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不妊治療の末妊娠し、現在17週になります。
羊水検査など全く頭になかったのですが、友人に「検査は受けるの?」と聞かれたのをきっかけに考えるようになりました。
34歳という年齢の事もありますが、減胎手術をしている事もあり親も心配しています。
知識不足でお恥ずかしいのですが、不妊治療とダウン症の確率など関係してくるのでしょうか?
また超音波で頚部浮腫が見られる場合、医師に羊水検査を勧められると本にあったのですが、
先日の診察で何も言われなかったという事は、浮腫は見当たらないと思っていいのでしょうか。
先生が気づかないとかありますか・・・?
逆に染色体異常があっても、浮腫が見られない事もあるのでしょうか?
何もかもが初めてで不安だらけです。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

妊娠おめでとうございます。


私も不妊治療(顕微授精)の末授かり、現在16週です。
先日の診察時に出生前検査を受けましたので、その際に受けた説明など
なにか参考になればと思い書き込みます。

>不妊治療とダウン症の確率など関係してくるのでしょうか?

不妊治療といってもタイミングや人工授精で妊娠した場合、体外受精の場合は
ダウン症など異常がある確率は普通妊娠と変わりません。
ただ顕微授精の場合はその確率が若干上がります。
(勝ち抜いた精子が受精しているわけでないというのが理由なのだろうと思います)

>染色体異常があっても、浮腫が見られない事もあるのでしょうか?

浮腫については現在私も何も言われていないため分かりかねますが、
超音波でみて分かる異常と分からない異常があります(なので検査が必要なのです)。

最初に「出生前検査」と書きましたが、羊水検査は子宮に針を刺すので、
感染症やその他の事情で0.3%ほど流産する危険性があります。なので私は
いきなり羊水検査ではなく「クワトロテスト」というのを受けました。
これはダウン症を始めとした3つの異常についてのおおまかな確率が分かるもので、
方法は採血、結果は検査後約10日で出ます。たとえば、rinkuruさんの年齢ですと、
おなかの赤ちゃんがダウン症候群である確率は365分の1というのが基準になり、
rinkuruさんの場合はそれより高いか低いかということが分かります。
それで陽性の場合(=基準より確率が高い場合)に
確定検査(羊水検査)をするかどうか判断することになると思います。
(病院でもらった説明書には、羊水検査は35歳以上の妊婦
 もしくはクワトロテストで陽性と判定された妊婦に適応されると書いてあります)

ただし、クワトロテストを受けて結果が基準値より低かったとしても、
それが全く異常なしということとイコールではありません。
(1000分の1だとしても、1000人に1人は異常があるということですから)
ですから、心配でこの検査を受けても結果が出ることでかえって不安になる人もいます。
医師に「その点を重々考慮した上で検査を受けるか決断してください」と言われました。
(この理由で、積極的に検査をすすめない病院が多いようです。
 私は顕微授精だったので、あらかじめ異常の確率が若干上がるということを聞いていたので
 自分から受けたいと話をしました)

また、検査できる時期ですが、検査自体は21週6日まで可能なのですが、
もらった資料には、クワトロテストの場合は15週~18週、
羊水検査は16週~18週とありました。
検査の結果が出るまでの時間と、その先をどうするかを考える時期、さらには
検査の結果を受けて出産するかどうか決断する時間を考えてのことだと思います。
(22週を過ぎると検査の結果がどうであれ出産するしかなくなりますからね)
「検査をするかどうかはなるべく早く、今日か明日にでも決めたほうがいいです」と医師に言われ、
私は事前に主人と検査を受けようと話し合っていたので、すぐその日に受けました。
rinkuruさんは17週とのことですので、検査に関心があれば早めに考えたほうがいいと思います。

今は検査の結果待ちなのですが、万が一それがいいものでなかったとしても、
やっぱりここまで育った命を産まないという選択はできないかもしれないと思っています。
検査をしたことで逆にこの気持ちが大きくなりました。
それが確認できたので、私は検査を受けてよかったと思っています。
ちなみに私の病院では、クワトロテストは1万8千円、羊水検査は12万円だそうです。

最後に。
全く受けないという選択肢ももちろんありますから、まわりにいたずらに惑わされずに
ご夫婦の意向についてご主人と話し合われるといいと思いますよ。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

大変丁寧なお返事をいただき感謝いたします。
出生前検査についてよく理解できました。
質問時にも書いているように、減胎手術をして今日まできたので、
検査を受けた結果がどうであれ、やっぱりお腹の子をおろす事はできません。
空に帰してしまった子供たちの分まで、愛情を持って育てなければならないと改めて思いました。
いろいろ不安はありますが、検査は受けない事にします。
お互い無事に出産できるといいですね!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 21:57

以前もrinkuruさんの質問に答えたことがあります。



一般的には35歳過ぎていれば、羊水検査などのことを医師が説明したりはしますが、よほどエコーで心配なこと(頚部浮腫や奇形など)がない限り強制はしません。多分保険もきかないですし、検査自体に流産や感染のリスクもわずかながらありますので。40過ぎている方で恐らく、何も異常なさそう、と思われる方に対してでも「念のためやっとく?」位です。

不妊治療して辛い減数手術と言うことも経験されて、とても心配なのは良く分かります。今回の妊娠で万が一のことがあったら、再び妊娠できる保障はないかもしれないから、人一倍元気な子供を望むお気持ちも良く分かります。
しかし、不妊治療しない人でも母の年齢関係なく、妊娠中は無事に生まれてくるまではとても不安ですし、気持ちは一緒ですよ。赤ちゃんに元々異常がなくても、分娩時のトラブルで仮死状態となり、一生障害を持って生きていかなければならないこともあります。お母さん自身も出血が多かったり、産後の肥立ちが悪いと危うく、命を落とすことだってあるのですよ。(昔ほどそういうことは現在はなくなりましたが・・・)
それに元気に生まれてきても、不慮の事故とか病気が原因で障害者にということもあるのです。

もし、安心材料として羊水検査を受け、もし何か異常が分かったらどうするのですか?
又生まない選択も視野にいれているのでしょうか?

昨年、皇室の秋篠宮家の紀子様が40歳で3人目のお子さんを帝王切開で出産されましたが、事前に羊水検査等を受けるかどうかについて、お腹の子供がどのような状態であっても受け入れるので、検査を受けない、受ける必要がないとおっしゃっていました。このお言葉に対して私はとても共感した記憶があります。
これも一つの考えでもありますが、せっかく授かった命、何らかのハンディーを持っていたとしても私達の夫婦の元にやってきてくれた以上、
大切に育てなければ、と腹をくくって、毎日妊娠中、お腹の子供に「安心して生まれておいで。」と語りかけながら、出産に臨みましたよ。
あまり心配せず、妊娠生活を送って下さいね。
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この回答へのお礼

今回もお返事いただきましてありがとうございます。
あの日手術が終わり目が覚めて、産んであげられなかった子供たちの分もこの子を守っていかなければと強く思いました。
ですから、どんな結果が出たとしても、産まない選択などはないです。
事前にわかっていた方がいいのかという気持ちもありますが、
やっぱり妊娠生活を暗い気持ちで送る事は避けたいし、
検査は受けない事にします。
ゆったりした気持ちで頑張っていこうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 22:31

ANo.1の方の回答はかなり正確で的を得たものと思います。

補足を少し。

現在のところ人工授精と染色体異常の関連は明らかではありません。

頚部浮腫の超音波検査はルチーンでは通常行いません。希望がある方は事前に伝える必要があります。ただし計測期間は妊娠11週から14週です。その気で見ないとダメですし、その技術に精通した医師でないと正確ではありません。また浮腫はダウン症の全員に見られるわけでもないですし、あったからといって染色体異常であるとはいえません。

つらい不妊治療の末できた貴重児ですから、いろいろ心配事が出てきますね。ただお考えの出生前診断に関してはさまざまな意見があるのはご存知でしょうか。異常な子が生まれないようにすることは障害者の社会的な差別につながる、との考え方からです。先天性疾患は現在少なくとも1万種類以上が知られていますが、羊水染色体検査でわかるのはごく限られた数種類しすぎません。それでもしダウン症であると判明しても、それを理由に中絶することは日本の法律では許されておりません(実際には嘘の理由をつけて行っています)。人類遺伝学会や遺伝カウンセリング学会は出生前診断の適応を示しており、前児を重篤な遺伝病でなくしているなどのケースに限っておりますから、質問者さまはもちろんそれに当たりません。トリプルマーカー検査もただ不安をますだけですので全国ほとんどの良識ある医師は進めておりません。何のために検査を受けるのか、もう一度良く考えてみてください。以下のサイトが大変参考になります。
http://rg4.rg.med.kyoto-u.ac.jp/JDSN/data/Q-A.html
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この回答へのお礼

主人とも話した結果、検査は受けない事にします。
専門的なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/16 22:06

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