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どなたか教えてください。
現在、住宅金融公庫+銀行ローンで住宅ローンを組んでいます。
広さが足りなくなり、新しいマンションを購入しようと思い相談すると、現状のローンを残したまま(ゆくゆくは売却予定)新しい住宅ローンの審査も通り、契約しました。
売却予定ですが、現状だと残債と相殺できるかどうかのところです。
そこで、賃貸にすることを考えているのですが、大丈夫でしょうか?
以前、ばれることが無いとは聞いているのですが、年末の残高証明や返済予定表などが郵送で届き、戻ってしまったらまずいのではと思うのですが…
教えてください
また、売却するにしても新しいマンションに入居した後になるので、住宅金融公庫と銀行(今の家の住宅ローンを借りているところ)への対応はどうしたらよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

かつて住宅金融公庫一般融資を担当したことがあります。



> 住宅金融公庫で融資を受けたマンションを賃貸にできますでしょうか
ご質問者さまの事由では、おそらく「認められません」。
#1さまもおっしゃっている通り、住宅金融公庫一般融資は、「債務者本人が対象物件に居住すること」を原則に融資をしています。
『金銭消費貸借兼抵当権設定契約証書』にもそのように記載されています。
その住宅を賃貸に出して、そこから収益を得ることは「住宅金融公庫一般融資」の趣旨から外れます。
住宅金融支援機構(住宅金融公庫の後継組織)に申し出れば、転勤等やむを得ない事情の場合には、認められることもあります。
ただし、その場合、勤務先の証明も必要ですし、留守宅管理の手続きも必要になります。

売却に関しても#1さまのおっしゃるとおりです。
ご質問者さまの場合、第一順位で住宅金融支援機構、第二順位で銀行の抵当権が設定されているはずですので、抵当権設定者に無断で売却することは不可能です(売却には抵当権設定者の承諾書類が必要ですから)。

> 以前、ばれることが無いとは聞いているのですが
誰から仕入れた情報でしょうか?
結構、バレて、泣きついてこられるお客さまは多かったんですけれど。
> 年末の残高証明や返済予定表などが郵送で届き、戻ってしまったらまずいのではと思うのですが…
郵便物の問題がクリアできれば何とかなる…と思っていらっしゃる方も多いようですね。
残念ながらそれだけではありませんので、「甘いです」。
郵便物以外でバレることの方が多いですよ。
どのようなところからバレるかは、当然に申し上げることはできませんけれど。

> また、売却するにしても新しいマンションに入居した後になるので、住宅金融公庫と銀行(今の家の住宅ローンを借りているところ)への対応はどうしたらよいのでしょうか?
住宅金融公庫融資を受けている住宅を賃貸に出すことは不可…ということは、かつての受託金融機関(の担当者)ならば、誰でも知っていることです(殆どの金融機関が住宅金融公庫の受託金融機関でしたから、知らないはずはありません)。
それを承知のうえで、ご質問者さまに『契約義務違反』をさせようというのでしょうか…。
新しい銀行が「現状のローンを残したまま新しい住宅ローンの審査も通り」ということならば、住宅金融公庫分と銀行分を新しい銀行で借り換えされればよろしいでしょう。
そうすれば、住宅金融公庫と前の銀行の分は、借り換えによる全額返済で(住宅金融公庫と前の銀行の)住宅ローン契約は終了し、抵当権も外れます。
住宅金融公庫との契約が終了すれば、住宅金融公庫との契約条項を気にする必要はなくなりますから、新しい銀行が「現状のローンを残したまま」でも返済能力的には問題ない…というのならば、2本分の住宅ローンを引き受けさせればよろしいのではないでしょうか。
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>そこで、賃貸にすることを考えているのですが、大丈夫でしょうか?



返済中はそこに住む事が必要です。
転勤等のやむを得ない理由が無いと無理です。許可が必要です。

>また、売却するにしても新しいマンションに入居した後になるので、住宅金融公庫と銀行
>(今の家の住宅ローンを借りているところ)への対応はどうしたらよいのでしょうか?

住居には公庫と銀行の抵当権が設定されているはずなので勝手に売却するのは無理だと思います。
事前に相談して許可をもらう事が必要だと思います。

あなたが新しいマンションを買うのは勝手ですが今のマンションを勝手に
売るのは非常にまずいというか無理だと思います。

参考URL:http://home.yomiuri.co.jp/soudan/okane/20050210_ …
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