プロが教えるわが家の防犯対策術!

英語の勉強を毎日4時間するように決めたのですが、良くて3時間しかもちません。

まず「勉強しなきゃ」と思ってしまうと机に向かえず、頑張って向かっても時間が経つにつれ胸がムカムカしてきます。

これって皆さんにもある症状なんでしょうか?

先程3時間勉強してるといいましたが、連続しては無理で1時間やっては休憩、場所を図書館に変えてから2時間勉強して合計3時間といった感じです。

勉強する中でもゾーンに入れたりするのならばその方法など教えてもらいたいです。

なぜあのムカムカ(モヤモヤ)する感情が発生するのかが分かりません。それがない初めの方の状態が続けられれば勉強時間も長くなると思うのですが。

とても抽象的な相談で恐縮ですが
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

それは、あなたが心の中ではやりたくないという気持ちがあるので、身体の症状に表れてしまっているのではないでしょうか。



よく、人間は1時間しか集中できないといいますけど、あれはウソです。ゲームとかスポーツとか好きなことなら、何時間でも夢中になってやっていて、時間を忘れますよね。それから、普段なら自宅では1時間しか机の前に向かっていられない人でも、重要な試験となると2時間解き続けられることがあります。

人間は、自分が好きなものや楽しいものには、長時間でも集中しやすいのです。また、火事場の馬鹿力のように、せっぱつまると普段できないことができたりします。つまりは、状況次第です。

あなたが英語を毎日4時間やる必要がどうしてもあるのであれば、それが楽しいもの、少なくとも苦痛にならないものになるように、やり方を工夫するのも1つの方法です。また、集中力が落ちてきてもある程度効果が期待できるような方法を探すことも重要です。

1つ気になるのは、図書館で勉強しておられるということです。ひょっとして、日本語で書かれた参考書をだまって読んだり、問題集を解いたりしておられるのではないでしょうか。どういう目的でやっているのかわかりませんが、受験にしろ、実用的な英語学習にしろ、声を出さないし音も聞かないという学習は、英語ではあまり効果があがりません。

目で見るだけではなく、声に出すこと、自分が出した声を聞くことで、集中力が高まります。声に出して読みながら素速くノートに書き写すと、さらに脳の集中力は高まります。できるだけ多くの感覚や動作を同時に行う方が、脳が活発に働くということが、最近の脳科学の研究ではわかってきています。

また、英語は日本語で解説を読んで理解して、単語や文法事項を無理やり覚えようとしても、それだけでは使えるようになりません。解説を読んで理解したあとで、英文を繰り返し音読したり書き写したりして、自然にすらすら口をついて出てくるくらいにしてしまうことが重要です。これは英会話など実用英語では必須ですが、受験英語でもけっこう有効です。

ですから、集中しやすい最初の1時間は、解説を読んで理解するとしても、残りの3時間は、できるだけ音読したり書き写したりといった作業にあてていくことをお薦めします。

それから、同じ英文を、タイマーで時間を測って何秒で音読できるかとか、同じ問題を繰り替えしやって次こそは正答率を100%にしてやろうとか、ゲーム感覚でやるのもいいでしょう。

音楽が好きなら英語の歌、本が好きなら英語の本、映画が好きならDVDなど、興味を持ちやすい教材を取り入れるのも、集中力を持続するためのひとつの方法です。英語の歌を歌詞を見ずに歌ったり、英語の詩を暗唱して朗読できるようになったり、映画の名場面の台詞を覚えて独演してみせたりできるようになったら、ちょっとかっこいいのではないでしょうか。そんなことして役に立つのかと思われるかも知れませんが、英語学習では、どんなものにしろ、まとまった英文をすらすら諳誦できるようにするというのは、かなり効果的な学習法なのです。
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この回答へのお礼

御返事ありがとうございます。
「楽しんでやる」というコンセプトには心を打たれました。

自分の興味があるところから入っていく、勉強だけげ勉強じゃないってことですね。

CD聞いたり、映画見たり、本読んでもいいですし、新聞(レベル高)を読んでもいいし。
自由度ってかなり高いんだって分かりました。

楽しんで英語と触れ合う機会を増やす。
また色々そのために工夫をするというのは少し気が楽になりました。

また多くの感覚を使うというのは確かに効果的ですよね、言われると「そうだったぁ~」と思うことがまさにこれだと思いました…。

貴重なご意見をたくさん頂きました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/08 22:32

こんにちは。



昨年8月29日放送のNHK「ためしてガッテン」でやってました。

・ヘッドホンで環境音(川の流れや鳥のさえずりの音など)を聞く。

・手書きで「クリアできたら旅行に行ける!」などの集中ワードを書き、勉強机の前方に貼る。
 (勉強中、ちらちら目が行くので、やる気が湧く)

以上のことは、工場の検査員の女性2人で実験し、見事効果を発揮しました。
(1時間あたりの検査処理個数が、50%アップ!)

また、
・勉強の前に、「集中儀式」(=専門用語)を行う習慣をつける。たとえば、コーヒーを飲めば集中できる、と自分に信じさせる。

等々。

詳しくは、こちらでどうぞ。 必見!
「脳もビックリ!集中力アップ大作戦」
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/2007 …


ちなみに、
昨年、同様の質問に同じようなことを回答したのですが、
質問者さんから「すごく集中できました!」というお礼が返ってきました。
これです。↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3382430.html

そして、
「勉強時間を長くする」方法については、こちら。
http://mpk1.com/gakusyuryo.htm

こちらもご参考に。
http://passnavi.evidus.com/goukaku/keisetsu/2007 …
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この回答へのお礼

御返事ありがとうございます。

かなり色々な面からのアプローチが可能だということがわかり、大変為になる情報でした。

特に50分+10分の勉強法などはチャレンジの価値ありですね。

ためしてガッテンでは脳からのアプローチ、流石です。

実際にチャレンジしてみます!

お礼日時:2008/03/08 22:50

>まず「勉強しなきゃ」と思ってしまうと机に向かえず、



そんな人は世の中に大勢いますよ。
いつでも思いどおりに勉強できて、疲れずに長く集中できるなら、誰も苦労しません!
テスト勉強なんて最たるもので、「ついマンガを読んでしまい」なんて自己嫌悪に駆られる人は少なくないはず。
やりたくないものをやるんだから。

連続して何時間もというのは、凡人には無理じゃありませんか?
学校の授業だって、50分とか60分とか、90分とか、ある程度やったら休憩があるでしょう。
外国語教室で、2時間、3時間の授業がある場合も同じです。たいてい途中で10分ぐらいは休憩を取りますよ。
トイレに行きたい生徒もいるでしょうしね。

勉強ではなくて、会議や話し合いだって、ぶっ通しで4時間やったら、頭が疲れたり煮詰まったりで、いいアイデアが出なくなると思いませんか?
気分転換や休憩が必要そうでしょう?

一人で勉強する場合は人が休憩時間を設定してくれるわけではないので、自分で適度に休憩を入れないと。
全体として4時間できればいいのでは?
(それか、時間で考えるのでなくて、「問題集をここまでやる」と内容で区切るとか。1日何ページとか何問とか)

自分の場合、英語で小説を読んでいると疲れますが、慣れるにしたがってだんだん読んでいられる時間が長くなってきました。
外国語の場合はそういう「許容量」もあるように思います。
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この回答へのお礼

御返事ありがとうございます。

みんな一緒なんだ!疲れない人なんていない!

すこしホッとしました。みんな同じなんだなーと再認識しました。
また同時にその中で皆頑張っているんだなと襟を正す思いです。

がむしゃらに4時間!という枠で勉強するのでなくて自分にあったプランで時間枠を設けてやることが大切ですね。

また貴重なご意見ありがとうございます。
小説を読んでいってだんだん読む時間が増えていたということはなんだか妙に説得力があって納得しました。

お礼日時:2008/03/08 22:37

それは政治家風の言いかたで言えば、最初から「時間ありき」で


勉強しているからです。
マラソンに出たいという人が自分のことも考えずただ計画だけ立
てて一日20KMは必ず走ろうと決めたのと同じです。
10KM走る力がなければ、20KMはただの理想ですし、それ
で効果があがるというのも勝手な幻想です。
あなたの場合、4時間という数字をどこから引き出してきたのか
わかりませんが、1時間しか集中が続かない状態でいきなり4時
間やろうというのはそもそも無理な話です。
それでも無理を押し通してやるので、体が拒否反応を起こしている
のです。
解決法は、少しずつ集中できる時間を増やして行くことです。
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この回答へのお礼

集中する時間を増やしていけばというお話ありがとうございます。
これから自分でも工夫をしながら集中できるコツをつかみたいと思います。

お礼日時:2008/03/06 15:04

人には集中できる時間の長さ、タイミングがそれぞれあります。


それを理解して勉強していけばいいんですよ。
良い勉強は長さではなく、質ですからね。
短い時間に集中してやりこむ。ちょっと切れてきたら息抜きしてオフにする。そして充電したらまた頑張る。
貴方のスタイルを見つけてください☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
長さだけでなくタイミングあるというお話、妙に納得しました。
自分のコンディションを整え、しっかり集中できるようにして質を高めてから、だんだんと時間を延ばしていこうと思います。

お礼日時:2008/03/06 15:07

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