プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大学で色々な経験をして将来起業することを真剣に考えています。
色々自分でも調べているのですが、会社を作るにあたってどのようなことが必要になるのでしょうか?
質問が大変抽象的で答えづらいかと思いますが、具体的な話や、お金に絡むこと、しなければいけないこと(登記など)をご指導いただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>やはりお金を借りるしかないのでしょうか?


自分の資産だけでは難しい場合は、
1、銀行や親知人から借金をする。
2、まずは自分の資産で出来る小さなことからはじめ、仕事量が増えだしたら会社の規模を大きくする。

という方法があります。

出来るのならはじめは小さく、徐々に大きくしていく方が良いとおもいます。
実際に会社を運営していくに当たって、自分の考えも修正していけると思います。

理念無き経営は今の食品偽装のように社会に多大な迷惑をかけた後に会社そのものが傾きます。
しかし理念だけ先行し、会社がうまく回らなくなっては意味が無いです。

小さいことからコツコツと。
そうして頑張っているうちに周りも認めてくれて、
いろいろな人脈が築けます。
借金をして一気に大きな会社にしてしまうと、借金返済のお金に追われ、
視野が狭くなってしまいがちです。

後は、国や都道府県などの企業に対する補助金などをうまく使っていくと、楽になると思います。
    • good
    • 0

今年就職と言う事は、まだ20代前半の年齢だと思います。

時間は十分有りますから、まずは起業(設立登記等)よりも起業後に如何に事業を軌道に乗せていくかを考えた方が良いと思いますよ。

他の回答もそうですし、巷に溢れるほど販売されている起業に関する本を読んでも同様だとは思いますが、肝心なのは起業後なんです。起業事態は極端な話、お金でどうにでもなるものです。と言う事は時間を掛けて貯めればいいと事でも有り、今は頭を悩ます事は無い様にも思えますね。

とは言っても分からない事ばかりなのも不安ですから、ある程度の知識を得て、その時が来ても大丈夫と言う自信を持つのも大事です。
私も、去年の暮に設立登記を済ませたばかりですが、登記前は慣れない手続きや役所への届け出等、分からない事による不安を感じていました。しかし、やってみると意外と簡単に済みましたから、起業に関する限りは心配はいらないと思います。

・設立登記に関する経験
私も、士業の方とは何の繋がりも無く、どうしていいのか分からなかったのですが、その状態から設立登記終了までに知り得た知識を書きます。
地元司法書士に見積もり                          総額37万円
登記メーカーと言うサイトで書類作成後自身で関係役所窓口へ  総額23万円
余りに価格に違いが大きかったので、手間は掛るものの安価な登記メーカーを利用しました。
※これ以外に資本金や、印鑑作成代が掛ります。
※登記メーカー http://www.toki-maker.com/index.html

登記メーカーと言うサイトでは、サイト画面上で必要事項を入力しプリント、その書類を担当行政書士(サイトで指定して来ます)に送付し、公証人に認証(電子認証)を得た後書類を返送してきますので、これを管轄の法務局窓口へ提出すると言う手続きになります。
設立登記後に必要な関係役所への届け出書類もプリント出来ますので便利ですし、無料のページを読むだけでも少しは設立に対する不安は除けるのではと思います。
※サイト利用料が7,350円掛ります。(有効期間60日)
※決して関係者では有りません。一利用者です。

資本金にしても、「1円から設立可能!」などと言う会社法関連の本もありますが、実際はそういう訳にもいきませんし、前述の様にある程度の金額は掛ります。事業内容や規模によっても必要となる資本金は変わりますから、一概に幾ら必要とは誰にも分からないのが本当に所かもしれません。初めにも書いたとおり、分からないのは当たり前です。今は就職した会社での仕事を懸命に頑張るのが重要ですが、それと並行して少しずつ疑問を勉強によって自信に変えていく事が先決かもしれませんね。
焦らず、十分な時間を掛けて準備して下さい。

この回答への補足

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
起業後のプランについては色々考えています。
あくまで今は机上の空論に過ぎませんが、それでも日々考えています。
確実に軌道に乗せるためには色々な要素が必要だと思います。
私みたく裸一貫で起業しようとしているものは、特に頭を使わなければいけないことだと思います。
貴重なお話ありがとうございます。

補足日時:2008/02/05 21:53
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すいません。補足の所にお礼を書いてしまいました。

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
起業後のプランについては色々考えています。
あくまで今は机上の空論に過ぎませんが、それでも日々考えています。
確実に軌道に乗せるためには色々な要素が必要だと思います。
私みたく裸一貫で起業しようとしているものは、特に頭を使わなければいけないことだと思います。
貴重なお話ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/05 22:07

起業4年目です。



抽象的な答えですが、

お金は何から発生するかといえば、
あなたが人の役に立てるかどうかです。

人の役に立てれば、その対価として人は金銭を支払います。

ですので、
あなたが「何」で、人の役に立てるか、を考えると良いと思います。
 いずれ、その「何」がふくらむと成長すると経営資源、
   経営理念となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

正直お金目当てで起業したいとは思っていません。
jodyc555さんのおっしゃる通り、自分もお金は自分を評価するパラメータに過ぎないと考えています。
確かにお金はあってこしたことはありませんが、何より世の中に訴えたいことはたくさんありますし、経営理念として自分の中にあるものは私自身の人生の指針でもあります。
これは今後の人生変えることはないと思います。

貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/05 22:04

ビジネスプランなどいくら計画をしていてもどうしても机上論な部分が出てしまい、


計画上は完璧なのに実際はうまく動かないことが多いです。
この辺りは実践していくしかありません。
そのため、自分が起業しようと思う業界で働いてみることは大事です。

後はなによりお金です。
自分で貯金をし、数年赤字でも暮らしていける準備が出来れば理想ですが、
自己資産で無理ならばそれだけの出資をしてくれる信用できる人間を見つける。
どんな素晴らしいビジネスプランもお金が無ければ絵に書いた餅でしかありません。
実行するための資産と言う体力をつける必要があります。
また自己資産で借金無く会社を興せれば、もし失敗しても再チャレンジが出来ます。
これが金融機関から借金しての起業だと、失敗したときに再チャレンジは難しくなります。
また、自分で経理は出来なくても決算書を見て経営分析は出来るようにしといたほうが良いです。
これが出来ないと回してる金額は大きく、仕事も忙しいのに自分の会社は全然儲かってないことになりかねません。

ですが実は、いろいろな経験をし、いろいろな人と出会い、自分を高めていくのが一番必要なことだと思います。
そうすると困ったときに自然と周りの人たちが助けてくれます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
dai-ymさんのおっしゃる通りだと思います。
今年から就職するのですが、何事もその業界を実際に知らねばならぬと思い、自分が将来目指すフィールドで就職しました。
そしてやはり行く着く先としてお金がありまして…。
自分ではこの給料で月あたりコレだけ貯めて、年間でコレだけ貯めると考えても到底集まりそうにありません。
やはりお金を借りるしかないのでしょうか?

お礼日時:2008/02/04 22:51

重要なのは起業すること自体ではなくて起業して成功することです。

ですから起業にあたって一番重要なことは、非常にふざけた言い方になりますが、何で起業するかを決める事と起業するまでに何をするかです。つまり経験・業界知識・人脈ですね。

登記などの設立手続きは業者に頼めばいくらでもできますので、特に知らなければいけないわけではありません。資金調達や手続きの話ではなく、起業した会社で何をするのか、そのための準備はできているのか、の方がはるかに重要なのです。資金調達などはそれが決まってからの事です。

ここでもたくさん質問がありますが、起業したいが何をすればいいでしょう、とか、○○を売りたいがどうやって仕入れてどうやって売ればいいのでしょうか、などというまったく経験も知識もないままで起業するのは道楽か自殺行為です。そうならないようにするのが最大の準備ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにmackidのおっしゃる通りですね。
しかし自分はそこまで浅はかではありませんし、それなりのビジネスプランは考えているつもりです。
しかしながらそれ以外で何か落とし穴はないかと思いここに質問させていただたい次第です。
いわゆるリスクマネージメントの一つとして情報を収集したかったのでうす。
すいません、全くもってこちらの伝達不足で…。

お礼日時:2008/02/03 21:05

起業して2年目です。



まず起業時に必要な会社設立業務(登記など)は行政書士のほうでやってくれます。

当然費用が発生しますが、行政書士の場合、電子認証を使うので自分で登記するよりも安い場合もあります。(詳細は調べてください。)

つまり起業時にやらなければならない面倒な作業は外注できるということです。

よって起業時に大切なことは、ビジネスモデルだったり、起業しても失敗しない方法のほうが大切です。

起業しても失敗しないためには、決してP/LやB/Sなどの会計が分からないといけないということではなく、集客だったり、新規の顧客開拓だったりします。

そもそもP/LやB/Sなんて分からない経営者は多いのです。

ただ、CF(キャッシュフロー)だけは必要です。そのCFさえ分かれば最悪お金が払えずに、潰れることもありません。

このCFだけは専門知識がなくても誰でもわかります。(いつお金が入って、いつ支払う必要があるのかだけなので。)

ようはCFさえチェックして、失敗しない起業法をマスターすれば起業は怖くありません。

ちなみに失敗しない起業法については下記のサイトで紹介されている小冊子を申請すると良いでしょう。

参考URL:http://www.found-company.jp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すごい参考になりました!!
丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/03 11:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!