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クレジットカードを利用した場合の仕訳では、発行日付近で仕訳をするということですが、クレジットカードの明細には利用年月日も記載されています。

この場合、たとえば以下のような請求があった場合

請求書の発行日:3/1

履歴1 2/11 書籍購入 2500円
履歴2 2/25 携帯電話利用料 15000円

となっている場合、

a.(1)(2)とも請求書の発行日である3月1日の日付で仕訳を行う。
b.請求書に書かれている利用年月日である(1)は2月11日、(2)は2月25日で仕訳をそれぞれ行う。

どちらがよいのでしょうか。
ネットや書籍の情報ではaが正しいのではないかと思うのですが、私的に整理する上でbの方がわかりやすく感じるのですが。

教えてください。

A 回答 (3件)

会計事務所に2年ほど勤務していた者です。


法人の経費を個人のカードで支払い、更に経費と個人使用分とが混ざっている。
そういう仕訳を過去頻繁に行っておりました。
(ちなみに現在経理事務ですが、そこでも同じように仕訳しています)

私が勤めておりました事務所では、質問者様の例を仕訳するとこのようになります。

3/1(クレジットカードの請求書発行日)
諸口    /  未払金   17,500
新聞図書費/  諸口    2,500   書籍
通信費   /  諸口    15,000  携帯電話料
(※余談ですが、個人使用分が含まれている場合は
 仮払金  /  諸口 とします。
 個人事業主ですと、「事業主借」ですね)

3/●(クレジットカードの引落日)
未払金   /  普通預金  17,500

上記の通り、クレジットカードの請求書発行日で、明細通りに未払金計上します。
個別の請求書は全く考慮しておりません。
勿論、物品か役務・利用料なども同一視して考えております。

法人でもこの方法で通っていますし(会計事務所だからたくさんの企業様が)、先のご回答者様が仰るように問題ないと思います。
あとは、質問者様のやりやすいようにでよいのでは。

それと、一度それと決めたら一貫して同じ仕訳方法にすべきかと愚考します。
ご参考になりましたらば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼が遅れまして申し訳ありません。

具体的な説明を経験とあわせてご説明いただきありがとうございます。

大変参考になりました。

お礼日時:2008/03/10 01:43

>役務であったり、利用料であったりすると、領収書の発行がない場合?


クレジット会社の請求書の発行日付で「未払金」で会計してください。
余談ですが、この私もこの場合は、この方法でしています。
仕事で使っている車の自動車保険ですけど・・・
厳密には、先の質問での回答のとおりなんですが、私が開業のおりに税務署さんに聞きに行った時に、請求書の発行日付で会計しても別にかまわないと言われました。
個人事業主には、税務署も大目に見てくれているのかも知れませんね。
ただ請求書の明細におのおの該当勘定項目を書いて判るようにと指導されました。
ご参考まで
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過去に似た質問に答えていますので下記を参考にしてください。


参考URL
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3833851.html
ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実は、参照先の質問者も私です(笑

実は前回の質問後に、新たな疑問として上記の内容がでてきたので
あらためて質問いたしました。

前回の回答でも「発行日付近」であったり、「購入日」という日付の両方がでてきており、
たとえば物品の購入であれば、購入時点で領収書の発行なども可能な為、購入日で○○費/未払金として仕訳し、
その後引き落とし時点で再度、未払金/事業主借でよいとおもうのですが、
物品購入とかではなく、役務であったり、利用料であったりすると、領収書の発行がない場合もある為、
そういった場合の仕訳は、クレジットカードの請求明細の発行日とすべきか、
それとも、その明細上にのっている各業者からの個別の請求日で仕訳をすべきかが疑問となっています。

お礼日時:2008/03/06 02:35

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