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塩化アルミニウムと無水酢酸を反応させ、トルエンを加えるFriedel-Crafts反応の実験をしました。ここで、生成物である4-メチルアセトフェノンができました。
ここで、o-,p-,m-異性体の生成比を求め、なぜその比率になったのかを調べるのですが、HNMRを見てもp-体である4-メチルアセトフェノンしかないように思えます。p-体しかできないものなのでしょうか?それとも、o-,m-体もできますか?
トルエンは、o-,p-配向性のようですがどうなのでしょうか。長々すみません。謎が解けませんので、お願いいたします。

A 回答 (1件)

>p-体しかできないものなのでしょうか…


もしp-体しかできないとしたら何の影響でしょうか?
>塩化アルミニウムと無水酢酸…
これってどのぐらいの大きさがあると思いますか?
CH3-CO-O-Al(-)Cl3…(+)CO-CH3 (反応するのは陽電荷を持ったCOの炭素です)
これがトルエンに近づきます、こんな塊が来てもメチル基のo-位の炭素に無事近づけるんでしょうか?
立体模型を組んでみて下さい。^o^
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/27 02:05

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