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個人情報・個人データ・保有個人データの違いがいまいち
よくわかりません。

(個人情報取扱者として、)
上記どれも漏洩があったら問題となりますか?
故意にしたらまずいと思いますが、誤って漏洩してしまったら
どうなるのでしょうか?

また、個人情報が書いてある用紙(たとえば、公共料金の明細書)
を無くした場合等はどうなるのでしょうか?

A 回答 (1件)

法律は、こうですね。


個人情報:
 この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報
 であって、当該情報に含まれる 氏名、生年月日その他の記述等に
 より特定の個人を識別することができるもの
個人データ:
 この法律において「個人データ」とは、個人情報データベース等を
 構成する個人情報をいう。
保有個人データ:
 この法律において「保有個人データ」とは、個人情報取扱事業者が、
 開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者
 への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データで
 あって

個人情報 を データ化したものが、個人情報データ
そのうち自身が持っているのが、保有個人データ

質問者さんが、記憶しているだけでは、個人情報をしっている
だけで、個人情報データにはなってません。
名簿形式にするとか、EXCELにまとめるとかすると、
個人情報データとなります。同時に保有しているので
保有個人情報データです。

> 上記どれも漏洩があったら問題となりますか?
保有個人データが漏洩する場合、
個人情報、個人データも漏洩しているのですね。

個人データが漏洩して、保有個人データが漏洩していないと
すると、別なところが持っている保有個人データが漏洩した結果
になりますかね。
漏洩すると、問題です。

> 故意にしたらまずいと思いますが、誤って漏洩してしまったら
> どうなるのでしょうか?
新聞で非難されます。
二次的被害がでると、その対応を迫られます。

> 個人情報が書いてある用紙(たとえば、公共料金の明細書)
> を無くした場合等はどうなるのでしょうか?
公共料金の会社がなくしたら、お詫びをするでしょうね。
それだけだと思います。
もらった個人がなくしたら、多分なにも起きないでしょう。
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