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私は、右目(近視、乱視)が0.07で左目は1.2なのですが、ものをみると、右目ので見たほうが大きく見えます。個人的に思うのですが、何故左右ばらばらになったのかは見当もつきませんが、近くのものを見やすくなろうと目が適応しているのかなと、近視に関しては思います。ほんとのところはどうなっているんでしょうか?
オスマンサンコンがかつて目が良かったのは有名ですが、モンゴルの遊牧民などが
目がいいのは、遠視なだけじゃないのかと思ったりもします。真相を教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

 かなり専門的なURLの紹介がありましたから、簡単にします。


目の網膜上に像を結ぶと、ものがはっきり見える(ピントが合った状態)のです。普通、目の調節機能の焦点調節は、レンズ(水晶体)の厚みで調節します。これを直接引っ張っているのは、チン小帯という腱状のもので、これに、この緊張を調節する毛様体(毛様筋)がその外側にあります。毛様体は輪ゴムのような、リング状の筋肉で、緊張すると縮み、結果として中央へと小さくなります。この結果、チン小帯は緩み、レンズの緊張が少なくなり、厚みを増し、焦点距離が短くなります。これで、近いものに焦点が合います。(近調節といいます。)毛様体が弛緩すると、緩み、結果として大きくなり、中央から後退します。この結果、チン小帯は緊張し、レンズも引っ張られ、薄くなり、焦点距離が長くなります。これで、遠いものに焦点が合います。(遠調節といいます。)これを、自動的に調節しているのが普通の目なのですが。
 毛様体も筋肉です。近いものばかり見続けると、緊張の連続で、なかなか弛緩しなくなります。毛様体が弛緩しきれなくなると、遠調節ができなくなる。すなわち、近いものしか焦点が合わない(目が悪くなる)=近視の状態になります。
 近いものをあまりよく見る必要が無く、逆に遠くのものを見る必要があるときは、毛様筋はゆったりと弛緩した状態を保てます。から、目がいい=遠くのものまで焦点があう。しかも、筋肉(毛様体)を収縮させる力もありますから、近くのものも見える。=オスマンさんです。:他に近視の原因もあるのですが、代表的に。
 乱視は、主として、レンズの前の角膜やレンズ、ガラス体の上下左右の屈折率の違いによって生じます。焦点距離のばらつきにより、ものが二重に見えたりするのです。角膜に原因がある場合が多いのです。
 あなたの右目は、角膜のゆがみ・レンズのゆがみ・ガラス体のゆがみ・目の形状の異常などが考えられます。ものが大きく見えるのは、目の前に凸レンズを置いたと同じ状態ですから、角膜が肥厚して屈折率が高くなったか、レンズの屈折率が大きいままかなどが考えられます。
 今、新たな治療法:角膜の手術やコンタクトレンズによって角膜の形を変化させるなどが話題になっていますね。
 
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この回答へのお礼

わかりやすい解説ありがとうございます。ほんとに参考になりました。遠くを見るということはそういうことだったんですね。誤解が解けてほんとに感謝しています。

お礼日時:2001/02/03 06:11

乱視は遺伝的要素もあるらしいですよ。


異常な遺伝子の発現により角膜などを構成しているタンパク質が変わってくるために「乱視」がおこるらしいですね。
ちなみに僕も乱視です。
父も乱視で、そのまた父(祖父)も乱視です。
偶然かな??
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この回答へのお礼

遺伝!?、、だとすると厄介ですね。そうでないことを祈りましょう。ちなみに私の血統では特に目に関しては共通点は見られませんでした。

お礼日時:2001/02/03 06:14

間違えました。

もうホントばかたれでスミマセン。

参考URL:http://www.santen.co.jp/health/health1.html
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この回答へのお礼

いえいえ。とんでもないです。

お礼日時:2001/02/03 06:08

私もむっちゃ目が悪いです。

目が悪いのって嫌ですよね。何もかもが不便です。大切にしてくださいね。

参考URL:http://www.santen.co.jp/health/health/html
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この回答へのお礼

詳しいURLをありがとうございます。
そうです。目が悪いと風景を楽しめませんから、、、

お礼日時:2001/02/03 06:07

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