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今、初めての自動車保険選びで迷っているのですが、
例えば他人の車にぶつけてしまった場合。この場合は「対物保険」を無制限にしておけば、保険会社から全額支払われますよね?

では、その際に自分の車に出来た傷やへこみなどは、何保険に入っていれば補償されるのでしょうか?

それから、人身保険と搭乗者保険は、だいたいいくらぐらいを設定しておくのが標準なのでしょうか?
(もしくは現実的にどのくらいを設定しておけば。)

宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

 相手側への賠償については「自賠責保険」「対人賠償保険」「対物賠償保険」が機能します。

車というのであれば「対物賠償保険」です。ただ「保険会社から全額支払われますよね?」ということですが、何でも支払うというものではありません。契約者側の法的賠償義務部分についてはいくらになろうが支払うが、法的賠償義務の範囲外のことは関係ありません。例えば物の損害額は「時価評価額・修理費用相当額のいずれか低い額」で決められます。時価30万円修理費用50万円であっても、保険金として払われるのは30万円です。

 次に自車についてですが、「車両保険」の対象です。「オールリスク・一般条件」といわれるタイプと「車対車+A」といわれるものがあります。「オールリスク・一般条件」であればほとんどの場合は機能します。「車対車+A」は「相手が判明している自動車との事故」の場合と「火事爆発盗難台風洪水いたずら等」に限って機能することになります。例えば「当て逃げ」では機能しませんし、事故相手が「自転車・歩行者・動物」の場合も機能しません。
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他人の車の補償は任意保険に加入であれば(自動車賠償責任保険、通称自賠責ではないですよ!)最低でもこの位の内容の保険に加入しておきましょう!対人:無制限、対物:無制限 人身傷害5000万、搭乗者傷害1000万 +車両保険(一般)オールリスク対応 特約は弁護士費用+対物差額費用+事故付随費用の3点は付けておいた方が無難でしょう。



これなら、相手の車の賠償、自分の車の補償OKです!事故割合に関係なく自身のケガもOKです!(人身傷害)

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悪いことは言いません、対人・対物無制限、人身傷害保険無制限、


車両保険(車対車+A)、家族賠償責任保険、最低はこれ位入っておくべきです。
人身傷害保険は、過失に関係なく貴方の人身の傷害部分を補填してくれます。
一般条件(オールリスクタイプ)では、歩行中の事故や、駅構内の階段から落ちたという場合も保険金が支払いされます。
また、事件に巻き込まれて、傷害をおった場合も保証されるものも一部保険会社が出しています。
搭乗者傷害保険はおまけみたいなもので、必ず必要と言う物では有りません。
治療費等は支払いされませんので、人身傷害保険があれば十分です。
家族賠償責任保険は、自転車等で怪我をさせた場合に、保障してくれる保険です。
相手のことも考える必要がありますが、自身の事も考えるべきです。

初めての保険ということですが、家族限定はつけず、年齢条件をつけて契約することです。
友人が運転することも有ろうかと思います。
そのような場合、家族限定では保険金が支払われません。
年齢条件であれば、家族以外のものが運転した場合、年齢条件に合致していなくても保険金が支払いされる場合があります。
これは保険会社により違いが有るかもしれません。
保険会社に良く確認してください。
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#2です。



間違い発見しました。
#1さんのとおり、車両保険の「車対車」は車以外にもたしか電柱とかでも
OKだったはずです。
私は入ってないのでよく分かりませんが。

私は自分の車は廃車になったら我慢すればよいと考えているので入ってません。
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自動車保険(任意保険)の中身について簡単に説明すると、次の種類の保険が組み合わされています。

(素人なので詳しいことは分からないのでご容赦を。詳しいところでは間違ってるところもあるかも知れません。)
但し、これらは自分の身内以外に対する補償ですので、車庫でお子さんを
轢いてしまっても一切保険は下りません。
会社で社用車で工場のシャッターとかにぶつけても一切保険は下りません。

・対人保険
  相手方の人身障害について保証(無制限にするのが常識)
  事故を起こし、相手側が負傷した際、自賠責保険3000万円がまず使わ  れ、それで足りない分または慰謝料を保証する。
  実際には任意保険会社が自賠責分を先に代理返済し、自賠責保険会社
  に後日請求する。よってあなたは自賠責保険会社に連絡不要。 
・対物保険
  相手方の物件損害について保証(3000万円以上はかけておくべきだ
  が無制限でも大して保険料は変わらない)
  但し、相手方物件の簿価までしか出ないため、古い車輌などの場合
  大した金額が下りず、トラブルになることもある。
  Ex.10年以上乗っている車にぶつけた場合、固定資産が償却されきって
    いるので全損扱いで30万円しか下りないなど。
    その金額では次の車も買えないので、ぶつけた人に追い銭(自
    腹)してでもなんとかしろ、と言ってくる人が多い。
    よって、最近は対物保険の特約サービスがあり、簿価以上の
    価格も面倒見るという保険会社もある。
・搭乗者障害保険 
  自分の車に乗っていた人の人身障害に対してなされる補償
  (私は1000万円ですが、もっと多い方がよいでしょうね。)
・車輌保険
  自分の車の損害に対してなされる補償
  「車対車限定」と「一般」があります。
  「一般」は電柱とかにぶつけても自分の車の修理代として保険は下り
  ますが、保険料がものすごく高いです。
  「車対車」は相手方車との接触事故にしか下りません。
  (但し免責分というのがあって、免責50000円となっていれば50万の
   修理代のうち5万はあなたが支払わねばなりません。)
  この車両保険の保険料は自分が乗っている車の簿価および種類により
  異なります。
  年式の新しい車なら高くなりますし、スポーツカーなど事故を起こし
  やすい車の方が普通のセダンよりも高くなります。
  これも対物保険同様、簿価以上下りる特約サービスがあります。
・人身障害保険
  これ、よく分かりません。
  車両保険を掛ける際(SAP)、付いてくるものです。
  ただ、普通、保険は示談が終わらないと下りないのですが、相手方と
  もめて示談が簡単にできない場合でも、人身障害保険に入っていれば
  治療費を立て替えてくれます。

あと、保険は相手がいる場合、過失相殺といって過失分だけしか支払われません。
車輌同士で接触事故を起こした場合、お互い走行中であれば必ず過失相殺
されます。(相手がずっと停車中ならこちらが100%負担。)
よって過失度合いがこちらが8、相手が2(8:2)で、相手の車の修理代金が50万円の場合、相手の車の修理代金としてこちらの保険会社からは
40万円だけ支払われます。(人なども同様に)

さて、どの保険を入ればよいか。
本当はすべての補償をつければよいでしょう。(SAP)
但し保険料との相談です。
補償内容の種類ごとに見積りをとって比較検討してください。
あと、保険料節約に次の割引サービスもあります。
・年齢によるもの
  運転する人が21歳以上、26歳以上、30歳以上、(35歳以上(人身障害
  つける場合のみ選択可))など制限できるとき、保険料は安くなりま  す。但し、21歳未満不担保とすると18歳の人が運転して起こした事故
  は補償されません。
・家族限定
  運転する人が家族のみの場合、安くなります。
  また、本人のみの場合、本人限定にすればかなり安くなります。
  (あまり現実的ではありませんが)

私の場合、参考までに書きますと
30歳未満不担保PAPです。
・対人保険(無制限)
・対物保険(無制限、特約付き、免責0円)
・搭乗者障害(1000万)
です。

最後に、飲酒運転していた場合、相手側に対してしか保険は支払われませんので、ご注意を。
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>自分の車に出来た傷やへこみなどは、何保険に入っていれば補償されるのでしょうか?


車両保険です。2タイプあります。
一般→ オールリスク担保補償 保険料高い
車対車+A→限定補償  保険料安い 

>人身保険と搭乗者保険は、だいたいいくらぐらいを設定しておくのが標準なのでしょうか?
標準というものはありませんが、個人的には人身傷害5,000万 搭乗者1,000万 部位別払い 位を奨めます。顧客の年齢、経済状況を勘案しますが・・・。
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