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その1.
エンジンの取り付け位置について・・・プロペラ機では単発機では先端に、双発機(2個、4個)では翼と決まっていますが、ジェット機はペラが無いので胴体後部両脇や垂直尾翼に取り付けられたものもありますよね。これって設計さえきちんと出来てれば取り付け位置はわりとフレキシブルなものと思ってもいいのでしょうか?

その2.
747(ジャンボ)などは4つエンジンがありますが、万が一エンジントラブルで3つ止まったとして、残り1つでも飛行は可能なものでしょうか?
また、全て止まったとしてスペースシャトルの様に滑空は不可能ですか?

その3.
ハイテク機は自動操縦(コンピュータ)で着陸は可能と聞きました。離陸は無理なのでしょうか?

以上、お願いします。尚、ご回答は全問でも抜粋でも構いません。

A 回答 (18件中11~18件)

民間機のエンジンの位置は、主に飛行性能や整備性を考慮して決定されているようですヨ(エンジンは比較的重いので、飛行機の重心が揚力中心からあまり離れないようにしてるみたい)



旅客機、グライダーみたいに飛べるようですヨ
L/D
[Lift-to-Drag Ratios,Glide number,Glide ratio]
Space Shuttle 1:1
cessna 10:1
737-800 18:1
Airbus A320 17:1
767-200 19:1
747-100 17:1
グライダー 50~30:1らしい
速度、高度など不明だけど、エンジン出力なしで747-100だと高度が1000mあれば17000m飛べるらしいです
よく飛ぶネ!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

各比率の詳しい説明があればと思いました。

お礼日時:2007/11/01 07:49

エンジンの取り付け位置についてですが、先にも参考サイトがのせられているので、くわしくはそちらを・・



追加として
主翼上部をクリアにするほうが揚力をえるためにも有利とされていますが、わざと主翼上部にとりつけエンジンの噴射を揚力確保に利用し短距離離陸をねらった機体もありました。(試験機どまりでしたが)

主翼上部に取り付けるもうひとつのメリットとして、エンジンの騒音が主翼に反射することによっておさえられる点です。

戦闘機などは双発でも同体にそって取り付けられていますね。
どちらにせよ、だめとゆうことはなく、それぞれにねらったメリットがあるとゆうことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ジェットエンジンの騒音は実際乗っていても相当なものなので取り付け位置も考慮されているのですね。

お礼日時:2007/11/01 07:43

A-10 とか飛鳥のように, 主翼の上にジェットエンジンを載せるというのもありますね.


A-10 は攻撃機なので「地上から攻撃されたときにエンジンが被弾しにくい」ことを, 飛鳥は「STOL 性能の向上」(排気が主翼上面にそって流れるので斜め下方向に排気できる) を狙って主翼の上に載せたはずです.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/01 07:38

プロペラ機でも、旧日本軍の閃電や震電のようにプロペラが胴体後部に付いたものもあります。

 また、日本以外でも同様の飛行機があったように記憶しています。 要はプロペラ機でもプロペラの位置は設計次第なのでしょうが、一般的でないのは、良く分かりませんが、それなりの理由があるのでしょう。 あとのご質問については、他の方の回答どおりだと思います。

http://www.hi-ho.ne.jp/nomura1205/fighter17sende …

http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln10/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/01 07:37

>>これって設計さえきちんと出来てれば取り付け位置はわりとフレキシブルなものと思ってもいいのでしょうか?



結構いろいろな位置に付いていますのでプロペラ制約は緩いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7% …
旅客機以外も載せています。
*翼下
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/ …
*おしり
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/ …
*翼に埋め込み
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/ …
*胴体横
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/ …
*正面
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/ …
*胴体下
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/ …
*胴体上
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F: …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

具体的な写真付きでとても参考になりました。

お礼日時:2007/11/01 07:36

1.水力が得られれば可能です。

プロペラの場合、回転するプロペラが外に出ていないといけないので、付けられる場所や大きさが限定されるので、あまり自由度が無いと思いますが。
2.可能です。十分な揚力を得られる推力があれば飛んでいることは可能です。バランスが悪いとは思いますが。
滑空も可能ですが、どの程度の距離が可能かはいろいろな条件で違ってくると思います。
3.不明です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/01 07:32

こんにちは。

知っている範囲でお答えします。

その1
下記URLに詳細の説明がありました。適当なようで結構繊細な条件で決めているようです。

その2
飛行と着陸は可能ですが、離陸は無理なようです。ちなみにどの位置のエンジンが生き残っているかにもよりますが、推力の左右バランスが崩れますので左右のトリム(傾き→エンジンが生きている側が上がり反対側が下がり気味になる)や方向維持(機体エンジンが生きている側と反対側に曲がろうとします)の為にかなり繊細な操縦技術が必要になるらしいです。

その3
離陸も自動操縦にすることは技術的に可能ですが、実際にはそこまで児童にはしていないようです。理由は、離陸の際の中止判断が機械にはまだ任せられないということらしいです。

お役に立てば幸いです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

URLとても参考になりました。

お礼日時:2007/11/01 07:27

1、ホンダのジェット機でも主翼の上にエンジンを付けたからそうなのでしょう。


2、1つでも可能でしょうが、降りるしかないでしょう。747ではありませんが4発全て停止して滑空させ着陸させた例があります。
3、着陸は電波誘導で着陸できますが、離陸は電波を受けれないので無理です。離陸後はルートをインプットしていますので直ぐに自動操縦が可能です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2007/11/01 07:22

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