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防衛大学校の卒業後(幹部自衛官のおける)のだいたいの転勤頻度と平均給与(平均年齢における)はどのくらいでしょうか?
また航空保安大学校の卒業後(航空管制官)のだいたいの転勤頻度と平均給与(平均年齢における)はどのくらいでしょうか?
できれば関東にいたいとかそんなことっていえますでしょうか?来年の受験を考えております。

どちらも行きたい意思や気持ちはありますが,参考までに聞きたいと思っております。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No2です



訂正;警察官や消防官等の公安職国家公務員→公安職公務員
自衛官は、ご案内のとおり特別職国家公務員です。
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幹部自衛官に関して



 基本的に2年前後ですが、佐官や将官となれば、海外勤務等で最短1ヶ月前後で転勤ということもあります。知合いの東大卒の将官によれば、勤続30年弱で計24都道府県と3カ国に赴任したそうです。自衛官は、自衛隊法上「防衛省令で定めるところに従い、防衛大臣が指定する場所に居住しなければならない」(同55条)という規定があるため、赴任地や職種に関する希望を上官に具申する権利は有するといえども、最終的には辞令に基づき指定された部隊および住居への赴任が義務付けられます。

 給料に関してですが、基本月給に関しては、昨年時点では、幹部候補生学校卒業後3尉の初任給が233600円、最短で3佐に昇進した場合(33歳)34万円前後となっており、自衛官トップたる統合幕僚長の給料の最高額が1211000円(事務次官と同級)となっています。自衛官は幹部のみならず曹士含め、基本的に残業手当が支給されませんが、職種・勤務地に応じ、航空手当、乗組手当、落下傘手当、航海手当、僻地勤務手当、航空管制手当、等の諸手当が支給されます。従って、特に護衛艦に乗務するヘリコプターパイロット等は、30歳前後でも最大で年俸1000万円近くとなる場合もあります。いずれにせよ、基本的には、警察官や消防官といった公安職国家公務員より、若干待遇の良い給与体系だと考えて頂ければ問題ありません。但し、現状では将官以外は56歳以前で退官とする若年雇用制を採用していますので、生涯賃金が一般公務員より多いか否かに関しては議論の余地があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。定年が早いことは知りませんでした。でも,定年後,夫婦で仲良く暮らすことなども楽しそうなので,私の1つの将来の職業候補にいれておきます。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/01 11:14

前者


2年から3年で転勤
700万
後者
3年から4年で転勤
600万
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ちょっと転勤が早いのが気になりますね。でもとても誇りを持てる職業だと思いますので,がんばります。

お礼日時:2008/04/01 11:11

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