アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

積分器のキャパシタに、並列に抵抗を接続すると安定するのはなぜなんでしょう??

A 回答 (3件)

アンプには入力オフセット電圧、オフセット電流が存在します。


回路への入力がゼロであってもアンプ自身にはこのオフセットが入力となります。
積分回路ではこの入力電流が積分されてしまい、出力が飽和します。
キャパシタに抵抗を並列にするとアンプの直流ゲインが有限になるので飽和することが避けられます。
    • good
    • 4

コンデンサと並列に抵抗器を付けると、オペアンプを飽和させない代わりに、積分回路(1/jωT)ではなく、一次遅れ回路( R2/R1(1+jωT))になってしまい、これだと直線性が失われてしまいます。


厳密に積分特性を維持しながらオペアンプの飽和を防ぐためには、抵抗ではなく、12~15Vのツエナーダイオード2ケを直列(←→)にしたものをコンデンサと並列に付けます。
    • good
    • 0

インピーダンスが高すぎると、ほんの少しの条件の変化(ノイズ等)の影響を大きく受けます


キャパシタに抵抗を並列接続するとインピーダンスが下がり影響を受けにくくなります

なぜそうなのかは、自分で考察してください
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!