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お世話様になりますm(_)m
以下の言葉の言い方について質問です>_<!!

日本語で、
『【場所(広い範囲)】は【場所(狭い範囲)】にある………』
例えば......
『東京は南麻布にある………』

という言い方はしますでしょうか@_@;???
要は『東京の南麻布にある…は、~。』ということを述べたいだけなのですが…。
文章を頼まれておりまして、言い回しが変でないかをお聞きしたいと思いました!!お恥ずかしい質問で恐縮ですが>_<;たくさんの方のご意見、よろしくお願い致しますm(_)m!!

A 回答 (9件)

よくある言い方で、問題ありません。

ナレーションや台詞などで聞かれる、

 「今日、ご紹介するのは、東京は浅草にある名店「満腹停」です」
 「その悪魔の申し子は、イギリスはエジンバラで誕生した」
 「こちとら、神田は明神下の生まれよ!」

などのようなものですね。「~の~に」の場合よりも、「の」の前にあるものを強調するニュアンスになると感じます。「東京も広いが、その中の~」といったように。

インターネット上の辞書では、「は」の見出しの中で該当する解説を見つけられなかったのですが、明鏡国語辞典にはそのものズバリの解説がありました。

 は[副助]
 (5)《時や場所など、場面を表す語に付いて》後のさらに細かな場面設定を導く。「時は元禄一四年」「江戸は神田の生まれよ」「芸大は美術の出身」
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この回答へのお礼

辞書まで調べていただき大変ありがとうございます。
とても勉強になりました。^^
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:55

(1) 「浅草は東京にある」は、Asakusa is in Tokyo.


(2) 「東京は浅草にある」は、It is in Asakusa, Tokyo.
用法がまったく違います。

(2) は、間違いではありませんが、どことなくヤクザっぽい感じがします。「てまえ、江戸は葛飾の生まれでござんす」みたいで。
しかし、「あら東京ですか。東京はどちらで?」は、ごくふつうですから、一概には言えませんね。
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この回答へのお礼

独特な響きがありますね。^^
ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:57

 これは大変興味ある質問ですね。

すでに触れられているように、やくざが「仁義をきる」時に使う言い方、「てまえ、生国と発しますは江戸にござんす。(江戸と申しても、いささか広うござんす。)江戸は浅草にござんす。」この言い方ははたして通じるのか、その道の人に聞かなければ分かりませんし、江戸生まれのやくざがいたかも、知りません。
 問題は「東京の南麻布にある…は、~」をなぜ「東京は南麻布にある……」と言い換えたかったのかですね。先に挙げた仁義の言葉を現代語でいえば「私出身地と申すのは江戸でございます。江戸は浅草でございます」となります。
 「東京は南麻布です」
 「東京は南麻布にある」
どちらも「東京は」を主語と考えれば、「東京」は「南麻布」の上位概念であるから意味がおかしくなります。質問者が述べようとした『東京は南麻布にある……(は)』が成り立つなら「東京は」は主語とは考えられません。
 
 最近、かなりの文法学者が「は」を「主題」(題目・提示・取り立て とも)を表す「係助詞」と説明するようになりました。現在の学校文法の基本的体系を作り上げた橋本進吉氏は「が」と「は」の違いを「旧情報」「新情報」ということで区別し始めました。それが後に「象は鼻が長い」という文の構造をめぐって「総主語」論争、「主語不要論」等の新説が登場してきました。橋本氏の流れを汲む大野晋氏も「新旧情報」説を残しながら、「は」は「主題」を提示するという説明をしています。
 この電車の停車駅は、○○駅・××駅…に止まります。
という文の存在を認めています。普通なら、主述が対応していないと一蹴されてしまう文なのですが。

 更に話は進んで、「は」という係助詞は「、」「。」を越えていく「スーパー助詞」だという説も現れました。
 我が輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生まれたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いて居た事丈は記憶して居る。
 という文章の中で、「我が輩は」は「名前は…」にも「どこで…」「何でも…」以下の文にも係っていく考えたのは三上章ですが、これが「、」「。」を越えていくという意味です。(もっとも、「我が輩は」が後の文では省略されているという説も存在し得ます。)
 「東京は南麻布にある…は」が成立するなら、こういう考えを導入することになるのではないでしょうか。この場合、「東京は」の後に「、」を入れた方がよいでしょう。 
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この回答へのお礼

ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:53

#4の補足になりますが…


「千葉県は柏にある」「神奈川県は相模原にある」だと違和感ないようですね。
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この回答へのお礼

ほんとですね!不思議です^^
ご丁寧な補足をありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:53

>『東京は南麻布にある………』


>という言い方はしますでしょうか@_@;???

しますよ(^^)ok

東京は(いろいろなところがあるが、その中でも)南麻布にあるXXは……
という気持ちが込められている言いかたです。
ただし「東京は南麻布のXX」とするほうがなじみ深いので、より通じやすいかもしれません。

例)
葛飾は柴又の生まれよ、帝釈天で産湯を使い……

文法的には、「葛飾は」「東京は」の「は」は主語や主題をあらわすものではなく、「南麻布にあるXX」を修飾する働きのものといえます。

また、やや定型化した文なので、南麻布や神田のように有名なところだといいのですが「東京は松原の郵便局」などというと、ちょっと格好をつけすぎているような気がします。それは、おそらくこの言い方が「東京は○○」といった場合の○○への自負、または「あの有名な○○」という感覚を含んでいるからだと思います。一種の強調表現なのではないでしょうか。--この段落は個人意見です。
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この回答へのお礼

独特なニュアンスがありますよね。^^
ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:51

テレビなどのナレーションでしばしば使われますね。


古めかしい言い回しで、日常会話ではめったに使いません。
「東京は南麻布にある…」「信州は小諸にある」などとは言そうですが、
なぜか「千葉は柏にある」とか「神奈川は相模原にある」ではしっくりきませんね。
古めかしい言い回し故に「歴史を感じる落ち着いた佇まいの所」に対して使うのがふさわしいのかと個人的には思います。
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この回答へのお礼

ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:49

“「東京にある」と言っても東京は広い。

「東京」とはどこなのかと言えば、南麻布である。その南麻布にある・・・は、~。”
という意味の言い回しで、全く正しい日本語です。

“東京【が】南麻布にある”と言っているのではありません。
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この回答へのお礼

表現したかったのはまさにその通りです。
ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:49

どうも読んでいておかしいですね。


違和感を感じます。
東京が南麻布の一部に読めてしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:48

東京都港区南麻布で、○「南麻布は東京にある」と云いますが、×「東京は南麻布にある」とは云いません。

あくまでも包括する方が主で、包括される方は従です。
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この回答へのお礼

ご回答大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:47

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