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この二つの違いが明確に言えません。
多分これらを行うプロセスも違うとは思いますが。
CRMでは必須と思われるこの二つのわかりやすい相違を教えていただけると幸いです。

A 回答 (2件)

まず、「顧客マーケティング」とは、顧客のロイヤリティの構築や、固定客の獲得・維持を目的とするマーケティング手法のことを言います。


ちなみに、「商品マーケティング」は、顧客獲得を目的とし、その手段を新商品の開発や商品の高機能化、価格戦略に求めるマーケティング手法です。
一方の顧客セグメンテーションでは膨大な顧客の情報から
R(Recency:最新利用日)、F(Frequency:利用頻度)、M(Monetary:買上金額)の3つの指標から顧客を分類する(RMF分析)ことで、より詳細な顧客セグメンテーションが可能となります。
たとえば、「最近来店している」、「買い上げ金額も多い」、「来店回数も多い」などの項目で抽出した"最も優秀なお客様"をターゲットに、特別サービスを実施しよう!となったり、DMを打とうとなったりするわけですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ちなみに、あらゆるシーンで「顧客セグメンテーション」だなんだと使われているイメージがありますが、顧客データを何らかの軸で(例えば従業員規模や、業種など)切り分けることもセグメンテーションと言うのでしょうか?
広義ではセグメンテーションと言える、狭義ではangels氏のおっしゃるような、RMF分析のようななんらかの手法に則っていないとセグメンテーションと言わない、ということなのでしょうか。
それともあまり気にしないほうがいいのでしょうか(笑)

お礼日時:2002/10/24 17:30

>>顧客データを何らかの軸で(例えば従業員規模や、業種など)切り分けることもセグメンテーションと言うのでしょうか?



手法にこだわる必要はないと思われます。従業員規模、年齢、家族構成人数など・・・。
つまり、効果的なマーケティングをするための、顧客セグメンテーションでもありますから・・・。
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この回答へのお礼

非常にすっきりしました。マーケティングって、やればやるほど奥深く、そして難しいと思わされます。効果検証も同時にやらないと、机上の空論で終わってしまいますしね。
angelsさん、ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2002/10/24 23:28

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