
日本の文化勲章叙勲の不思議というか、(勲章は自薦では叙勲されないことになっている)、ノーベル賞の受賞が決まって、政府が慌てて、体裁をつけるために急いで文化功労者(以前、ノーベル用受賞者を急いで文化勲章を授与するために年金をつけてあげるために認定するようになった)に認定して、文化勲章を授与するようになったり、それに、出身地の都道府県や市町村では、慌てて名誉県民や名誉市民に認定したり、なんだかモット人を見る目を養えよっていいたくなりますよね。
でも田中さん本当におめでとうございます。よかったですよね。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
確かにノーベル賞受賞後に文化勲章叙勲という流れは、お膝元での活躍に日本は何やってんだ?という印象を受けがちですが、案外それも無理からぬ事と思います。
ノーベル賞の選考は、スウェーデン王立科学アカデミーが常に世界の学術論文や研究成果に目を光らせ、賞にふさわしいと認めた研究者に賞を与える。という仕組みだったと思いますが、それは科学アカデミーが年がら年中世界中の動勢に着目しているからではないでしょうか。
日本国内だけでも研究者と言われる人はたくさんいて、その方々みんなが先端を行く研究・開発をしている訳ですよね?日本国内の一機関がそれらの研究の全てを監視したり賞の授与を検討しているなら、ノーベル賞受賞以前に何らかの賞を与えることもあるかも知れませんが、実際にはそのような機関が活動しているとは思えませんし。
もう一つ言えるとしたら、あらゆる研究分野においてその成果や有望さが簡単に周囲の注目を集めるようでは、もっと力のある集団に横取られ出し抜かれて終わり。という事になるんではないでしょうか。一般企業の研究所などではそれは特に致命的でしょうね。
見抜けない方が鈍いのではなく、当人達が見抜かれないようにやっているのではないでしょうか?
それはともかく、素晴らしいことですよね。
この回答への補足
日本での叙勲や褒章というのは、実績よりいかに強い推薦があるかによるものだと聞いたことがあります。
60歳での褒章受章とか70歳?での叙勲とかいろいろとおかしな基準も合ったように思います。下で述べたのですが、一般人に与える勲章や褒章は数がすくなくて
ほとんど受賞者は国会議員や公務員であることです。議員経験者であれば何歳かになれば、勲章がもらえるとかそういった類もあったとおもいます。
審査基準自体がおかしいのではないかとおもいます。
どなたかもっと詳しい方いらっしゃいますでしょうか
でも、後追い受賞にせよ受賞されることには、依存はありませんどんどんといろんなご褒美を差し上げてほしいものです。
No.5
- 回答日時:
この回答への補足
やっぱ結局
文部科学省は11日までに、ノーベル化学賞の受賞が決まった島津製作所の田中耕一さん(43)について、文化勲章に推薦するための手続きを始めた。文化功労者に選ばれることが前提となるため、近く文化審議会の文化功労者選考分科会を開く。
ってことなんですよね、ほんとむりやりですよね
でも、選らばれることになり本とうにおめでとうございますですよね
本来もっと前に、文化功労者や文化勲章もらって不思議じゃないほどの
功績なんでしょう?
日本政府がこれから、ノーベル賞受賞者をふやすっていってたけど
そのまえに、研究者とかをもっと正当に評価して、これからは、ノーベル賞
とったから、文化勲章に文化功労者に選ぶなんて恥ずかしいまねは
しないでもらいたいです。
No.4
- 回答日時:
分化功労者の予定がノーベル賞受賞で分化勲章になったのは福井謙一のことでしょう
政府も慌てて勲章にしたけれど少なくとも功労者にしていたのでなんとか恥を掻かずにすんだということでほっとしていましたね
この回答への補足
文化勲章というのは、文化功労者の中から選定されるのだそうですね
文化功労者の時点で年金がつくのだそうですね
もともとは、文化勲章は単独でえらんでいたうようですが
名誉勲章のようなものですから、お金がもらえるわけじゃないようですね
まあ、それじゃさびしいからと、文化功労者からえらぶようにして
ノーベル賞なんかとったときにゃ、文化功労者にもなってない
・・・ふつう永年そのみちに精進してっていうかんじのお年寄りが
えらばれてるらしく、若い人にはほとんど縁がないものらしいですね
あとから、文化功労者の中からえらぶなんてきめちゃったから
あわてて、文化功労者にしちゃって年金をつけてあげて
文化勲章で名誉をあたえるって感じにしちゃったらしいですね
結局、年功序列のものなんですよね、上の人を跳び越して
えらばれることは、もともと想定してないみたいですね
だいたい、そのみちの団体のほうから推薦してえらばれるのだそうですから
ノーベル賞にでもならないかぎり飛び越して、えらばれるってことは
ありえないようですね、
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
企業での研究活動というのはすごいものですね。改めて感心させられる出来事でした。
それにあの若さ。新聞でも年功序列制度の崩壊(大袈裟かな)といった内容のことも書かれていました。
マンガやNHKでは、「○○をつくった人達」のようなテーマで特集を組んでいますが、単なるドキュメンタリとして扱うのではなく、国としてそのような人々をきちんと功労者として位置付けないとますます研究者の日本離れが起きてしまいそうです。
いずれにしても、今更ながらの勲章授与なんてやめてもらいたいですね。
今度の受賞で少しだけノーベル賞選定委員会(というのがあるのかどうか知りませんが)を見なおしております。
回答にならなくて失礼しました。
この回答への補足
野依良治教授がいわれていたとおもうのですが、日本の政府ももっと自国での研究に目を向けてほしいといっていましたよね、
ようやく最近はノーベル賞受賞者をふやそうっていう動きが文部科学省にありましたよね、あれも政府の自信の無さをあらわしてるような気がしています。
別にノーベル賞でなくても、どんどんと自国での研究費の補助こそにお金を出して、出した結果に対しもっと誉めてあげれば済むことなんだと思います。
ノーベル賞がとれたからといって、自国であわてて賞をあげるのはおかしいとおもいますけど、でも賞をあげること自体にはなんら反論はありませんけどね。
受けるほうも、片腹痛いながら受賞されることでしょうね江崎玲於奈さんの時でも結構政府はあわててましたもんね
No.1
- 回答日時:
回答じゃありませんが、全く同感です。
ついでにいうと、田中さんがT大やK大じゃないのも、評価したいです。(あ、T大には違いないか...)
この回答への補足
なんだか、こういった方が受賞されると、若い国内の研究者のみなさんも俺もやるぞッて思った方いらっしゃるんじゃないですかね。
なんか、日本政府ざまあみろって思った方多いように感じるんですけど
叙勲なんかは、国会議員や公務員に出すべきではないとおもいます。
(よっぽどの功績があれば別ですが)文化勲章以外の叙勲にせよ各省庁のバランスとこれまでの叙勲の実績をもとにばら撒いているわけでしょ、自分のところの枠がいくつあるから、だれとだれを推薦するといったような、あの勲章も賞状はなくなったら再発行できないけど、バッチ?は再発行できるんだそうですね。
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