教授に知り合いがいましたが、やはり受験生の小論文って、意力だけはあるけど、何が言いたいか判らないのが多いそうです。別にうちの大学で無くても良いじゃんみたいなね。在校生の文章は、無気力な上に、切って貼った文書ばっかりらしいですけどね。

個々人の感慨ってのは、あるから内容に関してどうこう言いません。なるほど、そういう事があるのね。そういう事に関心があるのね。って感じです。客観的に自己推薦文として見ます。

自己推薦の割には、客観的な事実が先に来てますね。最初は『何で、受けたいか』そして、『こういった問題に関心があり、それに対し何をしてきたか、またはどう考えてきたか』、『どういった事に対し、向き合いたいか』、『それに関して、自分の資質はこうである』って事を述べるべきです。後、言える事はこの文面は主観的な文章ではなく、客観的。もっといえば、『借りて来て、貼った文章』という印象があります。

ハッキリ言いますが、自己推薦文は最初が肝心です。それだけで、試験管が見るか見ないかが決定します。文書ってのは、串団子です。理路整然と並べ、最初から最後まで全てが統一されている事が肝心です。難しい事を言ってるかもしれませんが、大した事がない。小学生だってそういった文章を書いてます。《ラーメンを食べました。美味しかったです。》これと同じ。もしもこれを《ラーメンを食べました。学校は楽しいです。》だと、意味が通らない。これと同じなんですね。また、自己推薦文は串団子と言いましたが、最初が美味しくない団子なんか好きこのんで食べません。それと同じで、最初に何が言いたいかなんです。それを読んで読みたいか、読みたくないかなんです。特に、文章のみで自己を理解してもらう自己推薦文はね。この文章は、朝日新聞の天声人語と履歴書を足した感じがして、あなた自身が何をしたいかが判りません。それにあなた一人が持続可能な社会を作る訳ではないでしょ?あえていえば、そういった考えは社会学全般の考えであり、環境学特有の問題ではありません。

こういった問題に関心があり、事実身の回りでこういった問題があった。それに対して、私はこういった取り組みを行って来て、大学でこういった分野を学びたいと思った。志望する大学には、こういったシステムがあり、だから私は貴学の入学を望むで良いんです。後は、文章切りすぎ。文字数が判りませんが、少し段落を長めにして、端的にまとめた方がいいですよ。

何名受験するか判りませんが、そんなに多くないかと思います。勿論、合格する方も。ならば読みたい。会いたいと思わせる文章を書くべきです。
少し直すだけだと思いますよ。こういった添削をするとしても、論文と同様に知識が必要ですから、文章の見にくさ、間違いのみに終始しました。
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とりあえず、文章に関しては、主語述語が重要ではないでしょうか?


両者はキチンと合っているか、とか。

内容はわかりませんが…
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