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「望」という字の「月」は、なぜ傾けて書くのですか?
真っ直ぐに立った月を持っている字はいっぱいあるのに・・・

傾いている月は「望」くらいのものではないでしょうか?

A 回答 (4件)

>楷書で傾いているのが納得いきません



いやむしろ楷書なら傾いていて当然なのです。楷書はかっちりしているとはいえ、筆致を生かしています。

ここでは明朝・ゴシック系の活字やフォントなど縦横をときに不自然なほどまっすぐにした印刷用の字体で「月」が傾いているものがあるということでしょう。

実はご質問を見たとき「えっ?」と思ったのです。日ごろから小さい文字のそんな細かいところまで見ていなかったこともあるのですが、旧字体では「月」が傾いている書体があるということの方が頭にあり、「旧字体に関する質問だろうか?」と思ったからです。

自分の使っていた辞書の活字では、新字体は旧字体では点だったものが線になっていたりなど、旧字体より「よりまっすぐ」になっているという印象がありました。

部屋にある本をいろいろとめくってみたのですが、まっすぐなのと傾いているのが半々くらいでした。新字体でこれほど傾いたものがあるのに驚いたのですが、考えてみれば明朝系・ゴシック系といっても活字・フォントともにたくさん種類があり、点やはねなど微妙に違っています。そういう微妙な違いは許容されているからこそいろいろな種類があるのでしょう。
そうすればデザイナーによって「まっすぐする」ことを優先する人や楷書の筆致を取り入れようとする人がいてもおかしくありません。

この回答への補足

>いやむしろ楷書なら傾いていて当然なのです。楷書はかっちりしているとはいえ、筆致を生かしています。
>ここでは明朝・ゴシック系の活字やフォントなど縦横をときに不自然なほどまっすぐにした印刷用の字体で「月」が傾いているものがあるということでしょう。

おっしゃるとおりです。
特に明朝体で傾いていることを取り上げたいと思います。

ご回答にある「傾いている月」の字例をを挙げていただけませんか?
「他にも多数ある」、ということであれば納得いたします。

デザイン系の方がいろんなデザインをされるのは勝手です。
わたしは、「標準字体」に突拍子もない字体があることを問題にしているのです。

補足日時:2007/11/01 13:33
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この回答へのお礼

重ねての書き込みに謝意を表します。

未だ納得いかないところがありますが、答えの出ないことかも知れませ
んし、また、あまり長いこと締め切らないでいるとサイトからお叱りを
受けますので、締め切ることにいたします。

態勢を立て直して、また質問します。
その節はよろしくご指導ください。

有難うございました。

お礼日時:2007/11/03 20:43

ANo.3です。


この話、どこかで見覚えがあると思ったら、教えてgooでした。
1年ちょっと前の質問です。ご参考まで。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2338873.html

「炙」のほかに、「然」「燃」「遙」「將」などが出ています。
漢字の部首としては、空の「月」のほかに、「舟」を変形した「舟月」と、「肉」の変形の「肉月」があります。

余談:
空の「月」は三日月の象形文字ですが、三日月はたいてい傾いています。
傾きは見る場所の緯度と時間によって違います。

この回答への補足

ご回答有難うございました。
調べていただいて有難うございます。
しかし、この方もわたしの疑問に対する答えにはなっていませんね。

「遙」「將」は「ノ」「ツ」だと思っていたのですが、旧字体では「月」なのですね。
ところでこれは、「肉月」、「舟月」、本来の「月」のどれでしょうか?
「遙」は月に関係するとして、「將」も月でしょうか?

ただし、これらは、新字体では「ノ」「ツ」になっています。
これは、やはり「傾いた月をキラッタもの」と思います。(いずれにしても)

やはり、「望」だけが傾いた月に固執している点がナゾです。

余談
>傾きは見る場所の緯度と時間によって違います。

上側が欠けた形で昇ってきた月は、上弦の月でしょうか、下弦の月でしょうか?
(答え 下弦)

補足日時:2007/11/01 20:17
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この回答へのお礼

重ねての書き込みに謝意を表します。

未だ納得いかないところがありますが、答えの出ないことかも知れませ
んし、また、あまり長いこと締め切らないでいるとサイトからお叱りを
受けますので、締め切ることにいたします。

態勢を立て直して、また質問します。
その節はよろしくご指導ください。

有難うございました。

お礼日時:2007/11/03 20:44

「炙」


思いっきり傾いています。月は月でも肉月の月ですが。
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いくつか明朝系、ゴシック系、楷書系のフォントで表示したところ傾いていました。

行書系、草書系でも傾いています。

「月」が右上にある字は「望」くらいしか思いつかないのですが、筆の流れの影響で傾いているような気がします。というのも行書や草書では「月」というより「夕」の点が2つのような形をしており下の払いが「王」につながっているように見えるものもあります。
「月」が傾くと全体として逆三角形になりバランスがよく見えるのではないでしょうか。

なお、手許の漢和辞典では新字体は傾いておらず、旧字体(下が「王」ではなく「壬」のような形。ただし下の線の方が長い)では傾いています。
その活字では今画面に見えている書体より「王」の横幅が少し広く、下が広がったどっしりした面構えになっています。

この回答への補足

行書や草書で傾くのは、仕方ないと思います。
しかし、楷書で傾いているのが納得いきません。
(特に、「明朝」でなぜ傾く←明朝は活字のために開発された字体では?)

こんなことは、「望」だけでしょうか?

補足日時:2007/10/31 22:10
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