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ものすごく昔のことです。小学生の頃のことを突然思い出してしまいました。

国語の授業でローマ字を習ったとき、自席でケンイチという名前をローマ字で「Kenichi」書いたら、巡回していた先生が「それじゃケニチだな」と言って笑われました。私は先生にどう書くのが正しいのかと質問したら、自分で考えろと言って教壇の方に行ってしまいました。

30年越しの疑問にどなたか終止符を打って下さい。

A 回答 (7件)

nを2つ書いて「kennichi」にすれば良いと思う



ん=nnだから
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正式に決められたローマ字表記では、どうしても「けにち」(というよりは「けぬぃち」に近い)になってしまいます。


ですから、終止符は打てません。(笑)
しかし、
Ken-ichi
と書けば、「けん・いち」とか「けんぬ・いち」というふうに、刻んで発音してくれそうです。


ちなみに、
「ん」が「nn」というのは、たぶん、パソコンでローマ字入力・かな変換をしやすくするために考えられた手法であるだけで、ローマ字表記とは関係がないと思いますよ。
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以前に類似の質問がありましたので、参考URLを書いておきます。



参考URL ローマ字の書き方
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2519752.html

これで見ますと、ローマ字にも訓令式とかヘボン式とか種類があってなかなか難しいようです。厳密なことを言えば、No.2の回答者さんが書かれているように、ケンイチと読ませる方法は無いということになってしまいそうです。残念ながら30年越しの疑問に終止符を打つことはできないようですね。

その先生はどのように書かせたかったのでしょうか? これはあくまで想像ですが、私もNo.2の回答者さんと同じく区切りの部分にハイフンを入れて「Ken-ichi」と書けば、『その先生にとっての』正解だったように思います。

しかし、ちょっと不親切な先生だったようですね。分からない子には、一旦本人に考えさせるとしても、最終的には教えてやる事が職務でしょうにね。
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いろいろ調べると、ken'ichi が、よさそうです



日本国内の規格↓
http://xembho.s59.xrea.com/siryoo/naikaku_kokuzi …

ここのそえがきの2番に当てはまると思います。
wikipediaのアポストロフィの項目にも出ていました。

参考URL:http://xembho.s59.xrea.com/siryoo/naikaku_kokuzi …
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正式なヘボン式では、アポストロフィーを使います。


「Ken'ichi」です。
「Zen'i」 は「善意」、「zeni」 は「銭」です。
また「あっ!」は「A'!」と書きます。
交通標識で「安養寺」を「An-yoji」などとするのは、ハイフンというものの使い方として間違っています。
「新大阪」を「Shin-Osaka」とするのは、理に適っています。
ですから、「Ken-ichi」は好ましくありません。
もし「ケンイチロウ」なら「Ken-ichiro」になってしまいます。
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すでに多くの回答がついていますが、要するに 30年前の疑問を解きたいってことでしょう。


そのときの先生は、
「何でもすぐ先生に聞かずに、教科書を見てみよう。」
というつもりで行ってしまったのですね。

それなら答えは小学校の教科書にある範囲から探さねばなりませんので、ヘボン式はもちろん、パソコンの入力方法も関係ありません。

小学校で教えるローマ字は「訓令式」といい。撥音の次に母音がくる場合は、ハイフォンを入れるように定められています。
Ken-ichi
ですね。

ローマ字の表記方法は何種類もあり、どんな場面でもヘボン式が正式ということでは決してありません。
小学校の授業では訓令式が正式なのですから、訓令式の中から答えを探すべきでしょう。
http://www.halcat.com/roomazi/iroiro1f.html
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結局、最終的にはこれが根拠になるでしょう。



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内閣訓令第1号
各官庁

ローマ字のつづり方の実施について

 国語を書き表わす場合に用いるローマ字のつづり方については、昭和十二年九月二十一日内閣訓令第三号をもつてその統一を図り、漸次これが実行を期したのであるが、その後、再びいくつかの方式が並び行われるようになり、官庁等の事務処理、一般社会生活、また教育・学術のうえにおいて、多くの不便があつた。これを統一し、単一化することは、事務能率を高め、教育の効果をあげ、学術の進歩を図るうえに資するところが少なくないと信ずる。
 よつて政府は、今回国語審議会の建議の趣旨を採択して、よりどころとすべきローマ字のつづり方を、本日、内閣告示第一号をもつて告示した。今後、各官庁において、ローマ字で国語を書き表わす場合には、このつづり方によるとともに、広く各方面に、この使用を勧めて、その制定の趣旨が徹底するように努めることを希望する。
 なお、昭和十二年九月二十一日内閣訓令第三号は、廃止する。

 昭和二十九年十二月九日
 内閣総理大臣 吉田 茂
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n とそれに続く母音(またはy )を切り離して読む場合にハイフンを使用するように定めたのは、昭和12年の内閣訓令第3号です。

「3. 撥音 n とその次に来る母音( y を含む)とを切り離す必要あるときは hin-i、kin-yo¯bi、Sin-o¯kubo のごとく用いること。」

しかしこの訓令は、昭和29年の訓令で廃止され、新しい訓令ではハイフンがアポストロフィーに改められています。したがって現行の公式ルール上は、

「Ken’iti」または「Ken’ichi」

が正しいとことになります ( ^^

【 参考 】
「ローマ字のつづり方」 そえがき
http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&i …

「ローマ字綴り方」 昭和十二年内閣訓令第三号
http://xembho.s59.xrea.com/siryoo/naikaku_kunrei …
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この回答へのお礼

この場をお借りして皆様に御礼申し上げます。
Ken’ichiが正なのですね。
30年の便秘が治った気分です。

けどこの正しい表記も、クレジットカードの名義人(ローマ字)には使えなさそうですね。

お礼日時:2008/02/07 23:03

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