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お世話になります。

結婚祝いを頂いたお返しに内祝いとお礼状を一筆書きたいのですが、
文章はどのようにしたらよいでしょうか?

相手は『弟のお嫁さんの姉』からです。

数年前の弟の結婚式の際に会ったきりで、品物は弟夫婦経由で頂きました。
あまり固くるしくなく書きたいとは思うのですが、
どのような文面がよいでしょうか?

ご無沙汰しております。いつも弟がお世話になっています。
この度は・・・という書き出しでは可笑しいですか。

一般的な文章と交えて書きたいですが・・・
何か参考になるサイトでもありましたら教えてください。

A 回答 (4件)

拝啓


春の便りが全国から聞こえてきて、
桜の季節の到来が待ち遠しい季節となりました。

大変ご無沙汰しております。
○子様にはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

このたびは、誠に結構なお品を頂戴いたしまして、
有難うございました。
○○(弟名)から、お姉さまより
お祝いをお預かりしたと聞きまして、
本当にお気持ちが嬉しく有り難く、楽しみにしておりました。

包みを開けましたとき、夫と思わず声をあげてしまいました。
エスプレッソマシーンは、欲しいと思っていてなかなか決心がつかなかったものです。
早速二人で使って、朝や休みの日の昼下がりに作っては
楽しく過ごしております。
(ここのエピソードは風景が目に見えるように・・・
写真たてなら、一番のお気に入りの
お姫様だっこしてもらっている、式の時の写真を入れて、TVの横に置いています。掛け時計なら、ちょうど和室に時計が欲しかったので、ぴったりです・・・などなど)
△子さん(弟嫁名)にも
いつも色々気配りを頂戴しており、
誠に有り難く、夫も大変恐縮しております。
くれぐれも△子さんと、お姉さまにお礼を申し上げて欲しいとのことでした。
(旦那さんの様子も書くこと。
弟嫁さんへの有り難い気持ちも書くこと。
お姉さんは妹である、弟嫁さんのために
結婚祝いを贈ってきたようなものです。
あなた方ご夫婦に、妹さんを大事にして欲しい、仲良くして欲しいとと思うからです。
ですから、弟嫁さんと仲良くしていきたい、いつも仲良くしていますよ!という気持ちをにおわす文章が必要です。
それで贈り物の効果が出たので、相手は安心します。)

結婚式が終って、実際の生活がはじまってみると
結婚式の時のことが夢のように感じますが
これからは二人で、力を合わせて
助け合いながら手をしっかりつないで
生きていたいと思います。

さて、誠に心ばかりですが、
本日○○百貨店より結婚の内祝いの印として
ささやかなものを別送いたしました。
何卒ご笑納いただきますよう
お願い申しげます。
また、式と披露宴の写真を同封いたしました。
(スナップ、2枚程度。弟夫婦も一緒に映っているとなおよし。)
お恥かしい限りですが、ご高覧くださいませ。

新居は、○○夫婦宅より、車で一時間の
下町の温かみのある場所です。
(新緑が美しい山がすぐ側です・・など)
最寄り駅は○○線の○駅です。
お近くにお越しの際は、是非お越しくださいませ。
(これは社交辞令です)

朝夕はまだ冷え込む時があります。
時節柄、何卒御身おいといくださいますよう
お祈り申し上げます。
    
              草々

          平成20年○月○日

山田○子様
                    佐藤○○
                      ◇子

                    (夫婦連名で)

以上参考にしてください。カッコ内は、その文章の意図するところ、意味などを補足しています。

こういう手紙は「堅苦しくならないように」ということはありえません。
堅苦しくしてちょうどです。
定型の文面の例はいくらでもあります。
そういう文面の本を一家に一冊備えておくと
新婚ミセスは助かります。
これも慣れです。
ミセス歴20年もなると
本を見なくてもすらすら文が作れます。
さだまった形式をふまえることが大事です。
是非そういうマナーや手紙の本を買ってください。

ちなみにこういう場合の手紙は
原則真っ白で、柄は入れません。
すかし模様や、隅に控えめな柄ならいいでしょう。
いつでも書ける様に、真っ白の便箋と封筒を買い置きしておくことです。
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この回答へのお礼

具体的にありがとうございます。
30そこそこの年齢同士のやり取りとしては未だ照れ臭さがありますが、
これが基本のマナーなのですね。
頂いたのは商品券だったのですが(品物と記しましてすみません・・・)、
『けっこうなお品を・・・』でも大丈夫でしょうか。
参考になります。自分の事に置き換えて書いてみたいと思います。

お礼日時:2008/03/18 23:42

こんにちは。


NO.2です。
訂正します。
NO.3さんの回答どおりです。頭語と結語がちぐはぐでした。

お祝いの品物が、商品券とのことですが
商品券は現金と同じと考えていいと思います。

そのときは「結構なお品」とは書けませんし「お金を有難う」とも書けません。直接的な表現を避けるのです。

「誠にご丁寧なお心配りをいただきまして、有難うございます。」という表現を使います。
これから、祝い事で
現金の贈答があるとおもいますが
すべて「お心配り」という表現=「現金または商品券」です。

嘘でもいいですので、「早速次の休みに夫と買物に行こうと、ワクワクしております。」など書くと
新婚らしい初々しい様子が目に浮かびますね。

NO.3さま、私の至らない点を指摘してくださって、
質問者さまのためにも、本当に有り難く存じました。
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No.2さんの文面はすばらしいのですが、1点だけ。



「拝啓」ではじまったら結句は「敬具」です。「草々」は「前略」を受ける結句です。
「草々」とは要するに草稿ってことで、(時候の挨拶も省略するほど急いで書いて)未完成な文面でごめんなさいって意味がありますので…。

No.2さんはとてもマナーに精通された方なので、このようなことをご存じないとは思えませんから、たぶん急いで書いて間違えたのかな…?

まぁ(誰もが納得できる慌ただしい状況でない限り)御礼状で「前略」はあり得ませんから、
拝啓で始め、時候の挨拶をきっちり入れて、最後は相手をいたわる言葉を入れて敬具で締めるのが基本かと思います。
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お手紙感覚で十分ですよ。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
友達に書く手紙とは違うので文面にとまどっています。

お礼日時:2008/03/18 23:34

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