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小2の娘が九九表のひみつという授業をしました。
授業内では発見できず、先ほど家に貼ってある九九表を見てある発見をしました。
それは
ある段の答えは前の段の掛ける数と答えを足した数である
というものです。
例えば
2×2=4 3×2=6
3の段の2を掛けるときの答えは
前の2の段の掛ける数2と答えの4を足して6
見てみると九九表の全てで成り立っていました。

「どうしてこうなるの?」と聞かれ、困っています。
小2の子にわかる説明があるでしょうか?
また数学的にはどのように証明されるのでしょうか?

A 回答 (2件)

4×7=28と5×7=35で説明をします。


5×7は、7を5つ足し合わせるということですよね。
ですから
  5×7 = 7+7+7+7+7
です。
このとき5つの7を1つと4つのグループに分けてみます。
  7+7+7+7+7 = 7 + (7+7+7+7)
後ろの括弧でくくった7が4つはかけ算で書くと4×7ですから。
  7 + (7+7+7+7) = 7 + 4×7
です。

今までの式ををまとめて書くと、
  5×7 = 7 + 4×7
です。
これが、「ある段の答え(5×7)は、前の段の掛ける数(7)と答え(4×7)を足した数」ということになります。

中学校まで行って、変数や因数分解なんかを習うと
  x + x*y = x*(1+y)
という式で証明できますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど・・。
よくわかりました。

中学生の長女にもこの式を見せて検討させてみます。

お礼日時:2007/11/12 19:57

>前の2の段の掛ける数2と答えの4を足して6


見てみると九九表の全てで成り立っていました。


2×4(2個のものが4ペア)は
2+2+2+2だからです。

つまり2×3+2なのです。

他の段でも同じです。
逆に4×2は、3×2に対して元の数が1多いので
×2の分だけ増加するのです。

>小2の子にわかる説明があるでしょうか?

おはじきを並べて説明するのが良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

おはじきで説明してみます。

お礼日時:2007/11/12 19:56

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