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いつもテレビでテニスの試合を見ていて気になるのですが少5球目とか6球目7球目のときに自分と逆の方向に珠が来るとわかると「これは追いついたら取れるで」と思うのになんか「ああ、もうしんどい。あかん」と言った雰囲気で追いつこうとしません。追いつけば取れそうなのにと思うのですが。あれは絶対取れないと分かっているのか、それとも疲れているからとりに行かないだけなのですが?テニスをやったことが無いのでよく分からないんですが。テレビで見るよりも実際はスピードが速いんですか?僕にはどうも諦めているようにしか見えません。

A 回答 (4件)

テニスで、中学時代に全国大会団体戦の優勝した優勝経験者です。



テニスとは、相手の心の読み合いです。自分が、こっちに来ると思って、読み、体をそちらに向けているときに、自分の思ったサイドと逆を突かれると、打てないものです。自分が、ボールを返した後、次にこっちに来ると思って動いていると、体重は、すでにそっちのサイドに動いているのです。その状態では、逆のサイドへ来たボールは、打てませんし、仮に打とうと動くと足が違う向きに動いてしまい、大怪我の元になる可能性も有り、大変難しいものです。

それに、テニスコートとは、かなり広いものです。僕は、ダブルス専門でずっとやっているため、シングルでやると特に感じます。だから、打ち返せない玉も多いのです。
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この回答へのお礼

なるほどそうですか。よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/10/16 22:38

#1の方が言うように「読み」が大切なスポーツですから勝つためにはフェイントをいれます。


今までクロスを打っていたフォームと同じままストレートを狙ったり、その逆もありますし目線でフェイント入れたりやフォームの途中にフェイク入れたり。テレビで見ているとそれに気がつかないので簡単に諦めたように見えるのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。御礼が遅れてすいません。

お礼日時:2002/11/11 22:20

逆をつれた場合、体重は反対方向へ向っているので、傍目からは「なんで取れないんだ!」って、感じに見えます。



確かに頑張れば取れる場合も有るかと思いますが、全てに全力を出し切ると体力の消耗も激しいし、飛び込んで打ち返しても相手のチャンスボールになる場合が多いので、「無理」と、思った段階で、追いかけるのを止める事の方が多いと思います。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/10/07 19:47

>あれは絶対取れないと分かっているのか、


>それとも疲れているからとりに行かないだけなのですが?
>テレビで見るよりも実際はスピードが速いんですか?
全て当てはまりますが、一番考えられるのは「絶対取れないと分かっている」場合です。

大抵のスポーツが実はそうであるように、テニスも「読み」が大事です。反射神経も無論必要ですが一流になればなるほど、むしろ「読み」が重要となります。まあ「超一流」の場合は「読み」を上回った異常事態にも対応できる反射神経も備わってはいるようですが(^^;)・・・。
だから、その瞬間相手が勝り、いわゆる「逆を抜かれた」場合は対処しようがありません。

野球でも、ど真ん中の「打ち頃」の絶好球が来ても打者が見逃して悔しがる場面がありますよね?あれは打者の読みが外れた場面ですね。解説者によると一部「やる気」人もいらっしゃる様ですし、「判って」いても打者が手も足(^^;)も出ないような「素晴らしい球」の場合も有るようです。

特にサーブが顕著で、レシーブの殆どが「読み」と「予測」でしかありません。世界レベルの男子プロのサービスは当たり前の様に時速200キロを超えます。私は単なる一般人ですので正確な数字は覚えていませんが、これくらいスピードだとサービスを出されてから「反応」したのでは、「目」→「脳」→「体」に伝わる時間が追いつかないそうです。
野球の投手の投げる球もある速度を超えれば(時速160キロだったと思うのですが、これも私には定かでありません。すみません)打者は反射神経だけでは決して打てないそうです。

無論、逆を突かれたと言っても思った程返球が速くなくて選手が「ここはやってやる!」と判断した場合、特にそのポイントが本当に重要な場合は選手が「無理」をする場合があります。が、そう言う場合は大抵好返球は出来なくて、ネットしてしまうかアウトしてしまう、もしくはロブでの返球がやっと、そして自分の体はあるサイドへ振られてしまっている・・・と次には、鋭い打球がまたまた「逆」サイドに返って来ることになります(T-T)。
そもそも「競技」としてのテニスは、「相手が居ない」所に球を打つ競技ですから(^_^)。
そして勿論、その逆境から相手の予測を越えた球を返球するシーンも見かけはします。その瞬間は拍手の大きさで判ると思います。

テニスはポイントを「取り合う」競技ですので、体力を考え、あまり重要でないポイントのシーンではheero01さんもお察しの通り「決して無理をしない」と思われるシーンも確かにありますね。

色々「レベル」によって違いはあると思いますが、一般的にこういうことです。
尚、大して速球でも剛球でもない女子選手のマルチナ・ヒンギスがとてつもなく強かったのは、何と言っても「読み」がずば抜けているが故だったそうです。最近パッとしませんが(^^;)・・・
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この回答へのお礼

なるほど自分の体力と相談してるわけですね少しわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/10/07 19:46

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