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テレビとラジオの同時放送の際、ラジオの音声の方が若干速く聞こえます。これは、テレビがデジタルでラジオがアナログで元はテレビですから、デジタル音声をアナログ音声に変える為の時差と聞いたことがあります。であるならば、ラジオの方が遅れると思うのですが、違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

TVが遅れているのです. TVのアナログとデジタルでも違います.ですから,今は時報が無くなりました.


テレビの音声も、ラジオの音声も、音であることには変わりないのですが、テレビの音声は、映像とのタイミングをぴったり合わせて送られています。
テレビの画像は、デジタル圧縮して送られることが多いです。デジタル圧縮するためには、何枚かの画像を集めて、同時に処理する必要があります。何枚か画像が集まらないと、送信を始められないので、情報を送り出すときに、いくらか遅れが生じます。
圧縮された情報を受け取る日本の放送局では、情報を展開します。圧縮された情報は、ある程度たくさん集まらないと、もとの情報の展開を始められないので、また、遅れが生じます。
  http://sugi.sakura.ne.jp/column/040820a.html
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誤解している人も多いのですが、一般論として、アナログのほうがデジタルよりも早いのです。



われわれが見聞きする音や映像の電気信号は、基本的にアナログです。デジタル方式というのは、これを伝送するときにデジタル技術を使用しているのですが、わかりやすく言うと、送信するときにアナログをデジタルに、受信したほうで、デジタルをアナログに戻さなければなりません。
ラジオや従来のアナログ方式のテレビは、アナログの信号を直接電波に乗せて送信します。受信するほうも、ほとんどそのままこれを表示します。ですから、ほとんど瞬間的に伝送が完了します。
これを一旦、数字(digit)に変換して、場合によっては圧縮という操作(一種の暗号化)を行なってから電波などで送るのがデジタル方式で、この場合、圧縮を解き、さらにこれを解読し、再生するためにはある程度の時間が必要です。ですから、かなりの遅れが出るのです。

蛇足ながら、それではなぜ、テレビをデジタル方式に切り替えるのかということを説明しておきます。デジタル方式は、先ほど言った圧縮という技術を使うことで、同じ電波でも大量の情報を送ることができます。従来のアナログ放送を廃止し、デジタル放送に切り替えると、これまでテレビ専用に使っていた電波が大幅に少ない電波(周波数帯といいます)で送信できるようになるので、空いた部分をそれ以外の用途に使う、あるいは桁違いに多くの放送ができるようになります。放送に時間差がつくのは、この圧縮による副作用といってもいいのですが、これをしないとそもそもデジタル方式のメリットがほとんどなくなります。

アナログにはアナログの、デジタルにはデジタルのメリットとデメリットがあります。ともかく、デジタルのデメリットもあることは、理解してください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すいません。でも、よくわかりました。

お礼日時:2008/02/05 22:53

どこにお住まいですか?


例えば東京タワーから直接に地デジを受信している場合は、それ程ラジオとの差は気にならないと思いますが。東京タワーから離れて中継されている場合は放送機器内で信号が遅くなると思います。(ちなみにラジオは東京タワーからの送信ではない)BS,CSの場合は“遅れ”を考慮して少し早く時報を送信していると思いました。
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