昨日見た夢を教えて下さい

NHKラジオ『基礎英語2』で過日(2008年3月12日)、動詞rememberについて講師の中田清一先生が次のように解説をされていました。

(I can’t remember. というダイアローグに出てきた文の解説で)
「rememberという動詞には2つの意味がありますね。1つは、覚える、単語を覚える、なんていうときの意味ですね。それからもう一つは、覚えているものを今度は、思い出す、という意味です。ここでは思い出すというほうですね.…」

私は、覚える、特に「単語を」覚える、という意味ではrememberは用いられないように思いますが、いかがでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

No. 3です。

補足にまとめてお答えします。rememberという語の定義の一つは英英辞典からも明らかに、「記憶に留める」ことです(retain in memory)。つまり、この動作こそが「覚える」ことであると私は解釈しますが、いかがですか。覚えておくといったのは、忘れないといった意味(keep in mind)で、そういう意味もrememberには含まれます。従って、How to remember new words/people's names/phone numbers これを適切な日本語に置き換えるとするならば、全ての場合、~を「覚える」となります。「記憶に留める」よりは「覚える」のほうがはるかに一般的に使われるからです。機械的に暗記をするmemorizeとは違います。単語を丸暗記するならば、memorize/learn ... by roteでしょうが、単語を覚えるなら、rememberもしくはlearnを使うのが普通だと思います。Your name is easy to remember.=あなたの名前は覚えやすい。これ以外に適切な訳を私は知りません。参考までに。

この回答への補足

(ご回答#12「お礼」からの続きです)

(3)
『新和英大辞典』(研究社、第5版)
1.[記憶する]commit to memory; fix [keep, bear, carry] in (one’s) mind; [暗記する]get [learn] by heart; memorize
(以下に用例があり、その中にはrememberを用いたものもありますが、省略します)

(4)
『英辞郎on the WEB』
catch on // pick up(言葉・技術などを)
【他動】
・learn
・retain
http://eow.alc.co.jp/%e8%a6%9a%e3%81%88%e3%82%8b …
もちろん、次ページ以降にある膨大な用例を見ると以下の例にはrememberを用いていたものはいくつか見られます。

● 次に、対応する訳語としてrememberが出て来るもの。
(5)
『ウィズダム和英』(及び『ニューセンチュリー和英辞典』)(共に三省堂)
1.[記憶する] (暗記する) memorize, (そらで覚える[覚えている]) learn * [know * ]… by heart ; (覚えている) remember, (心にとめる) bear * [keep * ]… in mind ([!] remember より堅い言い方).
[文例] 彼は1日に英単語を10語覚えた He memorized ten English words a day. / He learned by heart ten English words a day.(他の文例は省略)

(6)
『EXCEED 和英辞典』(三省堂)
《記憶している》remember; 《学ぶ》learn; 《暗記する》memorize; learn by heart.

(7)
『プログレッシブ和英中辞典』〔小学館〕
1.〔記憶する〕learn, remember, bear ((a thing)) in mind; 〔暗記する〕memorize
〔用例〕 ・ 英語の単語を覚える memorize English words
(他の用例は省略)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E8%A6%9A%E3%81 …

ただし、下のものを除いてrememberを用いている用例は日本語が「覚えて『いる』」となっていることに注意してください。
・最後の例
(rememberの意味のうち「想起(putput)」の段階を示すものだと思います)
・最後から3つめ及び最後から4つめ
(rememberの意味のうち「保持(retention)」の段階を示すものだと思います)

● 新しく関連する質問をしますので、ご関心があれば参照してくださると助かります。

補足日時:2008/03/31 00:09
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この回答へのお礼

上の「補足」に書いた新し関連質問はhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa3908903.html
です。

お礼日時:2008/03/31 09:07

ほとんどの用例ではrememberは「思い出す」か「覚えておく」のどちらかを含意すると思いますが、「覚える」と訳さないとつじつまの合わない用例もあり、「覚える」が特殊な語法だとは思えません。


「覚える」と訳すしかない用例↓
This is how I remembered the word when I first learned it.
最初にその単語を学んだときに、こういう風にわたしは覚えました。
 ※この用例での、rememberedは「単語の意味を覚えた」を含意します。意識的に暗記したのか成行で覚えちゃったのかは問わないで、単に「覚えました」と言っている用例です。

あとは、他の回答者様の書き込みをお読みください。
わたしも勉強になりました。どうも。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/01 08:34

Gです。



もうそろそろはっきりしてきたのではないかと思います。

つまり、rememberへの理解を深めるためには「覚える」と言う日本語自体に「暗記する」と言う動作(今日10の単語をおぼえるぞ、みたいに)と覚えている状態にさせる、つまり私が言う「後で使えるように記憶として残す」(この表現は使えそうだな。 覚えるぞ、みたいに)と言う意味で使われると言うことからこの二つの英語と日本語の単語が普通見受けられる英語と日本語のギャップ以上に、「意味合いが重なる部分」が複雑になっているので理解を難しくさせているのだと思います。

そして同じ英単語を覚えるにしても、試験のためなら暗記、いつか使えるようになるためには「覚える」と言う違いを出していますね。 ここに、wheelsさんの「単語を覚える」でrememberを使うと言う説明が生きてくるわけです。 つまり、remember this wordもmemorize this wordも立派な英語表現です。 this wordだからmemorizeを使う、と言うことではないはずですね。

しかし、これらの表現を受けた時にははっきりしたフィーリングも感じるわけです。

上司にこの用語は俺たちの業界では大切だから覚えて置けよ、と言われた部下は、どちらを使いますか? もちろんYes, I will remember itですね。 でも本当でしょうか?

今日の夜しっかり覚えるようにします。と言うのであれば、I will spend all night to memorize it, so I can remember.と言う表現を聞けばその上司は喜ぶわけですね。 I will remember it.やI will memorize itだけでは十分ではない、と私は言うわけです。

ここに、時制による意味合いの違いを出す表現方法を使わなくてはフィーリングを出す事が出来ない、と言う現象が起きてくるわけです。

よし覚えるぞ!!と言うときの英語表現の時制はなんですか? もちろん未来形(意思でもありますが)を使いますね。 I will remember it.ですね。 現時の事をwillで表現していますね。

でもI remember itと言ったらどうですか? これで「覚える」と言うフィーリングは出しにくいはずです。 あくまでも、「覚えている」「思い出した」。 I remember it now.では「覚えている」と言う部分はなくなってしまいますね。 nowが来ることで「思い出した」と言う過去とも言える表現になっていますね。

思い出したから「知っている状態に今いる」と言う意味合いになるわけですね。

そういう状態がいつか来ると思うからそうする、がI will remember itになるわけです。 これで、覚えておきます、と言う意味合いになり、「覚える」と言う作業が含まれている、と言うことになるわけです。

この理解は参照してくれた多くの辞書に辞書的説明として書かれていますね。

そして、日本での辞書だけでなく、onelook.comを使ってアメリカでの辞書ではどう説明しているかをみてください。 そうすると、今回の理解に関係する「(忘れていた事を)思い出す」「忘れないように覚える」と言う項目がメインのフィーリングとして載っているのがお分かりだと思います。

ここに、rememberはforgetと言う単語の反意語となるわけですが、この反意語と言う表現よりも、「相対した働きを持った単語」と言う説明を「真剣に受け取ろうと考える」と何か見えてくるのではないでしょうか。

つまり、#12さんへのお礼(補足のほうではなく)に書かれた「辞書による説明度の違いやギャップ」の存在を防ぐ事は出来たように思えます。 forgetと言う単語の知識を持ってくることでrememberと言う単語の「働き」が明解になる、と言うことも、前に書いた「後で使うために」と言うフィーリングと共に私からのヒントとして書かせてもらいました。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/01 08:01

No. 3です。

再度補足します。和英辞典で「覚える」を引くと、rememberが出てきます(私が持っている4冊ともに)。先に掲げたThe University of Alabama Center for Teaching and LearningのHow to Remember New Wordsでも明らかなはずです。ただし、覚える=memorizeとだけ考えているならば、違うかもしれませんね。こちらの方は「機械的に暗記する」する意味ですから、remember(記憶に留める=記憶する)とは違います。memorize = 暗記する = 覚える remember = 記憶する = 覚える の違いでしょうか。参考までに

この回答への補足

重ねてのご回答をありがとうございます。

(1)
「rememberという語の定義の一つは英英辞典からも明らかに、「記憶に留める」ことです(retain in memory)。つまり、この動作こそが「覚える」ことであると私は解釈します」〔ご回答#11より〕

⇒ 
日本語の「覚える」と英語のrememberに重なる部分が私が考えていた以上にあるのかもしれない、という気分になってきました。

一方、wheelsさんの
「単語を覚えるなら、remember…を使うのが普通だと思います」
という部分についてはもう少し考える時間をいただきたいと思います。

私の感覚ではlearnや感覚は違いますがpick upはわかるんですが、rememberだと、覚えるといっても情報のinputの段階への配慮が弱いような気がして、どうも一般論としては気乗りがしません。

例えば、
rememberを”Cambridge Advanced Learner’s Dictionary”で引くと、その1番目に、
to be able to bring back a piece of information into your mind, or to keep a piece of information in your memory
を挙げています。そして例文の1つに
I can remember people’s faces, but not their names.
を挙げています。

つまり、「(単語を)覚える」という日本語を耳にしたとき、私は、記憶の過程(プロセス)の第1段階である情報の「記銘(符号化)」の段階がどうしても捨象できない感じがするのです。ところが英語のrememberには上の英英辞典でもご紹介したように、次の第2段階(「保持(貯蔵)」)あるいは第3段階(「想起(検索)」)を意味の中核に持つものというイメージがあります。

(「お礼」に続きます)

補足日時:2008/03/31 00:01
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この回答へのお礼

(「補足」からの続きです)
(2)
「和英辞典で「覚える」を引くと、rememberが出てきます(私が持っている4冊ともに)。」〔ご回答#12より〕


私の手元の辞書7つで「覚える」を引くと、rememberが対応する訳語に
・出て来ないものが4つ、
・出て来るものが、3つ
でした。(ただし、用例内にrememberが出て来るか来ないかではありません。)

しかも、出てくる3つのうち、2つはあくまで「覚えて[記憶して]いる」の訳語としてであり、「記憶する」の訳語として取り上げているのは1つだけでした。

以下に具体的に挙げてみます。
● まず、対応する訳語としてrememberが出てこないもの。
(1)
『チャレンジ和英』(ベネッセ、中学生初級用)は見出し語を
・「覚える」
・「覚えている」
と別々に表示しており、それぞれ、
・「覚える」  ⇒ learn
・「覚えている」⇒ remember
としています。(共に用例は省略)

(2)
『ニューホライズン和英』(東京書籍、中学生初・中級用)も見出し語を
・「覚える」
・「覚えている」
と別々に表示してそれぞれ、
・「覚える」  ⇒ (習い覚える)learn;(記憶する)memorize, learn …by heart
・「覚えている」⇒ remember (反意語:forget)
としています。(共に用例は省略)

(ご回答#11の「補足」に続きます)

お礼日時:2008/03/31 00:08

#4の回答者です。


補足をありがとうございました。

前回回答の趣旨の一つとしては、
中学2年のレベルに相当する「基礎英語2」において、
remember という動詞の代表的な2つの意味のうちの1つとして、「覚える」を挙げるのは不適である、
そういう意味の解説をしているわけがない、
という私の気持ちも入っています。

他の方々のご回答を読んで勉強になりました。
しかし、やはり、基礎英語2で講師がそういう説明をするのでは、ちょっと・・・・・
という感想を持ちます。
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この回答へのお礼

改めてのご回答ありがとうございます。

「やはり、基礎英語2で講師がそういう説明をするのでは、ちょっと・・・・・という感想を持ちます。」

⇒ 同感です。

手元にある中学生用の和英辞典を2つ引いてみましたが、共に見出し語を「覚えている」、「覚える」で別々に表示しており、さらに前者にのみrememberを訳語としてあげていました。

具体的には
(1)(1)
『チャレンジ和英』(ベネッセ、中学生初級用)は見出し語を
・「覚える」
・「覚えている」
と別々に表示しており、それぞれ、
・「覚える」  ⇒ learn
・「覚えている」⇒ remember
としています。(共に用例は省略)

(2)
『ニューホライズン和英』(東京書籍、中学生初・中級用)も見出し語を
・「覚える」
・「覚えている」
と別々に表示してそれぞれ、
・「覚える」  ⇒ (習い覚える)learn;(記憶する)memorize, learn …by heart
・「覚えている」⇒ remember (反意語:forget)
としています。(共に用例は省略)

お礼日時:2008/03/30 23:09

>私は、覚える、特に「単語を」覚える、という意味ではrememberは用いられないように思いますが、いかがでしょうか?



○ お尋ねの趣旨を誤解していたようです。質問者の疑問は、「remember」には「覚えておく」という「状態」を表す意味とは別に「覚える」という「動作」を表す意味があるのか、ということのようですね。

○ 厳密に考えれば、そのご質問へのお答えは「rememberには、覚えるという日本語訳はありません。」となるでしょう。「remember」が「動作」を表す場合には「思い出す」という意味がありますが、「状態」を表す場合には「覚えておく」という意味しかないからです。

○ ただ、お尋ねの疑問を考えるには「日本語のあいまいさ」を考慮しなければならないようです。

○ 私が言う「日本語のあいまいさ」とは、「(単語を)覚える」という表現の中には「(単語を)覚えておく」という意味が含まれているのではないかということです。

○ たとえば「この単語を覚えなさい。」という日本語の指示には、当然のことながら「覚える」という一瞬の動作だけを期待しているのではなくて、覚えた結果「(ある程度の時間がたっても/聞かれた時に答えられるように/自分で使えるように)覚えておく」という意味が含まれているはずです。

○ 言葉に敏感な人の中には「この単語を覚えておきなさい。」という正確な表現をしなければ気がすまないという人もいるかもしれませんが、普通の人は簡単に「この単語を覚えなさい。」と言うことでしょう。この場合の「覚えなさい。」を英語で表現する場合には「remember」を使う方が良いのではないでしょうか。

○ 日本語に忠実に、と思うあまり「memorize」を用いると「覚える」という「動作」に焦点が置かれてしまい、日本語に含まれている「(使えるように、ずっと)覚えておく」というニュアンスが消えてしまいそうです。

○ 日本語と英語が完全に一致するような逐語訳を求めることは決して間違いではないと思います。しかし、完璧な逐語訳が、日本人と英国人(アメリカ人)が頭の中で描いていることをいつも100%一致させることにつながるわけではないでしょう。場合によっては、逐語訳(直訳)を避けることが必要なこともあるのではないでしょうか。

○ 「Remember this word.」という表現は英語圏で普通に使われている正しい表現であり、そしてその訳は「この単語を覚えておきなさい。」でも良いのですが、「この単語を覚えなさい。」でも良いと思います。

○ すなわち、「remember」=「(単語を)覚える」と考えても良いと思います。

この回答への補足

改めてのご回答ありがとうございます。

(1)
中盤から始まる日本語の「(単語を)覚える」の解釈を交えてのご説明にはなるほどなあ、と感心しながら読ませていただきました。

(2)
さて、冒頭近くの部分:

「質問者の疑問は、「remember」には「覚えておく」という「状態」を表す意味とは別に「覚える」という「動作」を表す意味があるのか、ということのようですね。
○ 厳密に考えれば、そのご質問へのお答えは「rememberには、覚えるという日本語訳はありません。」となるでしょう。」

の部分がとても興味深いです。以下、自分の頭を整理したいので、「覚える」という日本語はちょっと横において、補足質問をさせてください。

(3)
とすると私がご回答#4の「お礼」でご紹介した『Eゲイト英和辞典』からの引用:
「情報を『覚えること(入力)』『記憶にとどめること(保持)』『取り出すこと(想起)』の3つの部分を含み…」
についての解釈ですが、日本語の「覚える」あるいは「覚えておく(=記憶にとどめる)」という言葉を用いないでおくと、次のように考えてよいということになりますか?

rememberは、情報の「入力」・「保持「・「想起」の3つの部分を含むが、この3つの部分うちの「保持」以降の段階を切り離して「入力」の段階だけを取り出して、そこ(「入力」の段階)のみに焦点を当てて表現する語としてremember を用いることはない。


● 簡単で結構ですのでご回答をいただけるとうれしいです。

補足日時:2008/03/30 20:15
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>私は、覚える、特に「単語を」覚える、という意味ではrememberは用いられないように思いますが、いかがでしょうか



○ 「remember」は「(単語を)覚える」という意味で普通に使います。

○ 英国のBBCが行っている英語についての質問コーナーでの回答の英文を紹介しておきます。

※ 例(1)

Expert: Gareth Rees, English Teacher/Teacher Trainer, ELT materials writer

Here's the first question. It's from Punmou in Canada who asks: How can I memorise vocabulary?

Gareth Rees: I think first of all you should be realistic! Don't try to learn more than 15 words a day. Secondly, be selective! Choose words you consider useful and interesting to you. Making a choice helps you 【remember the words】. Finally, be active. Do things with the words. For example perhaps, write little stories or example sentences. Study a word in depth with a good dictionary. And most importantly, organise the words you learn and make connections between them.

※ 例(2)

Organise your vocabulary in categories
It's easier for most students to 【remember words】 in groups. For example you could write all the things you find in a kitchen on one page. You could also make a vocabulary map or network of related words.

Use your new vocabulary
When you make a note of new words try to use them. If you use a word frequently you are more likely to 【remember it】, especially if you can personalise it. Try writing and remembering a sentence about your life which uses the word.
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亀レスですけど、一応書いたのでアップさせてください。


remember → "commit to memory and keep in one's memory"(研究社のカレッジ英英辞典、rememberの第2項)
memorize → "commit to memory"(いろんな英英辞典のrememberの定義)
やはり、rememberとmemorizeは違いますね。
カレッジ英英辞典には"Remember the password"という例文が載っています。「パスワードは覚えてね」「覚えておいてね」「忘れないでね」みたいに訳せると思いますが、どれでも日本語では通じますよね。rememberのこういう使い方(saveやstoreに近い)は、ソフトの取説なんかではちょくちょく見かけますね(remember settings?(設定を保存しますか))。一般には英和中辞典に書いてある通りなのですが、文脈によってinputの含みが強まったりretainの含みが強まったりするのが現実ってことじゃないですか。
以下は、(rememberを「覚える」と訳せる)ソフトの典型表現です。
Remember password ― Check this option if you don't want to be required to enter your password each time you check your mail.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご紹介いただいた
・remember → "commit to memory and keep in one's memory"(研究社のカレッジ英英辞典、rememberの第2項)
・memorize → "commit to memory"(いろんな英英辞典のrememberの定義)
がとても興味ぶかいです。

というのは、この定義が(お礼の順序が逆になってしまっていますが)ご回答#9への「補足」の(3)に書いた私の補足質問のまさに回答になっていましたものですから。

改めてお礼申し上げます。

お礼日時:2008/03/30 20:27

Gです。

 こんにちは!! ご無沙汰です。

やっと、このカテで、分かるまで「突っ込みをかける」礼儀正しさを持った質問者が出てきたなと喜んでいたら、fwkkさんじゃないですか。 いいお手本を見せてくれてうれしく感じます。 回答を、正しくても間違っていても「鵜呑みにしてしまう」質問者が多すぎます。 間違ったことを正しいとして質問を締め切って後で「困る」のは質問者なのに。

このrememberは、後で使えるように記憶にとどめておく、と言うフィーリングの「覚える」であり、暗記をする、と言う意味での「覚える」なのですね。

つまり、learnが勉強する、習う、と言う事ですが、身につける、後で使えるように習う、と言うフィーリングであり、studyには、身につける、と言うフィーリングが非常に少ない単語と言うのと似た状況の「覚える」には二つの意味合いがあり、rememberの表現にはlearnに似た、後のために、と言う「向上心とつながる」と言ってもいい表現だと言うことになります。 

同じ「覚える」でも暗記すると言うフィーリングに近くなるmemorizeではこの「後で使えるように」と言うフィーリングが非常に少なくなるわけです。 (試験のために、は別として)

I will remember it, OK?
I've remembered it.

つまり、覚えておく、と言う意味合いの「覚える」と言うことになります。 そして日本語の表現として、覚えておく、と言ったほうが分かりやすいはずなのに、覚える、と言ってしまう事もある、と言うことなのではないでしょうか。

I rememberで思い出す、と言うフィーリングで使い、今覚えておく、と言ってもI rememberと言う現在形ではなくI will rememberと未来形を使うと言うことも「後で思い出せるように覚えておく」と言うフィーリングのヒントになるのではないでしょうか。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

このrememberは、
・「後で使えるように記憶にとどめておく、と言うフィーリングの『覚える』、
・「覚えておく、と言う意味合いの『覚える』」
であり、
・「日本語の表現として、覚えておく、と言ったほうが分かりやすいはずなのに、覚える、と言ってしまう事もある、と言うこと」、
という解説をいただきました。

よくわかりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/30 19:28

こんなのありました。

(プログレッシブ英和辞典)

remember the poem by heart|詩を暗記する

これを見る限りでは、無理ではないようですね。
ただし、単語を覚えるという意味で使いうるかどうかは不明です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/27 11:05

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