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16歳に中型免許をとり400ccに2年ほど乗ってたことがあります。
海外在住中に免許が失効し、それからもう20年以上ほとんどバイクには乗ってない「バイクのド素人」です。

私は昔バイクに乗ってた頃から「あ~、オレってあまりバイクの運転上手くないな」って感じるくらいでした。
実際雨で濡れた路面とはいえ、30キロくらいの速度で対向右折車の急発進に慌てて急ブレーキをかけコケたことがあるくらい下手です。

ところで質問なのですが、ある程度運転の上手い人にとっては多少高速でも急ブレーキかけても、そんなには転倒しないで止まれるものなのでしょうか。

例えば100キロ近くの高速で走ってる時、前のトラックから荷物が落ちてきたとか、80キロペース(一般道では違法ですが)で走ってたら子供が飛び出してきたとかの場合。

こういう時、路面が濡れてたとか石ころが落ちてたなどの極端なケースは別として、普通に止まれるものなのですか?

物理的に制動距離を越えてしまう場合には止まりきれないのは当然って話は置いておいて、ある程度の上級者はとりあえず高速でもコケないで急ブレーキをかけられるものなのか教えてください。

念のため補足しますが、これはあくまで一般論での質問です。
「人によって違う」とか「路面状況による」などの当然の前提は置いておいてください。

A 回答 (17件中1~10件)

No11です。



今はもう現役を離れてしまっているので、普通にUターンするのも怖いですが、
昔ならば時速100kmからの急制動は余り苦ではありませんでした。

完全停止するようなブレーキングはしたことがありませんが、
急カーブの直前などで一気に速度を落とします。

なんどやってもリアブレーキをロックさせてしまい、大変でした。
慣れてくると今度はフロントをロックさせてしまい、何度転びかけたか・・・。

急制動距離を減らすには、フロントブレーキの力配分がポイントだと自分は感じました。
たいていの人は、ロックを恐れてきちんとフロントを使えていないと思います。
逆にリアを踏みすぎて滑って転びます
(私もパニック時にそうなりました)

原付のフロントブレーキでも、ガッチリ握ってあげれ信じられないくらい強力に止まります
(ジャックナイフ状態になることが多いですが・・)

今では良い思い出です。
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この回答へのお礼

わざわざ再回答いただき本当にありがとうございます。

やはり経験からくるお話しは興味深く、とても嬉しい思いで読ませていただきました。

う~ん、やはりレースに出るレベルの人でもフロントロックで危険な思いをされてるんですね~。

やはり私のようなド下手はもう一度免許を取ろうなんて考えない方が良さそうです。

お礼日時:2007/11/06 11:15

前提条件も無い空論での話しで、さらに実体験などは排除と言う話なのですね。



物理的制動距離+@の距離があれば、止まれます。

フロントタイヤも多少ロックしたってすぐに緩めればこけませんし、リヤなんて滑りっぱなしにしてもバランスさえ取れる人ならこけません。

これは何キロからだって同じです。

この回答への補足

いや「空論」ではありません。
「一般論」です。

細かい条件付けや、特殊な状況を省いた一般論・概論を知りたいのです。

また「実体験」はお断りとは書いてないと思うのですが・・・

むしろ実体験は歓迎です。
No11のお礼欄にもそう書いてます

補足日時:2007/11/06 10:53
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2007/11/06 11:30

それなりの性能のバイクなら別にどうという事はなく止まれますよ。


ヘボな仕様のバイクだと、想定外の挙動を起こす様な事もあるでしょうけど。
多種のバイクに慣れればシーンに合わせて速度をセーブする事になります。
そういう人なら、そのバイク,環境で100キロ出してるという時点で余裕を持って止められるという事です。

100キロ以上で走行中に、前方でスキー道具一式をキャリアから落とした車がいました。
ブレーキングは間に合いませんし進路変更もできません。(回りも車有り)
これは私自身が経験から判断し、ブレーキングではなくアクセルパーシャル&アクセル開で強引に乗り越えて行きました。
フォークは曲がりましたが、転倒はしませんでした。

80キロ程度で走行中に、犬と子供が路地から飛び出してきました。
こっちを見てその場(進行方向完全一致)で凍りついた様に止まっています。
制動距離に余裕はありませんでしたので、無意識に右方向に転倒させてルートを外していました。

安全に止まれると自信を持っている範囲内の速度で走ってますが、どうにもならないと判断した場合にどういう対処をできるかという事も上級者?(私は単に経験値だと思うが)の技能のうちだと考えています。

ちなみにコケて当然。なぜコケないのか?という様な無茶な走り方も過去に相当やってますので転倒時の対処(車体と人のダメージを最小限に抑える)については自信があります。
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この回答へのお礼

フォークの曲がるほどの衝撃がありながら転倒しないなんて、私からすると「神業」です。

無意識に転倒して避けるなんて・・・スゴイ!

読んでてわくわくしました。

ありがとうございました

お礼日時:2007/11/06 11:29

上級者でなくても止れます。


止れない速度は出してはいけません。
それは自分の能力を超えた無謀運転です。
もちろん誰でも止れると言っても、その制動距離は上級者と免許取立てでは雲泥の差でしょうが。
なので、急ブレーキとはその人の心の中にあるもので、何キロで何メートルで止れたら急ブレーキ、というような基準が無いかぎり、この質問はナンセンスになってしまいますね。

例に出しているのは、場合によってはパニックブレーキになりますね。
パニックブレーキとは、あなたが原付で転倒した様に、驚いてブレーキレバーを握り締めてしまう状態です。
そうなると、コントロールなどはできません。
上級者初心者関係ないです。
パニックブレーキをおこさないには、予測して運転することです。
子供が飛び出すかもしれない、荷物が落ちるかもしれない。
そう気持ちの中で思っていれば、何が起きても予想の範囲内です。
「かもしれない運転」というやつですね。
これは、サーキットでいいタイムを出せる出せないといったいわゆるライディングテクニックは関係なく、一般道の運転に慣れているかいないかの方が重要です。

ぶっちゃけ、100キロからの急制動ならみんな普通にやってますよ。
峠に行けば、ちょっとした直線で○○○キロくらい出るので、そこからコーナーにフルブレーキでおりゃーと入りますから。
もちろん安全マージンを充分にとってですが。
最近のスポーツバイクなら、200キロからのフルブレーキでもアスファルトにフロントタイヤが突き刺さるかのごとく止ります。
そのくらい速度が出ていると、ちょっと怖い。(笑)
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この回答へのお礼

う~ん、私、原付ではなく400のバイクに乗ってたと書いたのですが・・・

またそのコケた時も、別段パニックになってなくて普通にブレーキ踏んだらあっさりツルっていっちゃったんです。

予測しての運転については補足でも書いたとおり、質問とは関係なにのですが、アドバイスいただきありがとうございます。
今後の自動車運転の教訓にします

お礼日時:2007/11/06 11:25

あくまで、質問内容である「物理的な制動可能距離の範囲内」での話で、


それなりに上級者で、ほかの要因が無ければ止まれます。
といっても通常は「止まる」ことではなく「回避」が重要ですので
ある程度の減速の後に進路を変えるとかになることが9割以上でしょう。

そんなに簡単にコケてたら大変でしょう。

直線なら、タイヤが少しロックするくらいの急ブレーキならば、上級者が落ち着いていれば十分に止まれます。
これは路面がぬれてても石ころが落ちていても一緒。
上級者は、路面状況を見ながら走るということも上級です。
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この回答へのお礼

石ころがあっても影響なく止まれるのですか?

急ブレーキ時にちょっとでも大き目の石ころを踏んだら絶対こける気がするのですが・・・」

お礼日時:2007/11/06 11:19

2回目の投稿です。

 1度目は早とちりのようでしたので改めて回答します。
時速100キロ程度なら恐怖心なく急ブレーキかけても転ばず安全に止まれます。
ライディングスクールで体験済みです。
安全にとはタイヤのロックもせずバランスを崩さずにということです。
ABS = アンチロックブレーキシステム等の補助なしです。
タイヤがロック寸前の状態でのブレーキコントロールで、可能な限りの最短距離と理解して欲しいのですが、スピードが出るにつれ制動距離が伸びるのはいいのですよね。
人間は環境に慣れる動物なので、繰り返しの練習等により更に高スピードになっても転ばずに止まれると思います。
直線コースでスピード出して止まるだけなら上級者でなくても出来るようになります。
また回答が的外れでしたら補足をお願いします。では(笑)。
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この回答へのお礼

わざわざの再回答いただきありがとうございました。

>また回答が的外れでしたら補足をお願いします

いえいえ、とんでもない。
とても参考になるお話をいただき感謝しています。

ありがとうございました

お礼日時:2007/11/06 11:03

昔サーキットを良く走っていました。


自分で言うのもなんですが、結構上手い方でした・・。

しかし、新車を1ヶ月で全損させた記憶があります。

予期せぬフルブレーキであっさりとタイヤをロックさせてしまい
新車は無残にもガードレールに突き刺さりました。

サーキットなどでは時速100kmからフルブレーキングみたいな事も平気でしていましたが
やっぱり緊急時はダメですね。

その点車は素晴らしいと思いました。

この回答への補足

この場を借りて再度補足します。

お礼が順不同になります点、ご了承ください。

全ての回答は拝読し、お礼申し上げる予定です。

補足日時:2007/11/05 15:25
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この回答へのお礼

経験者の方のお話で、非常に参考になります。

あなたのような上級者の方なら、緊急時でのパニック状況さえなければ、100キロ程度でもさほど恐怖感もなく急制動できるものでしょうか。

経験談など含め、もっと詳しいお話を伺えれば幸いです

お礼日時:2007/11/05 15:30

高校時代に白バイ隊員に混じってのライディングの練習に参加したことがあります。



もちろん最初は誰でも初心者ですから40キロ程度のスピードで転倒することもあります。

慣れてくれば、60キロ、80キロ、100キロのスピートからの
フルブレーキングの練習もします。

白線をめがけて「えいやっ」とブレーキをかけたのでは、実戦の
練習にはなりませんから、旗をふってからブレーキをかける。などの練習もしました。

ここまでは正しいライディングフォームさえできていればトレーニング次第で誰でもできます。

上級者になれば、濡れた路面でのフルブレーキングや、前輪のみのブレーキング、
後輪のみのブレーキング、後輪をロックさせたブレーキング、
前輪をロックさせたブレーキングとさまざまなバリエーションの練習をします。

もちろん、こけないように(こける人もたくさんいますが)やるわけですが、
目的はいざ実践でそのような状態になった時に、パニックに陥ることなく、
瞬時にブレーキをかけることができるようになることが目的です。
(止まることが目的ではないというところがミソです。)

車が前方を塞いだ時に止まれるか、止まれないかを瞬時に、体験的に
判断できれば、わざとよける、わざとこけることも視野に入れた行動ができるようになるわけです。

空想距離がない分、車より短い距離で止まることができると豪語して
いた人もおりましたが、真偽のほどは定かではありません。
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この回答へのお礼

フロントロックの状態でのブレーキングや、濡れた路面でのフルブレーキングまでこなせるようになるなど、私のような(元)へたくそから見ると「神業」です。

う~ん、何事も人間修練ですね~

面白いお話をうかがいました。
ありがとうございました

お礼日時:2007/11/06 11:06

何かが急に起きたときにほぼその場で止まるなんてことはさすがに出来る人はいないと思います。

なので「子供が飛び出してきた」や「荷物が落ちてきた」ってことを「思いもしなかった惨事」にしないように努めることが一番重要かと。

つまりそういったアクシデントを常に予測しながら走るってことです。子供が飛び出してくるような道路は速度を落とし、出てきてもいい姿勢をとる。荷物が落ちそうなトラックの後方は避ける。例にない他の事象も事前の心構えが制動距離にも大きく関わってくると思います。

また不意のときもやはり上級者は初心者、中級者などと比べて走る、止まることに優れているでしょう。例えば質問者さんの事例の場合、30キロくらいの速度で対向右折車の急発進に慌てて急ブレーキをかけコケたことがあるとのことですが、これはブレーキ時のバランスの崩れが大きな原因と考えられます。上級者なら不意をつかれたとしても身体が左右にブレることなく安全に止まれたと思います。ましてや速度も30キロですからいつもどおり止まれるかもしれません。

速度が速いときも同様に適切なブレーキ配分とバランスがしっかり出来る上級者は中級者よりはるかに制動距離が短く安全に止まれます。

また路面状況や悪路が原因で事故る人は上級者とは言えません。そういったことは事前情報で分かることなので、回避するために努めながら運転していればそうそう起こるものではありません。路面状況が悪いときは速度を落とす、石があるかもしれないような道路では無駄にバンクさせないなどが重要です。

タイヤのロックも同じです。ロックさせないように、尚且つ止まりたい距離で止まれるようにブレーキを使うのが当然です。何かあったときに一気にブレーキをしてしまい、ロックするのは初心者か中級者レベルです。 

何かあったときに自分がその事柄を対処出来るか否かが自然と分かる人が上級者ともいえるでしょう。例えば「前方の車が急ブレーキしたとき自分は今の車間距離で止まれるのか」が分かる人です。止まれないなら車間距離を開ければいいですし、止まれるならそのまま走行すればいいんです。こういったことをあまり意識せず出来る人が本当の一般道を走る上級者なのではないかと私は思います。これが出来れば自然と石もロックも回避出来るんですが、そんなに簡単なものではありません(笑)

質問者さんの仰る「人によって違う」とか「路面状況による」などの当然の前提は置いておいてくださいとは細かい個人個人の違いでなく単純に巧い人、下手な人の違いが聞きたいのだとと解釈して答えました。

この回答への補足

この場をお借りして全体に補足します。

思わぬ多くの回答をいただき嬉しい悲鳴です。

そこでお願いですが、出来ましたら「事前に予測してそれに対処しておくのが上級者」という点は、別に置いておいていただけないでしょうか。

質問の趣旨は「上級者はどれくらいのスピードで、どのくらい安全に急ブレーキをかけられるのか」という点です。

つまり事前の予測とか、阿部選手でも急な対処は出来なかったとか、そういう周辺情報は出来るだけ排除したいのです。
どんなプロでも直前に物が落ちてきたら避けられないっていうような内容や、何キロの速度だと制動距離がどれくらいというような内容も不要です。
「その人の技量によって違う」や「安全運転しろ」というような回答も、申し訳ありませんがご遠慮ください。
(私は今後もバイクの免許取得の予定はありません)

質問文が言葉足らずで申し訳ありませんでした。

補足日時:2007/11/05 14:59
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました

お礼日時:2007/11/06 11:10

バイクに関しては素人ですが、一言忠告したいことがあって出て来ました(^_^;)


運動エネルギーというのは速度の二乗に比例して大きくなります。従って例えば80キロで走っている人のエネルギーは40キロで走っている人の4倍のエネルギーを保っていることになりますから、当然停まるのに必要な距離は4倍に増えます。その事を考えると高速からの制動は腕でカバーすることは殆ど不可能だろうということが想像できます。ですからスピードは慎重にということです。

この回答への補足

申し訳ありませんが、私はバイクの免許も持ってませんし今後も運転する予定はありません。
単純な好奇心からの質問です
質問の趣旨とは違うので、ご忠告はご遠慮ください

補足日時:2007/11/05 15:10
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この回答へのお礼

質問とは違う内容になりましたが、お気遣いいただきありがとうございました。

失礼な対応になってしまったことをお詫びします

お礼日時:2007/11/06 11:08

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