どうしてそこに前線があることがわかるのでしょう

テレビで天気予報を見ていると、予報官が、「ここに全線があるので」と言いながら簡単に線を引いていますが、どうして、そこにあるということが、わかるのでしょうか。高気圧や低気圧や等圧線の配置を見ると、わかるのでしょうか。前線は、空を目で見て、見えるものではないとも思います。また、観測によって直接前線を検出しているのでも、ないのではないかと思います。私は、温度が急激に変化していることが観測された地点を結ぶように、線を引いているのではないかなと、思っていますが、そのような観測をすること自体が、容易ではないような気がします。疑問に思って、過去の質問やインターネットで検索してみましたが、こういう初歩的なことは、見つけることができませんでした。

No.2 ベストアンサー 回答者： debukuro 回答日時： 2007/12/19 08:36

各地の風向気温湿度天候などの観測データを元に補完して推測するのです

寒冷前線は目視でも分かります
現在は気象衛星の写真も使うのでかなり正確になっているようです
気象図の情報と実際の前線の通過に１時間もずれがありません

この回答へのお礼

ご返事大変ありがとうございました。
正確な前線を引けるようになるには、
そうとうの経験がいりそうだということが
良くわかります。

お礼日時：2007/12/19 10:20

No.1 回答者： TXV12003 回答日時： 2007/12/19 07:14

風向、気温、気圧などの観測データを参考に滑らかに線を引くと前線を描くことが出来ます。

また前線は低気圧の中心とつながっている事が多いのでそれも手がかりにします。
問題：
http://rika.shinshu-u.ac.jp/ischool/tenki99/zens …
答え：
http://rika.shinshu-u.ac.jp/ischool/tenki99/zens …

この回答へのお礼

ご回答大変ありがとうございました。
さんこうURL拝見しました。
この資料から前線の位置を推定できるとは、
さすが予報官です。
私には、とてもむりだと、思いました。

お礼日時：2007/12/19 10:16