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私の学校の3年生は総合学習で「福祉」について調べています。私の班の学習課題は「商業~未来のスーパー予想図」。今のスーパーがよりよく発展していくためにはこれからどうしたらいいのかを実際にスーパーなどに行き、調査し、それをもとにして未来のスーパーの構図、工夫などを予想していくものです。
前、ニュースでアメリカのスーパーで日本にはないサービスをしていると聞いたのですが、どなたかご存知ありませんでしょうか?
また、今のスーパーには例えばサービスの充実など、具体的に何が必要だとお考えですか?
分かりにくい質問でごめんなさい。

A 回答 (3件)

総合的学習が始まる前から、神奈川県や武蔵野市、千葉などで学校の先生に総合的学習の指導をしてきた者ですが、


やはり、アメリカの経営学を導入するよりも、生徒の創造的発想を重視した方が良いかと思います。例えば、現在の日本のスーパに並ぶ食品が海外からどれだけ輸入され、また、魚など何処の国々から入り、本物の名前が何かなどの方が大切な気がします。また、福祉について学ぶのであれば、近くの商店やスーパが店員さんに身体障害者を雇っている現状やバリアフリーの状態を調べて見て下さい。
それから、近くのJR等の駅の福祉の状態やバリアフリーの取り組みなど聞き込みも大切かと思います。これらトータル的に考えて未来型の日本独特の個性あるスーパの経営を子供たちの発想で考えさせるのです。
私が一部の学校で導入したのは、実際にお店を出店するまでを商店に協力して貰って実際に販売をして貰って、売り上げや仕入れ方の方法など実際の流通の仕組みを理解するために実施しました。生徒は、商品を売る難しさとか色々な実体験から新たな経営学を学んで行くのです。生徒の中には、商品管理をコンビニ方式を導入した方が良いと言う訳でコンピュータで管理した例もあります。
高校生ぐらいに成りますと、お店を実際に出店できなくてもコンピュータソフトを使ってバーチャルなお店、洋服屋さんや靴屋さんなどを個人が仕入れから商品の並べ方などの工夫して計画予定表を書かせ、チェンー店を増やし自分が会社の社長として経営にあたるものです。この方法はアメリカの経営学のシュミレーションとして高校や大学で導入されている方法です。現在の日本のスーパはサービスと言うより、売り上げを上げる方法を優先し、商品のラベルなどの誤魔化しなどの現状がある。やはり、流通システムの複雑さや儲け主義のためには犠牲が付きもの的考え方がある。現在は大手メーカや企業から内部告発をした人を守る制度も出来たので大分改善されるはずである。
本当のサービスはお客様本意の社会貢献に有ると私は思っている。
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以前テレビでアメリカのスーパーはレジに行列ができることはないと報道していました。


それがなぜなのかわすれてしまいましたが、これはいいとおもいました。
また現在環境について考えなければならないと私は思っています。
「ゼロミッション」を意識したスーパーを実現し、環境に優しいスーパーをめざいしてほしいと思います。
そのためには、サービスの充実という面で、例えば袋をもってくれば、5%引きますよ。みたいなものも全国的にあってもよいとおもうのですが・・・(実際ありますが)
それらを全国的に広めるための工夫をし、環境に優しいスーパーのモデル化という意味で構図を考えてみるなどはどうでしょう。いろいろな分野に広がるのではないでしょうか?

福祉分野でいうとやはり今はユニバーサルデザインを意識したスーパーということがとても大切であると思います。
私も一度車いすをつかってスーパーをまわってみましたが手がどかなかったり、とりずらい、または段差が超えられない、レジの並ぶところの幅が狭いというようなバリアがあります。
ですから、バリアフリーを目指したスーパーということでもかなりおもしろいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。
今後はスーパーにもバリアフリーと取り入れていかなければならない時代ですもんね。車椅子でスーパーを回ってみたんですか。今度、私も1度やってみます。新しい発見がありかもしれないので。本当に有難うございました。

お礼日時:2002/10/11 16:49

ジャスコ仙台中山店では市内の住宅街をまわる「お買い物巡回バス」を走らせています。

これからの高齢化社会を考えると、お客さんの確保にはこうした企業努力も必要になってくると思います。

参考URL:http://www.aeongroup.net/jusco/
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