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妊娠24週目なのですが、風邪が悪化して副鼻腔炎になってしまい、耳鼻科に行きました。そこで処方された薬でおしえてください。
あまりにも頭痛がひどく、頬も痛くてつらかったので、仕事を抜け出して会社の近くの耳鼻科に行きました。妊娠7ヶ月ということはもちろん伝えました。治療は吸入だけで、点鼻薬と、弱い抗生剤「クラリス」を出すと言われ、もらってきました。病院の先生はなんだか話を聞いているのか聞いていないのか、マイペースな先生で、大丈夫か~?っていうようなおじいちゃんだったのですが、自宅に帰って、クラリスを調べてみると、妊婦はあまり飲んではいけないようなことが書いてあるんです。ちょっと心配で、まだ飲めずに苦しんでいるのですが、クラリスは妊婦が飲んでも大丈夫なのでしょうか?ちなみに有益の場合のみとはどういった場合ですか?すみません。教えてください。

A 回答 (5件)

必要なら飲んでいいってことです。



「妊婦に安全」なんて書いてある抗菌剤はまれで(ないかも?)、
通常は禁忌か有益性投与のいずれかです。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。そういうことなのですね。わかりました。早速のご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/10/28 21:53

クラリスは私も耳鼻科から処方される薬です。


妊婦や授乳期には抗生物質を使わない場合が多く、医師も患者も困る場合があります。
医師でも薬剤師でもないので、直接このご質問に回答は出来ませんが、
例えば、いままで行ったことのある医院併設の薬局に相談に行って意見を伺う手もあるでしょう。
また、薬を飲むよりは耳鼻科にしばしば行ってルブライザー(吸入)を行うほうがいいのですが、お仕事をしていると堂々とというわけにはいかないでしょうね。

漢方薬は妊婦さんにも比較的良かった気がしますが・・・
鼻炎には小青竜湯(ショウセイリュウトウ)が効きます。
空腹の時に飲んでもらう制約はありますが、これもご相談下さい。
医師から処方してもらえば保健がききますが、薬局で自費で買う事も出来ます。

参考意見ですが、症状がつらいなら日曜日の一日は飲んでみる、というのも一つです。
ただし、一日抗生物質を飲んで、鼻炎がそう改善するものでもありませんが・・・
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この回答へのお礼

漢方ですか・・・。そういった手がありましたね。漢方は飲んだことがないので、どんな感じだろう?と思いますが、処方してくれそうなところを当たってみようと思います。ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 21:59

クラリスはFDA薬剤胎児危険度分類基準ではCランクです。


Cランクとは「動物生殖試験では胎仔に催奇形性、胎仔毒性、その他の有害作用があることが証明されており、ヒトでの対照試験が実施されていないもの。あるいは、ヒト、動物ともに試験は実施されていないもの。注意が必要であるが投薬のベネフィットがリスクを上回る可能性はある(ここに分類される薬剤は、潜在的な利益が胎児への潜在的危険性よりも大きい場合にのみ使用すること)。」です。

オーストラリア基準ではB3ランクです。
B3ランクとは「妊婦および妊娠可能年齢の女性への使用経験はまだ限られているが、この薬による奇形やヒト胎児への直接・間接的有害作用の発生頻度増加は観察さていない。動物を用いた研究では、胎児への障害の発生が増えるという証拠が得られている。しかし、このことがヒトに関してどのような意義をもつかは不明である。」です。

妊娠24週目ですと体はもう出来上がっていますので、催奇形性はあまり心配は無いと思いますが、あまり妊娠中は進んで飲みたくない抗生剤です。自分でしたら飲むとしても2-3日の短期間でしょうか。他にも抗生剤はありますし、抗生剤が無くとも治っていくことも多いとは思います。早く良くなると良いですね。

http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpuki …
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただき、ありがとうございました。やはりあまり良くないのですね。よかった!飲まないでいて・・・。読んでいるうちにゾっとしてきました・・・。こういった病気になると厄介いうことがとても痛感しました。やはり漢方ってところですね。いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 22:03

クラリスの使用上の注意には,妊婦等:動物実験で、母動物に毒性があらわれる高用量において、胎児毒性(心血管系の異常、口蓋裂、発育遅延等)が報告されているので、妊婦または妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

なお、国外における試験で次のような報告がある。SD系ラット(15~150mg/kg/日)およびCD-1系マウス(15~1,000mg/kg/日)において、それぞれ母動物に毒性があらわれる最高用量でラット胎児に心血管系異常ならびにマウス胎児に口蓋裂が認められた。また、サル(35~70mg/kg/日)において、母動物に毒性があらわれる70mg/kg/日で9例中1例に低体重の胎児がみられたが、外表、内臓、骨格には異常は認められなかった。また、ラットに本剤(160mg/kg/日)、ランソプラゾール(50mg/kg/日)およびアモキシシリン(500mg/kg/日)を併用投与した試験において、母動物での毒性の増強とともに胎児の発育抑制の増強が認められている.と有りますから飲みたくない薬ですね.

妊婦の薬は虎ノ門病院が有名で専門に有ります.(有料)
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/01/dl/s0118-6i …
  http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpuki …
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この回答へのお礼

とても詳しいご説明参考になりました。やはり飲まないでいて正解だったのかな???って感じしました。たくさんの方がご回答くださって本当に助かりました。虎ノ門病院の情報もありがとうございました。なんとかがんばって対処して行こうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 22:06

1歳8ヶ月の子どもが副鼻腔炎の可能盛大といわれ


色々調べたのですが…

副鼻腔炎の抗生剤による治療というと
長期(3ヶ月ほど)にわたり飲まないと意味がないという事でした。

耳鼻科のドクターも、乳児が長期間抗生物質を服用し
完治を目指す事は好ましくなく、小さいうちは鼻の薬で対処。
という事でした。

妊娠後半に近づくにつれ、胎児は乳児とほぼ同じ扱いになりますので
母体が飲める薬は=乳児も飲める薬だとOKとなります。

頭痛や頬の痛みで睡眠も困難。
こんな場合は抗生剤の服用も致し方ないかもしれませんが
結局のとこ、胎児への障碍の可能性と母体の症状軽減を天秤にかける
と言う事なんです。
なので、自分が本当に我慢できない
医師の判断により絶対に内服が必要
という場合以外は、薬を飲む妊婦は少ないです。

#2さんが言ってる小青竜湯は
うちの子に大変効果があり、西洋薬でまったく止まらなかった鼻水が
ピタリと止まりました。
食前服用は「制約」というほどオーバーなものではなく
満腹時に飲んでも効果はあります。
(うちの子はそうです)

漢方薬というと、副作用がなく
妊婦子どもでも気軽に飲めそうなイメージがあるかもしれませんが
あまりよくない成分も入ってますし
副作用もないわけではありませんので
必ず漢方に詳しい医師との相談をした上で、服用下さい。
漢方薬局とか行かないように。

色々書きましたが…
かかりつけの産婦人科の先生に相談するのが一番です。
お大事に。
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この回答へのお礼

漢方でもいろいろあるのですね。知らなかったです。今まで漢方を試したことがなかったので、参考になりました。漢方薬局は行かないほうがいいのですね。私のかかりつけの内科の処方箋をしている薬局が確か漢方の処方についても相談できる人がいたと思うので、その方に相談してみようと思います。ご丁寧にありがとうございました。がんばって治したいと思います!

お礼日時:2007/10/28 22:09

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