dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

先週上京して、いろいろな電車に乗ってきました。その中で、運転手の指差運転なのですが、ようく注意してみていたら、京急は、右手をまっすぐ水平に伸ばししかも、大声を出して確認をしてましたが、JRは右手を軽く上げるだけの動作で、しかも声までは、ききとれませんでした。総じて私鉄はかなり指差がオーバーアクションだったというのが、私個人の感想です。
首都圏の私鉄・地下鉄・JRのそういった動作の確認はかなり違いがあるのでしょうか?お分りになる方ご教示下さい。

A 回答 (9件)

こんばんは。

首都圏の私鉄で運転士をしております。

「指差確認喚呼」は、
○まず、目で見て確認、
○次に指で指差し、注意を向け、
○声に出して意識付ける。

・・・・というモノです。

鉄道会社でその指差確認喚呼のやり方が異なりますが、
あくまで確認や意識付けのためのモノです。
声が大きければ良いという訳じゃありません。

喚呼は確かに重要ではありますが、運転操作があっての喚呼です。

京急と異なり、京王などは閉塞信号機も指差確認喚呼していますね。
大抵、絶対信号機と呼ばれる内、駅発車時に出発信号機くらいしか喚呼しないのですが。
実は京王の方が、京急よりも回数が多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

了解です。現役の運転手様からのご回答有難うございます。安全運転あっての喚呼なわけですね。多くの方々からのご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/25 08:04

本来指差喚呼は、ただ目視だけだと前方注視が散漫になるので、京急の様に発声することにより、耳から情報として頭に入り理解するということになり失念防止になるのとあと厳密な話しATC信号方式区間でも本来なら「ATC80」とか発声するのが本来の状態ですが、省略なされてる方は、いらしゃれますね。


後緊急時に、右手が離れていると制動が遅くなるとご指摘もありますが、最近のJR東日本の首都圏の車両は、
マスコン(ハンドル)が左手だけで、出来るのとEB装置やTE装置があるのでそれほどのロスタイムは、無いと思います。
むしろ、ぼーっと前を見て運転中に、支障物やそれを知らせる緊急停止信号を見たらその方が空走時間が長くなり事故を起こしやすくなります。
それと補足ですが、京急(特に快特)とJR線を乗り比べれば解りますがJRの様にやんわりブレーキをかけていては、ダイヤに余裕が無いのか停車駅にかなり近づいた所から一気に、ブレーキをかけるので気が抜けないのもあると思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2007/12/25 08:00

首都圏に限らず、私鉄によって、違いは大きいです。

関西私鉄でも近鉄は、指差歓呼やドア確認が徹底されているのに対し、競合する南海では指差すらしていません。訓練中は歓呼はするみたいですが。鉄ではなくバスの世界でしたら、今は、手を挙げることで、危険回避ができなくなるということで、指差確認を逆に禁止する動きが大きいです。変な話ですが、個人的には過去に大事故が起こったりしたところで再発防止に力を入れているところほど、歓呼に力を入れているように思います。JR西は夜でも運転士が指差確認をしているのが見えるようカーテンを開け、映りこみ防止のためわざわざ遮光フィルムまで貼りました。そう考えると、ATS、ATCなど運行支援機器が発達した現在、オーバーな指差歓呼はちゃんとうちは、確認していますよとアピールする、一種のパフォーマンスと考えたほうが良いのかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

了解です。会社によって違いがかなりあるわけですね。有難うございました。

お礼日時:2007/12/25 07:58

乏しい経験の範囲内で恐縮ですが、JR東日本は緩慢な気がします。


指差しはチョイチョイって感じで軽いし、喚呼はまずみませんね。
新人はともかく、中堅・ベテランはまず気合いが見られません。

JR東海は、信号の確認が見事でした。右手を大きく振り上げてぇ~~ピッ、と指す感じ。実にカッコよく見えました。

もちろん個人差はあるはずですが、ひょっとしたらJR各社の違いというよりも、路線の違いが大きいかもしれません。

例えば、今申し上げたJR東海の例は、東海道本線の名古屋から岐阜までの区間です。それに対しJR東日本の例は、山手線や京浜東北線、東海道本線の東京都内の区間です。

今にして思えば、これらJR東日本の運転席は、最新の画面になっている車両が多く、さらに、山手線や京浜東北線はデジタルATCで車内信号機のため、ほとんどすべてが車内の画面をみれば事足りるわけです。

それに比べてJR東海の場合は、そこまで進んだ画面構成の運転席ではなく、車内信号機ではないし、踏切も結構あるなど、車両の外に対する確認事項が多いのではないでしょうか。

はっきりいって、JR東日本のこれらの区間のベテラン運転士さんは、運転について昔と比べて、正直「つまらんな」と思っていらっしゃるかもしれません。
もちろん、安全第一ですから、面白いとかつまらないなどはないかもしれません。しかし、その安全を確保するために、多くの部分が自動化されて、人間が判断する範囲が狭くなっている傾向にあると思います。
そういう「作業の単純化」ということもあって、JR東日本の運転士の様子が私には緩慢に見えたかもしれません。(もっとも作業の単純化はJRに限った話ではありませんが)

あと、指差し喚呼と直接の関係はありませんが、JR東日本に限らず、JR各社の多くは、運転席の閉扉ランプ点灯と同時に運転レバーを引き、発車します。
これに対し、民鉄の多くは車掌がベルなりブザーなりを押すことで、運転士に対し「発車オーライ」の合図を送り、運転士はその合図を聞いた上で発車します。

閉扉ランプの点灯とは、「すべての扉のすきまが2cm以下になりました」あるいは「2cmを超えたすきまがある扉はありません」という意味にすぎないわけで、「発車オーライ」という意味はないはずなのですが、JR四国以外のJRでは閉扉ランプの点灯を発車合図にしているようです。あんな大きな鉄の塊を動かすのに人間の最終合図がない、というのはどうにも危険な気がします。

少なくとも私が普段利用している山手・京浜東北・東海道の都内部分のJRの多くの運転士は、どんなに運転席付近の扉がラッシュになっていようと、ず~っと閉扉ランプをみつめているだけで、自分より後ろが危険かどうかなど、一切無関心のように見えて仕方ありません。

きつい言い方ですが、ボケ~ッと前を見ているだけで、閉扉ランプが点灯した瞬間「ヒョイッ」と運転レバーを引いているだけのように見えるのです。

私は、子供のころ関西の近鉄沿線に住んでいたことがあり、近鉄運転士の細やかな動きに憧れたものですが、現在は大人になっているとはいえ、JR東日本の運転士の無気力な表情(「動き」はほとんどありませんから)に憧れの気持ちがわくことはなく、むしろ「つまんなくて気の毒だなあ」とさえ思ってしまいます。

※もちろん、JR東日本全体を非難するつもりはありません。私の乏しい経験からの「感想」レベルの話です。関係者の方が不愉快な思いを抱かれたとしたら、率直にお詫びいたします。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

長文に渡るご回答ありがとうございました。たしかに、指差運転の大胆なアクションを見ると、とても安心感がありますね。

お礼日時:2007/12/20 08:12

#2です。


タモリ倶楽部で、向谷実さんが鉄道関係者から聴いたところによると、
あまりじっと見ると、運転にわずかながら支障が出るそうです。
しかも後ろの声も筒抜けだそうです。

あまりかぶりつきると、後ろのカーテンを閉められる場合があるので、
「さりげなく、観ましょう」とおっしゃってました。

#4さんの回答(覗きこむ行為)が(運転士さんにとって、一番)迷惑だそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに覗き込みはしていたかもしれません。今度からさりげなく見ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/20 08:09

比較するJRがJR東日本だからです。

JR東日本はひどいですよ。首都圏のJRは運転士の姿が見えにくい構造をしています。一度のぞき込んだときなど、ブレーキレバーに帽子を引っかけ腕組みしておりました。

対してJR西日本やJR四国の運転士はしっかりと指差喚呼しながらきびきびとした運転をしているのをよく見かけます。こちらの車両は客席から運転席は丸見えなので(前面展望をよくするため)、さぼっていれば一発で分かりますね。

ただ、JRの車両の中には運転席の音が客席に筒抜けになる構造の物もあり、そう言う車両で大声で喚呼していると客の迷惑にもなるのでやや控えめにしているようでもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

了解です。個人差があって、しかもJR各社でも微妙に差異が有るわけですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/19 08:08

JRの場合、監査なのか上司らしき人が運転室に同乗しているときや、新人運転士が指導を受けているとき、独り立ちしたばっかりのように見える若い運転士のときは、京浜急行顔負けのオーバーアクションに大声の歓呼となりますから、これが規則上は正しいのでしょう。



おとなしくやっている乗務員は、サボっているだけなのかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういえば、上司らしき人がいた時は大きな声が聞こえてきました。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2007/12/19 08:06

みんな同じです。


数年前に、「青春18きっぷ」を使って青森までの普通列車(弘前~青森間はノンストップの快速)に乗りましたが、
その乗った列車には、研修だったのか若い運転士さん(訓練生)と指導運転士がいて、同じような事をしていました。
しかも、早朝で数人しか1両目には乗っていなく、さらに静かだったので、途中で吹きかけました。(笑)
安全・安心ならと思いましたが、それでも途中駅の出発の時に「出発進行!」と若い運転士さんが大きい声でこだましていたので、
どうしても我慢の限界を感じた事があります。

1人運転になって経験をつみ始めると、指動作だけの運転士さんと、きっちり守る運転士さんに別れ始めるでしょうね。JRの場合はですけど
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご教示ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/19 08:04

私も各社いろいろ見ていますが、京浜急行はどうも「会社の方針」と


して「大きな動作で確実に」することを勧めているみたいですね。
駅員・運転士とも皆さん結構動作が大きいです。

京浜急行以外の他の会社は、JRを含めて個人差が大きいようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

了解です。なぜかJRは事務的な感じでした。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/19 08:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!