
年末に引渡しで2ヶ月程で最近玄関引き戸の引き違いの召し合わせ部分に
隙間風があるのに気がつきました。顔を寄せるとほほに風を感じるんです。
今日メーカーの人と業者の人がきて調整したのですが、これ以上は出来ませんと言うのです。
今日の昼間は暖かで家と外の温度差がほとんど無くて、隙間風もあまりわからなかったのですが、
夜になって外が冷えてやはり前と同じに風を感じます。
寒冷地なので断熱気密に気をつけて全館暖房にしたので、引き違いは気密が落ちやすいとのことで
トステムの断熱玄関引き戸のK3クラスにしたのに、
たしか気密等級は4だったと思うのですが、引き違い戸の気密ってこんなものなんですか。
他の引き違いサッシは大丈夫なのに。
断熱玄関引き戸を使っている方、サッシに詳しい方、どんなか教えてください。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
気密がそこそこある新築ですと、換気扇を回すと弱い所から給気します。
もし給気口がふさがっていれば、断熱玄関引き戸から空気を引っ張ってもおかしくはないでしょう。というのも我が家がそうでしたから、レンジフードにかなり強力な物を入れ給気口を設けなかったために、窓をあけずに強運転をすると、ものすごい勢いで玄関引き戸から給気し、風の音がきこえるほどでした。同様に天井点検口からも引っ張っていました。
家全体に適正な給気がなければ特に不思議なことでは無いと思います。
5年も経つと家のいろんなところがゆるんできたようで、玄関引き戸から風のうなる音が聞こえることは無くなりました。
ちなみに我が家は結構高いグレードの玄関引き戸を採用しています。
換気扇を回すと隙間風が出ると思います。給気口を確認するなり窓を開けるなりすればそこから引っ張りません。逆にそこから引っ張らなければ別の場所から引っ張るようになるだけです。
要は給気できなければ排気できませんので、気密がありすぎると換気扇を動かしても排気できなくなるだけです。それよりは隙間風があっても給気できて排気出来る方が良いでしょう。
換気扇を動かしてもいないのに隙間風を感じるのでしたら、トステムのお客様相談室に電話してください。それはおかしいと思います。
ありがとうございます
台所の換気扇を止めていてもやはり隙間風がはりますし
給気口もあけてあるので、給気不足では無いと思うのですが
もう一度チェックしてもらってそれでもだめならお客様相談室に電話してみます。
No.4
- 回答日時:
気密がよければ第3種が有効であるという事は確かです。
この場合引き戸は給気口のひとつになってしまっていると考えられます。3種は費用も10~15万程で施工できコスト的には有利です。
しかし、断熱を考えた場合3種では熱交換については対策しにくい方法です。もちろんII地域に近いということで50万以上かかる埋め込み1種熱交換を採用するより、メンテの楽な3種を選んでも間違いではないでしょう。しかも、いまから1種するのは居室の各室に熱交換換気扇を設置する方向になり見栄えもあまり良くないでしょう。今の状態で断熱効果が落ちるほどのロスはないとはおもいますがいかがでしょうか?
1種のいいところは設計にもよりますが給気排気を一度に行うため、室内空気を引っ張るという感じがおきにくいということです。3種ではどうしても気密が高いほど空気の流れがきちんとおきます。
その換気システムと引き戸の相性はあまり良くなかったのかもしれませんが引き戸からの給気状態は住宅性能の設計上やむをえないと想像します。
No.2
- 回答日時:
確かに、気密性能では、4方枠の開き戸よりは落ちます。
また、実際には断熱性能はおもに建具本体での性能であって、それがいかに高くても、総じて気密性能も上がるともいえません。結論として、引き戸では、そこそこにしかなりません。やはり、風の流入については、24時間換気や、台所や浴室の排気を使用すれば、どこかしら流入がおきえます。おきなければ、やがて真空になり死んでしまいますから。そのような換気効率から、その玄関が一番流入が置きやすい状況にあるということが考えられます。いわゆる、昔の家のすきま風、寒風の吹き込みとは、状況が異なると思われます。
たとえば、寒冷地であれば、引き違いをどうしてもと言うことであれば2重ドア(前室、風除室)を設けるか、開き戸にすべきだったと思います。そのへんのアドバイスはなかったのでしょうか。
ありがとうございます
ドアよりも引き違いが気密が低いのはわかっていたのですが
サッシの引き違い程度はあると思っていたので
流入がおきやすい所は既存とのつなぎの片引き戸の方があると思うので
もう少しなんとかならないかと思うのです。
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