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友達から質問ですが、「車のタイヤにアルミが取り付けてありますよね。それぞれ、微妙に違った色、生地具合(?)なのですが、これらのアルミと、台所で使うアルミホイルは、同じものからできているんですか?違いは何ですか?調べてー」とのこと。回答に困っているので、だれか教えて下さい。

A 回答 (5件)

こんにちは



厳密に言うと違いますが 同じアルミで出来ています
外観の違いは用途の違い、製法の違いから外観の差ができます

自動車のホイルは材質がアルミニュウム合金で例えば5052-O、6061-T6、AC4CH-T6等で製造方法が 鋳造(鯛焼きのように溶かして型に流し込みます)、鍛造(ハンマ-で叩いて作るイメ-ジ)、半溶融鍛造(熱して柔らかいうちに叩きます) 等です これに耐蝕性を付けるためにアルマイト処理をしたり塗装したり ルックスが重要ですので 例えばショットブラスト(砂等を吹き付けザラつかせます)地の上にクリア-塗装などをして商品価値を付ける場合が多いです 
アルミ泊(ホイル)はロ-ラ-でのばして パスタマシ-ンの様なカンジで 伸延により製造します 用途上自動車のホイルのような強度、耐食性、ルックスは必要有りませんので そのままで製品となり アルミ素材そのもの外観となります
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アルミ箔も、アルミホィールも同じアルミです。


アルミの性質は軽くて柔らかい。
アルミ箔はたぶん純粋なアルミのみで純度の低いやつではないでしょうかね。
金属は純度によっても性質は変わります、純度99.99%は4N(フォーナイン)
なんて呼び方をします。

金属は合金(他の金属を混ぜる、量も重要ですが。)にすることで性質が変わ
るんですね。
有名なのは「はんだ」鉛にスズをまぜることで柔らかくなりしかも
熱で溶ける温度が下がります。なので電気配線結合でよく使いますよね。

で、車のアルミホイールは正確にはアルミ合金ホィールです。
ヨーロッパ車のパンフレットにはアルミホィールなどという変な言い方はせず、
ALLOY WHEEL(合金ホイール)と書いてこともあります。
アルミホイルはマグネシュウムを微量入れることでアルミの弱点の
強度が上がります。これで重い車を支えることができます。しかも軽い。
ちなみに銅をいれると「ジュラルミン」と呼ばれる合金になります。
軽量で強度も高いので現金輸送用のケースとかアタッシュケースとか
防弾タテ(今は強化プラスチック?)とかに利用されてますよね~。
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普通アルミと一口に纏められますが、マグネシウムなどを混ぜて合金としたものを使うのが一般的です。


硬さや粘り、耐腐食などで分けてあり、JISでも種類の規定があります。

参考URLは三習工業株式会社のHPの一部で種類と用途が書いてあります。
生地の色はその配合による違いや表面の粗さだと思います。
表面の色の違いは酸化膜や着色の違いです。

検索はGoogle使用、検索キー:アルミ 合金 用途

参考URL:http://www.sanshu-ind.co.jp/arumi.goukinyouto.htm
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こんにちは。



台所のアルミホイルと同じアルミです。中にはマグネシウムを使った
ものもありますが、通常アルミホイールと言えば化学で習った元素
番号13のAlです。

それを溶かして、安いものは鋳造(型に流して固める)します。
高いものは鍛造(熱を加えずすごい圧力を加えてアルミの密度を
上げて強度を出して細くても強いのものとする)で仕上げます。

しかし、このままの状態ではアルミは錆びる(白く粉を吹いたような
状態になります)ので、処理をしなければなりません。わざと酸化膜
を作るアルマイト(アルミの水筒の中とかこうなってます)と言う方法
もありますが、ホイールの場合透明度のある塗料で色を付けて、さ
らにその上からクリア塗装をします。

ですから、最初の塗装の色により微妙に色が違わりますし、塗膜の
厚みやクリアの塗り方で素材感が変わったりします。
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車のアルミホイールの方は、聞いた話ではアルミ合金だそうです。


アルミと何の合金かは、私は知らないのですが…
純粋のアルミニウムては強度的に弱く、腐食しやすいのは確かです。
家庭用のアルミフォイルは、意図して他の金属を混ぜて製造する事は少ないそうです。
ただ、製造のコストの関係で、他の金属が含まれている事はあるそうです。
ただし、有害物質は絶対に混入しないようにしているはずです。
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